カテゴリ:今日の出来事
わくわく おはなしゲーム(2年生)
2年生は図工で『わくわく おはなしゲーム』を作っています。自分で考えたお話がゲーム化されるなんて夢のようですね。未来のドラクエやFFの卵が目の前にあるのかもしれません。
方部会で安全な冬休みを
今日のスキルタイムは、特別に方部会を行いました。各方部ごとに冬休みの生活の決まりや、家の近所の危険箇所、危ない遊びなどを確認し合いました。安全に100%、健康に100%、勉強に100%、遊びに100%、お手伝いに100%と全力で冬休みを過ごしてほしいです。
鹿島中学校訪問(6年生)
午後から6年生は、4月から進学することになる鹿島中学校を訪問して、少しだけ中学校を体験してきました。八沢小の6年生と同じクラスで、学校紹介の動画を見たり、数学の授業をしていただいたりしました。その後、校舎内を案内していただき、部活動も見学させていただきました。6年生みんなの不安な気持ちが、希望に変わってきました。
赤い羽根共同募金贈呈式
全校集会では、みんなで集めた赤い羽根共同募金を社会福祉協議会の方にお渡ししました。募金はイベントを通してであったり、災害時の援助であったり、多くに人のために活用されるそうです。
鬱金香(うっこんこう…1年生)
1年生の生活科では、春に向けての準備を行いました。朝顔を育てていた容器が空いていたので、春の使者『鬱金香』を植えました。『鬱金香』とは、別名『チューリップ』と呼ばれる球根から育てる花です。サボテンの花ではなく、「赤、白、黄色、どの花見ても綺麗だな」と歌われる、あのチューリップです。
子どもたちは先生から植え方を教えていただき、春に思いを馳せながら植えていました。みんなが2年生になるころ、素敵な花が上真野小を彩ることでしょう。
成田食品さんよりアルコール消毒液をいただきました!
先日、成田食品さんよりアルコール消毒液を寄贈していただきました。
学校では、給食前に配膳台を消毒したり、トイレ掃除等で活用しています。
今後も、感染症対策として様々な場面で活用したいと思います。
成田食品さん、ありがとうございました!
赤い羽根共同募金(やってみよう委員会)
やってみよう委員会(代表委員会)では、昨日から赤い羽根共同募金への協力を募っています。多くの子が自身のお小遣いの中から持ってきてくれたり、ご家族から預かって来たりしながら募金してくれています。12日には鹿島区の社会福祉協議会の方にお渡しする予定です。
精一杯頑張りました(6年生)
12月3日(土)には、社会貢献プログラム南相馬市大会に、6年生の2名が代表で参加してきました。4人グループでの参加予定でしたが、様々の都合で2人だけの参加になってしまいました。それでも立派に発表できたことは素晴らしいことです。内容は「安全で安心して住み続けられる都市づくり」を目指して「自転車事故を無くすためにできること」をプログラミングしました。学校でも発表する機会を設けていきたいです。
図書室のカウンターが新しくなりました(嬉しい)
今までは、児童用の机を並べて使っていた上真野小図書室のカウンターですが、この度リニューアルされました。市役所の鈴木大工さんに、部屋にぴったりの寸法で作っていただきました。世界にただ一つのオリジナルカウンターです。内側には棚も付いているので、収納もばっちりです。BOOKS上真野委員会の子も、司書の先生も大喜びです。本の貸し出しも倍増しそうですね。
こんなに聞こえるなんて(3年生)
3年生の理科で、糸電話の実験をしました。紙コップと糸だけを使ったシンプルな実験道具ですが、3年生の子ども達は興味津々でした。大声で話すと聞こえてしまうので、できるだけ小さな声で話してみました・・・聞こえません。糸がたるんでいたのですがそのまま見ていました。「ピンと張るんじゃないの?」と一人のつぶやき。糸をピンと張ってそっと話してみる・・・想像以上に大きな声が聞こえました。
その後は糸の太さを変えたり、糸に触れてみたりして実験を続けました。「音が伝わる時には、物がふるえる」ということが分かりました。
鏡の中のMarionette(5年生)
5年生の図工は「ミラクル!ミラーステージ」を学習しています。ミラーシートで囲んだステージの特性(鏡に映すことによってできる不思議な空間です)を生かした工作です。ミラーシートの向きを工夫して、自分なりの不思議な世界を楽しんでいます。
WAKU WAKUさせて
児童会主催の「わくわく集会」が行われました。当初は11月16日の予定でしたが、コロナの様子をみて、延期していました。2週間も延期されると、子どもたちも期待もドンドン膨らんでいきました。本当に、いよいよ開催!という気持ちでした。
さて、イベント会場の体育館に入ると『WAKU WAKUさせて』ではなく、なぜか『マツケンサンバⅡ』が鳴り響いていて祭りの雰囲気です。司会進行のやってみよう委員会の面々も元気一杯で、大盛り上がりです。「みんなが仲良くなる」という大きな目標を達成するために厳選したゲームは、「ボール運び」と「箱積み競走」です。この単純な遊びが子どもたちのハートに火をつけました。細かい事も勝敗も気にしない、楽しさだけを追求する時間となりました。換気のために初冬の風が吹き込んでいましたが、1年生から6年生まで全員がそろって遊ぶ時間が久しぶりに取れて最高でした。
2分58秒(3分間の壁を破りました)
避難訓練をしました。今回の設定は、大きな地震の後に校舎の西側から火災が発生したということにしました。いつもとは反対側の昇降口から避難するので、いつもよりも緊張した気持ちで参加していました。
緊急放送後は、防災頭巾をかぶって机の下にもぐったり、「お」「か」「し」「も」を守って移動したり、防火扉を転ばないように通ったり様々な体験をしました。全体会では、校長先生から2分58秒で避難完了したこと(目標は3分以内でした)、指示を聞く大切さ、火遊びは絶対にしないこと、火災の恐ろしさ等のお話をしていただきました。
乾燥する季節です、絶対に火事が起こらないように地域の皆で気を付けていきましょう。
野口記念館出前授業(6年生)
6年生は社会科の一環として野口英世博士について学びました。野口英世記念館の森田先生には遠く猪苗代から来ていただきました。
福島県出身の偉人ですが、なかなか詳しく学ぶ機会がなかったので、子どもたちにとっては初めて知ることも多かったようです。現在のコロナウイルス感染症の中に生活している子どもたちにとってもタイムリーな学習でした。野口博士の生い立ちや業績、考え方などは、中学生になろうとしている6年生にとってそれぞれの胸に響くものがあったようです。最後に教えていただいた、野口英世からのメッセージ「目的」「正直」「忍耐」には多くの子ども達がうなずきながら聞いていました。
6年生んからは、「左手の手術のことなど、くわしく知ることができて良かった」「左手が不自由でも実験が上手だったなんてすごい」「6か国語以上話せるのがすごい」などという感想がありました。
枯れても捨てないよ(1年生)
1年生は枯れた朝顔から種を採ったり、枯れたサツマイモのツルでクリスマス用のリースを作ったりしました。今回は記録としてタブレットで写真を撮り、ロイロノートで提出もしました。さすが令和の1年生、一度覚えてしまうと器用にアプリを使いこなしていました。ICTも楽しいですが、やはり種を集めたりリースを編んだりする作業も楽しいものです。デジタルもアナログもどちらも大切にしている生活科でした。
カラフル探検隊、キャベツを収穫する(3・4年生)
今日もカラフル探検隊は地域に跳び出していきました。場所は、武田ファームさんのキャベツ畑です。ちなみにこの畑ですが、学校のとても近くにあります。
畑では武田さんにキャベツや芽キャベツの事、収穫の仕方などを教えていただきました。やり方が分かったので、いよいよ収穫です。キャベツを採ったり、運んだりしながら農業のほんの一部ですが体験することができました。学校の近くの土で、こんなに素晴らしい野菜が採れることが大きな驚きです。そして、誇らしくも感じます。地域の素晴らしさを、土レベルで感じることができました。地域の皆様、見学・体験、お世話になりました。
サツマイモを鷲掴み(1年生)
先日紫色に着色していた紙が、サツマイモに大変身しました。本日の図工の時間は、そのサツマイモを鷲掴みしてみました。顔や手を別々に描いて貼り合わせると、見事に立体的な作品が出来上がります。上手く描けたり迫力ある作品になったり、褒められたりすると嬉しいものです。技も学べて笑顔にもなれる素敵な時間でした。
いちおし献立
南相馬市では「免疫力をつける献立」や「行事食」「郷土食」「伝統食」をいちおし献立として提供しています。
★麦ごはん
★こがれいの唐揚げ
★ひじき炒め
★わかめとじゃがいものみそ汁
★牛乳
今日はこがれいの唐揚げが出ました。
給食センターの栄養士の方が作成した、魚(こがれい)の食べ方の資料を電子黒板で見ながら、実際に骨から身をとって食べていました。なかなか難しかったようですが、子どもたちは一生懸命食べていました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
150周年に向けて
令和5年度は多くの小学校が創立150周年を迎えます。もちろん、明治6年に浮田小学校として生まれた上真野小学校も150周年を迎えます。先日、「110周年記念誌を探しています」というお願いをしたところ、地域の方々から多数提供していただき大変助かりました。先日は100周年記念時の記念品もお借りすることができました。40~50年前の物を大切に保存している方がたくさんいて、地域の皆様の愛校心を感じることができました。
あき・あきランドが大盛況(1年生)
いよいよ1年生の「あき・あきランド」が開園しました。最初のお客さんは隣にある上真野保育園の皆さんでした。1年生はお兄さん、お姉さんとして大いに張り切っていました。
秋のドレスを着て、魚釣りや射的等のゲームで思いっきり遊んでもらいました。保育園のみんなの笑顔を見れるだけで1年生はみんな満足です。自分たちだけではなく、誰かのために頑張ったことが素晴らしい経験になりました。休み時間には、2年生以上の小学生も遊びに来ていました。あき・あきランド、大成功です。
ふくしま健康応援メニュー給食
今日の給食は、ふくしま健康応援メニュー献立です。ふくしま健康応援メニューとは、福島県食育応援企業が県と連携して、健康づくりを応援するオリジナルメニューです。
今回の「ミネストローネ」には、相馬農業高校の生徒さん特製のトマトジュースが入っていました。南相馬の大地を感じる酸味と旨味が溶け込んでいました。また、かじきカツをまるパンに挟んで、特製かじきバーガーを作って食べてました。1年生も上手に作っていました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
★まるパン
★かじきカツ
★ブロッコリーサラダ
★ミネストローネ
★牛乳
クラブ活動は笑顔と歓声
上真野小学校のクラブ活動の時間は年間15時間です。昭和や平成の初期に比べると少ない時間になってしまいました。それでも子どもたちは、自分たちの興味・関心のある活動を異学年交流を通して行っています。
本日は今年度11回目の活動日でした。自然クラブは真野川で魚やエビを採集してきました。科学クラブは風の力で動くおもちゃを作って競走していました。運動クラブは校庭でリレーです。そして工作クラブは木工教室ということで鉛筆立てを作りました。どのクラブにも笑顔と歓声がありました。教科だけでは得られない、学校の素晴らしさです。
あき・あきランドへの道(1年生)
1年生の「あき・あきランド」もだいぶ進んできました。1年生の真剣に作る姿、楽しんでいる笑顔を掲載いたします。完成したら、誰を紹介するのかな。
花いっぱいの春になるために
今日のニコニコタイムは、全校生で花いっぱい活動を行いました。ビオラとデイジーとノースポールの3種類を植えました。用務員さんの土づくりが素晴らしいので、毎年春には花盛りの花壇になります。今は小さな苗ですが、寒い冬を乗り切って素敵な春を演出してもらいたいです。
のまたん献立週間
今週はのまたん献立週間です。
のまたん献立とは・・・南相馬市産及び県産食材を活用する献立です。
今日ののっぺい汁には、南相馬市産の「ねぎ」が使用されています。
★ごはん
★さばのごま衣焼き
★まめまめサラダ
★のっぺい汁
★県産一口とちおとめゼリー
子どもたちはお箸を上手に使って豆を食べていました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
長い間ありがとうございました
毎年恒例となっている新潟県新発田市の皆様からの「藍染のしおり」が届きました。さっそく本校でも6年生に配りました。読書の好きな子はもちろん、普段あまり読書をしない子も素敵なしおりを手にして笑顔です。
このしおりの贈呈は、南相馬市から新発田市に多くの児童が避難していたことが縁で平成23年から毎年続いていたものでしたが、今年度で終了することになりました。そこで今回のしおりにはお互いに未来へ向かって進んでいきたいという思いが込められた素敵なメッセージも付いていました。
新発田市のみなさん、ありがとうございました。これからも共にキラキラしていけるといいですね。
朝ごはんをきちんと食べよう(2年生)
昨日に引き続き、今日は2年生が栄養教諭の櫻井先生にから朝ごはんの役割を学びました。
朝ごはんは…①脳のスイッチ(主食)、②体にスイッチ(主菜)、③お腹のスイッチ(副菜、汁物)の役割があります。
子どもたちは自分が食べてきた朝ごはんには何が足りないかを考え、何を食べてくればよいか櫻井先生と相談しながら考えていました。朝食は一日のエネルギー原です。栄養バランス良くしっかり食べてきて欲しいと思います。
また、11月11日~15日は「第二回朝食を見直そう週間運動」です。
ご家庭でもお子さんと朝食について話し合う機会にしていただければと思います。
森林のめぐみを感じて(3・4年生)
3・4年生の木工教室の日でした。3年生は「ミニケース」、4年生は「キーホルダーかけ」を作りました。釘打ちにも挑戦したので少し難しく感じたところもありましたが、慣れてしまえば気分は職人さんです。大工さんのように金づちを自由に扱って、くぎを打ち込みました。全員が時間内に完成させることができ、森からのプレゼントを堪能することができました。
秋と言えば落ち葉(1年生)
1年生の「あきあきランド」への道はまだまだ遠いようで、昨日も落ち葉の聖地、山下公園に旅立ちました。さすが聖地だけあって落ち葉がたくさんありました。天然のあきあきランドです。そこにはうわさで聞いていた落ち葉のベッドや松の葉の飾り物がありました。落ち葉を両手でつかんで空に放り投げれば、落ち葉のシャワーです。
公園をいつもお掃除してくださっている地域の方とも話すことができ、有意義なひと時になりました。
秋と言えばオナモミ(3・4年)
3・4年生は、学級で行う秋祭りの材料を探すために学校を飛び出して、短い探検をしてきました。今回の探検隊の探し物は「オナモミ」です。キング・オブ・ひっつき虫として君臨しているオナモミですが、探してみるといたる所にあるわけではなさそうです。的当てゲームに使うので必ず欲しいのですが、欲しいときには見つからないものです。
初めは学校の周りを探していたのですが、どうにも見つからないので困ってしまいました。すると、以前真野川探検に行った時に運動着についていたことを思い出しました。3・4年生の行動は素早いもので、気が付くと真野川河川敷でオナモミ探索が始まっていました。しばらく歩いていると見つけました・・・オナモミの群生地です。あとは収穫あるのみ、体中にオナモミをひっつけて楽しみました。秋祭りもきっと楽しくできることでしょう。
見直そう 私たちの食生活(4年)
4年生は櫻井先生より、健康な体を作るためには、朝ごはんや睡眠がとても大切であることを学びました。
初めに自分自身の食生活や生活習慣について自分手帳を使い、振り返りを行いました。さらに、自分の生活を振り返り、朝ごはんをしっかり食べてくるには、もう少し早く起きなければならないことや早く寝るためには、テレビやゲームをする時間を早めに切り上げるなど、一人一人目標を立てました。
今日学んだことを生かし、自分の健康は自分で守っていける4年生になって欲しいです。
かむことの大切さを学ぼう(3年生)
3年生は、鹿島中学校の栄養教諭である櫻井長子先生に来ていただき、噛むことの大切さを学びました。
「噛む」ということには、9つの効果があります。
肥満の防止、味覚の発達、言葉がハッキリ、脳の発達、歯の病気予防、がん予防、胃腸快調、全力投球
それぞれの頭文字をとって、「ひみこのはがいーぜ」という合い言葉になります。
普段あまり噛むことを意識していなかった3年生ですが、噛むことの大切さを学び、今日から30回以上しっかり噛みたいと意気込んでいました。
木を触ったよ(1年生)
1年生は木工教室で「木工クラフト」に挑戦しました。ベースとなる板に様々な形の木片を並べていきます。クリスマスツリーや魚、宇宙など思い思いの作品に仕上がりました。木工用ボンドの使い方の上手で、指で丁寧に塗ったり、はみ出した部分を綺麗に拭き取ったりしていました。友達も作品を見る場面では、きちんと相手の良い部分を伝え合うことができました。みんなお家に持って帰って、早く見て欲しいという気持ちになっていました。
カラフル探検隊の労働(3・4年生)
3年生の「上真野探検隊」と4年生の「真野川探検隊」がお互いの活動を知り、リスペクトした結果、合同の「カラフル探検隊」としてパワーアップしました。今日はその記念すべき1回目の探検日です。探検場所は山下地区にある武田ファームさんです。
今回も畑仕事や農業の事について詳しく教えていただいたり、種植えや収穫の作業体験をさせていただきました。自分たちの学区内にもこのような産業があり、その仕事が他の地域の役に立っているということが理解できたようです。武田ファームの皆さん、これからもよろしくお願いします。
学校開放日お世話になりました
県では、11月1日から7日までの1週間を「ふくしま教育週間」としています。上真野小学校でも本日は、自由に子どもたちの学習の様子を見ていただけるように学校開放日を企画しました。
2校時目の学校開放直後から多くの保護者の方に参観していただき、子ども達も大変喜んでいました。3・4校時目は持久走記録会でしたが、こちらにも多くの保護者の方に応援していただきました。さらに午後の授業にも多数参観していただき、上真野地区の教育に対する意識の高さに嬉しく思いました。教職員も地域の方々に見ていただけることは励みになりますので、感謝申し上げます。
今月は個別懇談も予定されているので、さらに子どもたち一人一人について保護者の皆様とお話しできることを楽しみにしております。お忙しい中かと存じますが、よろしくお願いいたします。
好き嫌いしないで何でも食べよう(1年生)
鹿島中学校の栄養教諭である櫻井先生に、当日の給食の献立の食材を例として、食べ物の働きよる3つのグループ(赤色、黄色、緑色)の役割を教えていただきました。また、なぜ好き嫌いをしないで食べることが大切なのか、これから自分で給食を食べるときに頑張ることは何かを考え、一人一人まとめ、発表することができました。その日の給食では、苦手な野菜を少しずつ頑張って食べる子どもたちの姿が見られました。
春に向けての準備は黄色
5・6年生が山下地区の花いっぱい運動として、ビオラの苗を植えました。夏の間は赤いベコニアが上真野フラワーロードを飾っていましたが、来春は黄色のビオラです。これから寒い冬になりますが、乾燥させないように水やりなどを続けていきたいと思います。
Sweet(jumbo)Potato【1年生】
上真野農園に残っていた最後の大物はサツマイモでした。すでに1,3・4年生が収穫して焼き芋を楽しみましたが、実は用務員さんが栽培していた物が残っていたのです。
1年生がさっそく掘り始めましたが、前回のイモとは比べ物にならないくらい大きくて、驚きと喜びが隠せませんでした。掘っても掘っても地下に伸びているイモに大苦戦しながらも、友達と協力しながらなんとか掘り起こしていました。「私の顔よりも大きい」「びっくりした」などと興奮気味に話しながら活動していました。
焼きイモにするには大きすぎます。さて、どうやって味わうのでしょうか、楽しみですね。
棚を組み立てた(5年生)
木の香りに包まれて、今年も木工教室が開催されました。第1回目の5年生は「便利棚」に挑戦しました。森林組合の職員の方に教えていただきながら組み立てていったのですが、四角くない部品があったため仮止めも釘打ちも難しかったです。しかし、協力しながら作業を進めると、何とか関門を乗り越えることができました。ある程度形になってしまえば慣れてきたことも加わり、スムーズに活動できました。授業の最後には全員が完成させることもでき、大満足でした。木に触れたり、物を作ったりする経験ができて、とてもよかったです。
秋を見つけたら(1年生)
1年生は生活科の研究授業でした。先日の秋探しの後「あきあきランド」を作ることになったのですが、本日は見つけた秋で何ができるのかを考えたり、意見交流をしたりしました。
招待する相手の事を考えながら秋を使ったおもちゃを考えることは楽しいことです。落ち葉を使った洋服やドングリを使った滑り台、枝を使ったパチンコなどアイディアは広がります。もしかすると実現できないものもあるかもしれませんが、まずはやりたいことを考えることが大切です。授業の終わりの方には、材料が足りないのではないかということにも気付きました。「あきあきランド」への道はまだまだのようですが、1年生の挑戦は続きます。
学校だより「上真野2022 No,16」をアップしました
学校だより「上真野2022 No,16」をアップしました
本日は稲刈り日和です(追記しました)
5月27日に行った田植えの日から148日経ちました。本日は、いよいよ全校稲刈りの日です。
今日は、稲刈り用の鎌を使って手刈りに挑戦しました。今回も南相馬市鹿島地域学校協働本部の皆様に教えていただきながらの活動です。鎌の使い方や、刈り取った稲の並べ方などを教えていただいたら早速作業開始です。初めは恐る恐る刈り取っていましたが、何度も繰り返すうちにみんな上手にできるようになりました。当初の予定では、稲が残ってしまったらコンバインで刈るはずでしたが、すべての稲を子ども達の力だけで刈り取りました。農家の方々や見ていた保護者の方々も皆驚いていました。子どもからは、「楽しかった」「またやってみたい」という声があり、素晴らしい体験だったことが伝わってきました。
次年度はコロナも落ち着いていると思いますので、もっともっと地域の方々と触れ合える機会があればと願っています。今回も、上真野地区の素晴らしさを実感できた活動になりました。
【以下追記です】
※当日NHKさんの取材を受け、お昼のニュース内で放送もされました。期間が限られるとは思いますが、リンクを貼っておくので、こちらもご覧ください。
NHKニュースへのリンク:「子どもが稲刈り体験 地域で成長や学び支える取り組み 南相馬」
サツマイモを焼いてみよう
以前紹介しておいたように、1年生と3・4年生は学校農園でサツマイモの栽培をしていました。そこで本日は、それぞれの学級で収穫しておいたサツマイモを焼き芋にしてみようということになりました。
アルミホイルに包むのはそれぞれの学級で行いましたが、焼き担当は3・4年生です。はじめに木片を井桁に組み、自分たちの焼き場の準備をしました。新聞紙や落ち葉を内側に詰めたらいよいよ点火します。勢い良く燃え上がった火をコントロールしながらみんな上手に熾火を作りました。あとは待つだけです。お弁当を食べながら、薄く立ち上る煙を見つめていました。
40分間の時を経て、ついにアルミホイルを外します。するとどうでしょう、甘い匂いが漂ってきました。さらに半分に割ると、そこには黄金のスウィートポテトが現れました。一口食べると、もう止まりません。いつもは少食の子も驚くくらいの量を食べていました。自分で作ったものには不思議な力が宿っているようです。
※今回の焼き芋は、事前に南相馬消防署鹿島分署様に連絡してからの実践となっています。
もうすぐハロウィンだぞぉ(KHK委員会)
お昼の放送でKHK委員会の今月の目玉は仮装です。近年日本でもすっかり浸透してきたハロウィンですが、本来の意味よりも子ども達にとっては仮装のイメージが強いイベントみたいです。
今回の企画のように日替わりで仮装しながらの放送をしているので、みんなの日常生活にも根付いていくのでしょう。笑顔がたくさん増えるので、やってよかったイベントです。
逃げろ(4・5年生)
10月25日(火)には、福島県相双建設事務所様を講師のお迎えして、「豪雨から子どもの命を守る出前講座」を実施しました。今回は、豪雨等による洪水や土砂災害等の自然災害から自分の命を守るための知識を身につけ、防災意識の高い人材を育成することを目的に、写真、図解、映像、模型を用いて「豪雨、洪水災害」と「土砂災害」について学習しました。河川で遊ぶ時の注意点や気象変化に伴う水位上昇等の危険性、洪水の現象や注意する点や、土砂災害の現象や前触れ、学校や家の周りの危険性がある場所の確認や避難方法、避難場所等を具体的に学びました。
特に模型を使った実験が子ども達は興味深く見つめていて、命を守るためには危険から逃げなくてはならないということを心に刻んでいました。
みんなで作った!、スマイルー---ゥ、パワー!!
様々なハプニングもありましたが、みんなで力を合わせて学習発表会をやり遂げました。見えるところで、見えないところで皆のファインプレーがたくさんありました。だからこそ練習の成果を発揮することができたし、成長することもできるのだと感じました。それにしても上真野小の学習発表会って、本当にいいものですね。
〇開会の言葉(1年生)
〇上真野ミュージックフェスティバル!!!!!(5年生)
〇寿限無(2年生)
〇キラリ かがやく 1年生 ~うつりかわる きせつのなかで~ (1年生)
〇 カラフル探検隊 ~鹿島区いいとこ みんなでおいで~ (3・4年生)
〇 レッツ エンジョイ ミュージック(器楽部)
〇カギのない動物園(6年生)
〇閉会の言葉
川の流れのように(5年生)
理科の学習では「流れる水のはたらき」を行っています。今回は、校庭にある小山を使って実験しました。初めに斜面に溝を掘って、思い思いに水の通り道を作りました。いよいよ水を流します。少しづつ水を注いでいる間は、思い通りの川の流れになっていましたが。しかし、だんだん水の量が増えてくると氾濫してきました。長さにすると1.5m程ですが、途中には侵食・堆積・運搬が良く分かる実験になりました。水のはたらきが目の前でよく分かりました。
アルファベットを覚えよう(3年生)
「ABCD 超可愛い どれにしよう これで決まり」という歌詞の歌が流行っているようです。3年生の外国語活動の時間は、「アルファベットを覚えよう」というめあてで学習を進めました。
ALTのチャールズ先生と一緒に発音もしっかり学習しているので、大昔の様にZを「ゼット」と言う子はいません。みんな流暢に「ズィー」と発音します。アルファベットビンゴも楽しみ、ABCD 超可愛いとなりました。これからもたくさん英語に触れていきたいと思います。
昨日より、今日
本日も学習発表会に向けての練習は続きます。来てくれるお客さんたちに自分たちの学習の成果を届けるために、毎回が大切な時間です。何回も練習することで自信が付き、心に余裕も生まれてきます。そこで満足することなく、さらなる高みを目指していけるのも学習発表会の大きな学習効果です。昨日よりも劇的に進化した上小っ子の姿を少しだけ掲載いたします。
見えない努力・見せない努力を少しだけ
土曜日の学習発表会に向けての練習も本番を見据えた形になってきました。低学年は決められた役をしっかりと演じることを目標に頑張っています。高学年になるとさらに良くなるように工夫したり、アドバイスをしたりする姿も見られます。誰かに見られる・見てもらうという気持ちで演じたり演奏したりすることは、とても大きな経験です。上小の子どもたちの努力を少しだけ紹介します。(ネタバレしないような写真を掲載します)
秋の気配(1年生)
14日(金)の生活科の時間は、高見公園で見つけてきた秋を使って冠を作りました。当日は担任の先生が出張だったため、校長先生が指導してくれました。1年生のみんなは、お気に入りの形や色の落ち葉を決めて、紙のバンドに秋を貼りつけていきました。1年生は生活科や図工で物を作るのが大好きなので、みんな真剣です。集中して完成させたら、鏡に映して確認です。鏡の中にはプリンセスやプリンスが映っていました。秋の気配を堪能した1年生でした。
後期も上小児童会はキラリと輝きます
本日の全校集会は児童会後期活動計画発表会でした。新たに委員長になった5名の6年生にとっては初めての大仕事となりました。どの委員会も、季節に合わせた活動や全校生へのお願いをしっかりと伝えていました。少しでも手を抜くと活動が萎んでいってしまうので、伝統をつないでいくために、そして5年生へのバトンをつないでいくために頑張って欲しいと思います。
ランニングハイ
学習発表会の練習と並行して、持久走記録会に向けての練習も日々行われています。10:00~10:10というたった10分間ですが、走り続ける時間が子どもたちを成長させています。初めの頃は歩いてしまう子もいましたが、今は自分のペースが分かってきたのか、歩かないで走り切る子が増えてきました。競走なので順位はついてしまいますが、一番の目標は自分との勝負です。「もう諦めたい自分」と「走るのをまだ諦めたくない自分」との葛藤を通して、11月4日までにはどれくらい走れるようになるのか楽しみです。
風は秋色(1・2年生)
10月12日 水曜日 くもり
1・2年生は、秋を探すために原町区の高見公園に行きました。ここ数日の急激な冷え込みで少しづつ秋が深まってきました。公園では落ち葉や松ぼっくりなど秋を感じさせる物が子どもたちを待っていました。みんな持ってきた袋に秋を拾い集めて、季節の変化を実感していたようです。遊具コーナーには校庭には無いようなダイナミックな施設がたくさんあり、遊びも満喫することができました。
ニコニコしたらスライムだった件
「クラブ活動を通して,望ましい人間関係を形成し,個性の伸長を図り,集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的,実践的な態度を育てる。」これは学習指導要領解説に書いてあるクラブ活動の目的です。
本日は「ニコニコアートクラブ」の活動にお邪魔させてもらいました。今日の活動はスライム作りです。科学クラブ等での定番の活動ですが、子どもたちにとっては楽しみな活動です。色水に液体ノリとホウ砂を混ぜるだけの簡単な実験ですが、なぜか一人一人違うものができてしまいます。スライムを触ったり握ったり伸ばしたりしていると、自然に「楽しい」という声と笑顔があふれます。算数や国語も大切ですが、クラブ活動も大切だということがよく分かる45分間でした。
第2回歯科検診(いい歯の日に向けて)
今年度2回目の歯科検診がありました。今回も校医の吉田先生に来ていただき、全校生の歯の状態を診ていただきました。全体の傾向として歯肉炎が減ってきたが、奥歯に虫歯ができる子が少し見られました。歯磨きやフッ化物洗口など習慣化してきましたが、丁寧なブラッシングや低学年での仕上げ磨きなどまだまだ見直す点もあるようです。虫歯0を目指してこれからも頑張っていきましょう。
学習発表会に向けて
10/22(土)は学習発表会です。各学年ごとに本番当日に向けて練習も本格的に始まりました。今年の学習発表会のスローガンは「みんなが作る スマイル! パワー!!」です。発表会当日はたくさんの笑顔と力を感じることができることでしょう。また、金曜日には会場作成も行いました。5・6年生が協力してイスや机、ストーブなどを出しました。残り2週間、学校は学習発表会に向けて頑張る姿をたくさん見ることができそうです。
サツマイモは畑の中でつながっていた(1年生)
10/4日に、1年生は生活科でサツマイモの収穫を行いました。ツルは事前に撤去しておいたので、少しだけ残っている茎が目印です。用務員さんが力を入れて準備してくれた土なので、手で簡単に掘ることができます。最高の土なので、サツマイモも大きく生長していました。一人で2か所掘ったのですが、何度掘っても驚きは続いていました。
1年生は今回のサツマイモを、どうやって食べるのでしょうか。
外で食べるお弁当はどうしてこんなに美味しいのだろうか、誰か教えてください。
いつもより時間があったので1年生は校庭で、3・4年生は屋上でお弁当を食べました。曇りですが気持ちのいい気温だったので、楽しく屋外でお弁当を食べました。それを見ていたほかの学年は、明日は外で食べようと心に誓っていました。外の空気はお弁当をさらにおいしくしてくれます。
器楽部も最高の演奏でした
鹿島区音楽祭の後半に上真野小器楽部が出演しました。演奏したのは、『10人のインディアン』『見よ勇者は帰りぬ』『糸』の3曲です。昨日の壮行会とは曲順を入れ替えて演奏しましたが、昨日よりも演奏のクオリティが上がっていました。どんどんうまくなっていく器楽部の皆さん、素晴らしいですね。
心を一つにして演奏したら、最高でした(5年生)
5年生の『クラッピング・ファンタジー』『夏祭り』共に大成功の演奏になりました。今までの練習の成果を発揮することができて良かったです。本番に強いのが今年の5年生のすごいところです。
音楽祭開始直前
鹿島区音楽祭が間もなく始まります。5年生も器楽部も最後の音出しをして本番に備えています。
心を一つに頑張って(全校集会)
明日は鹿島区音楽祭です。そこで、5年生と器楽部に対する壮行会を行いました。5年生は『クラッピング・ファンタジー』2曲とジッタリンジンの往年の名曲である『夏祭り』を演奏します。器楽部は中島みゆきの『糸』他全3曲を演奏します。
本日は、音楽祭前日ということで仕上がり率も99%に達しており、見ごてな演奏を聞かせてくれました。それでも6年生としては100%を目指すそうで、明日は今日以上に演奏しようと意気込んでいました。
業間マラソン開始
上真野っ子が大好きな持久走記録会まであと一ヶ月です。気温も秋らしい涼しさを感じるようになってきたので、恒例の業間マラソンが始まりました。たった10分間ですが、止まらないで走り続けるのはとても大変です。初日は普段動いている子と、動いていない子の差が出ていたようでした。授業や学習発表の練習にぶつからなければ毎日参加していきます。記録カードもてけていくとどれだけ走ったのかが分かるので、自信をもって記録会に臨めるはずです。
sweet potato de tug of war
10月になったので、3・4年生の畑から豊作の便りが届きました。今回収穫されたのはサツマイモです。近頃は専門店のできるくらいに、焼きイモのブームが起きています。大きく実ったサツマイモが土の中から掘り出されると、子ども達の顔はみんな笑顔になります。焼きイモ?ふかしイモ??イモご飯???どのようにして食べるのかを考えるだけで幸せになります。
イモ掘りの後は芋のつるを使って綱引きを行いました。初めての経験だったので楽しく行いました。結果は想像通りの真っ二つに切れました。秋を満喫できた1時間でした。
音楽祭まであと少し・・・
緊張の音楽祭、待ちに待った音楽祭、ドキドキの音楽祭、それぞれの想い馳せている音楽祭まであと少しです。5年生は朝から練習しています。1時間目も練習しました。器楽部も朝から練習しています。昼休みも練習です。放課後は須藤先生のレッスンを受けています。
残り少ない練習期間ですが、精一杯練習していきます。
米と味噌汁は日本人の魂だ(5年生)
家庭科の調理実習を行いました。今回は日本人の食事の基本である「ご飯」と「みそ汁」を作りました。今はレンジで手軽に作れてしまうのですが、家庭科では鍋でお米を炊いて、煮干しから出汁を取ったみそ汁に挑戦です。
先日の野外炊飯の経験があるので、包丁の使い方や火の取り扱い方には慣れていましたが、お米の給水の様子や、透明な鍋で観察した炊飯の様子は新たな驚きがあったようです。煮干しの出汁もなかなか味わうことが無くなってきましたが、新鮮な感じで味わうことができました。
お弁当の日だったので、持ってきたおかずと共に美味しくいただきました。
KHK(上真野放送局)ネット配信開始
上真野小のお昼の放送が変わりました。放送室までの距離が遠いことによる食事の時間がとれないことや、姿が見えないことによる緊張感の低下が課題であったため、ICTの技術を活用してネット配信をしてみることにしました。
昨日から実施しているのですが今のところ順調で、音声だけの放送よりもクオリティが向上しました。軌道に乗るまで時間はかかるかもしれませんが、新しいことに挑戦する姿は頼もしいです。
華の道も時間と共に(3~6年生)
3~6年生は、JAさんにお世話になって恒例の生け花教室を行いました。今回使った花はトルコ桔梗、スプレーカーネーション、レザーファン(葉)でした。初めに、南相馬産のトルコ桔梗についてクイズを通して学びました。花の種類や花言葉などを知ることができました。
いよいよ生け花開始です。3年生は初めての子が多かったので慎重に生けていましたが、6年生になると、慣れた手すきで花を生けていました。自分の思いを込めて作った生け花にみんな満足でした。友達の良いところも見つけることができました。花の持つ力は偉大なものだと実感させられる時間となりました。
あたま・むね・はら(3年生)
3年生は、昆虫の体のつくりについて学習しています。頭・胸・腹、足が6本という体のつくりが本当なのかどうなのかを確認するために学校田へ観察に行きました。
田んぼにはトンボやイナゴ、モンシロチョウなどがいました。観察する分だけ採って来ました。教室で観察しましたが、裏から見るとよく分かるということに気付きました。
算数授業づくり支援訪問
9月26日(月)に、県の教育委員会が行っている「算数授業づくり支援訪問」を受けて、算数の授業力アップを目指しました。これは、「義務教育課の『研修支援チーム』指導主事等が学校訪問等を行い、授業づくりを継続的に支援することで、ふくしまの未来を担う児童生徒の算数・数学の学力向上を図る。」という目的で今年度から始まった事業です。
今回は5年生の分数の授業について、準備段階から指導していただきました。県の主任指導主事の先生からは、事前の指導でも、今回の指導でも算数を専門的に教えていただきました。5年生の子どもたちはたくさんの方に学習する姿を見られて緊張していましたが、一生懸命問題に取り組んでいました。先生も夏休みの間から今日のために準備してきたので、張り切っていました。少しでも上真野小学校の算数の学力が伸びていくように、これからも研修は続きます。
5年生:宿泊活動(最終回「2日間で成長しました」(2日目ダイジェスト))
宿泊活動から帰ってきて3日間が過ぎました。遠い昔のような、最近のような不思議な感じです。5年生11名はこの宿泊活動を通して大きく成長しました。10月の音楽祭に向けて団結していけそうです。
八木山ベニーランドに行ってきました(6年生)
6年生の小学校最後の遠足は八木山ベニーランドです。博物館や科学館も考えられましたが、ベニーランドに行って本当に良かったです。
様々なアトラクションを通してみんな笑顔で1日を過ごすことができました。
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館に行ってきました(3・4年生)
3・4年生の遠足はアクアマリンいなわしろカワセミ水族館見学です。館内を見学すると鯉やフナ、ヤマメやドジョウなどおなじみの魚からブラックバスやブルーギルなどの外来種などもいました。
展示されていた昔の客車に乗ったり、釣りをしたり見るだけではない体験もすることができました。釣りでは全員がニジマスを釣ることができ、その場で唐揚げにしてもらいました。お弁当と一緒に食べたのですが、とても美味しかったです。今後、真野川での学習にも役立つ遠足となりました。
八木山動物園に行ってきました(1・2年生)
秋の遠足で八木山動物園に行きました。出発前から楽しみな気持ちがあふれていました。
動物園では知っている動物、初めて見る動物などたくさんいてみんな目を輝かせていました。お昼のお弁当、おやつも楽しく食べました。思い出はそれぞれなのでたくさんお話してください。
5年生:宿泊活動(第四話「遠き山に日は落ちた」(1日目ダイジェスト))
5年生の宿泊活動ですが、1日目の活動は大変有意義なものになりました。2日目もキラリを目指して活動していきます。昨日紹介できなかった写真を少しですが載せておきます。
5年生:宿泊活動(第参話「給食もいいけどカレーもね」)
宿泊活動と言えば野外炊飯を抜きに語れません。もちろんメニューは定番のポークカレーです。近年はバーベキューや焼きそばといったメニューもありますが、上真野小はポークカレー一択です。
野菜を切って肉を炒めて、煮込んでルーを入れたら完成です。文字で書くと簡単ですが実際作ると大変でした。でも、みんなで協力すると美味しいカレーライスになりました。もちろんインドの方もビックリの美味しさでした。
ようこそ先輩2022
今年も鹿島中学校から上真野小の卒業生が職場体験に来てくれました。スケジュールの都合で1日だけの体験になってしまいましたが、8名の先輩方は精一杯活動していました。学校の仕事といっても授業をするのではなく、見学のお世話や、答えの丸つけ、体育館の整理整頓と様々な仕事にチャレンジしました。それでも1番生き生きしていたのが昼休みに小学生と遊ぶことです。学年関係なく、元気に走り回っていました。6年生もいつもよりは子どもっぽく見えるのですから貴重な機会です。いつもとは違う環境は子どもたちにとっても良い経験です。鹿中の皆さん、ぜひ来年も来てください。
5年生:宿泊活動(第弐話「やっちゃえ自動車工場」)
日産自動車 いわき工場では、車に乗ったり組み立ての体験をしたり、エンジンを触ったりしました。気分は木村拓哉さんになりながら、社会科で学ぶ自動車工場と比べながら見学することができました。工場の次は自然の家に向かいます。
5年生:宿泊活動(第壱話「いざ!いわき市へ」)
1泊2日の宿泊活動が始まりました。小学校の行事の中でも1、2位を争う人気のある行事です。今回5年生は、いわき市をメインステージに工場見学や海での活動、暗闇のハイキング、野外炊飯という普段の学校ではできない体験をたくさんする予定です。また寝食を共にすることにより、今まで知らなかった友達の良い面をたくさん知ることになるはずです。クラスの団結がより深まることも期待できます。
今朝は全員元気に登校し、出発式も立派に行うことができました。バスの中では音楽祭に向けた練習もしたそうで、楽しく移動しています。
9月のある日 梨の名産地(3年生)
全国でも有数の梨の名産地である上真野地区なので、3年生の農家見学(社会科)はもちろん梨農家さんです。本日は学区内にある西山梨園さんと、横手にある梨の共同集果場見学に出かけました。
梨畑に到着すると、そこには桃源郷ならぬ梨源郷が広がっていました。何色と表現してよいのか分からない梨色としか言えないたくさんの実が、たくさん実っていました。畑では西山さんから梨についてのお話を聞いたり、梨狩り体験をしたりしました。次に向かったのは梨の選果場でした。選果場では、センサーを使って梨の内部を検査する作業や、箱詰めされた梨が出荷される姿を見学しました。
子ども達は、自分たちの故郷にこんなにも素晴らしいところがあることを知ることができました。今回の見学を通して、上真野地区のキラリをまた1つ見つけることができました。
お米の粉が・・・(1年生)
本日の1年生は、午前中はJRAさんにお世話になって馬との触れ合い、午後はJAさんにお世話になって米粉団子作りでした。料理を作ることが大好きな1年生は米粉を使ってお団子作りに挑戦しました。米粉や水の分量を量ったり、交ぜたり、丸めたりしていると少しづつお団子に近づいていきます。最大の難関はお湯に投入する場面です。恐る恐る入れる子、大胆に投入する子と様々ですが、みんな安全に気を付けて作業していました。
茹で上がったら水で冷やしてから味付けです。みたらし、あんこ、きなこを乗せたら米粉団子の出来上がりです。どのグループも上手にできました。食べてみると・・・・美味いに決まってますね。
学校に競走馬がやってきた(体験活動)
JRAさんと朝日新聞社さんにお世話になって、「馬はともだち サラブレッドと親しもう」が開催されました。初めに体育館でJRAの方から説明を受けました。馬の生態や走り方・スピード、好きな食べ物、馬の種類など知らないことをたくさん教えてもらい、身近に感じることができました。野馬追の里の上真野っ子でも知らないことがたくさんありました。
後半は馬との触れ合いタイムでした。体育館で話を聞いている間に到着していた4頭の馬との対面です。3頭はポニーだったので、可愛い感じでしたが、1頭だけ大きなサラブレッドがいました。「エルアルト」号という15歳の牡青鹿毛の馬です。はじめに女性のジョッキーさんが様々な歩き方や走り方を見せてくれました。大きな馬の走る姿は迫力があります。続いてのふれあいコーナーでは、ポニーやサラブレッドを観察したり触れたりしました、馬運車の中やえさなども見学することができ、楽しい時間を過ごしました。
馬を身近に感じられる南相馬市ですが、実際に触れる機会はなかなかありませんでした。競馬に出走するような姿の馬も初めて見る子がほとんどでした。様々な角度から馬を知ることができた時間になりました。
あいさつが上手(1年生)
いつも元気な1年生は、あいさつも上手です。毎日帰る時に、靴箱とは反対の校長室まで「さようなら」を言いに来てくれます。もちろん手前の職員室にもあいさつしてくれます。「おはようございます」はみんな言いますが、1年生と6年生は「さようなら」も上手です。5年生も近頃は上手になってきました。
あいさつはしなくても生きていけます。でも、あいさつをしたほうが楽しく明るく元気に生きていけそうです。
上真野地区に、あいさつの輪がもっともっと広がっていくといいですね。
突然の地震が来たら(行事)
今年度、初めて抜き打ちで避難訓練を行いました。昼休みの自由遊びをしている時に突然の地震の放送が入りました。教室やトイレ、校庭や廊下など様々な場所にいた子ども達でしたが、きちんと自分の身を守ることができていました。避難の時はいつもに比べると話し声もちらほらと聞こえていたり、校舎に戻ろうとする姿が見られたりしたのですが、それは今後の課題としていきます。
津波を想定した二次避難では、全員で屋上へスムーズに移動することができました。初めての行事で反省点もありましたが、今までとは違う緊張感を味わえて有意義な訓練でした。またいつか、実施していきたいです。
南相馬市を美しくするために(4年生)
4年生は、社会科の学習でクリーン原町センター見学に行きました。所内の見学やゴミの行方、リサイクルについてなどを聞いたり見学したりしました。自分たちの身の回りのゴミをどのようにして処理しているのかを知ることができました。
中でも一番衝撃的だったのが、福島県の一人当たりのゴミの量が、ワースト2位だったということでした。ごみ減量について考えさせられる見学となりました。
うみのかくれんぼ(1年生)
採用2年目の先生のフォローアップ研修の一環として、1年生の国語の授業参観を行いました。今回は「うみのかくれんぼ」を読んで、はまぐりは、どのようにかくれているのか調べました。「場所」「特徴」「方法」に分けて読み取りました。1年生も2学期になると少しづつ難しい学習をするようになっています。
タブレットデビュー(1年生)
1年生がタブレットを使い始めました。初日は使う時の約束を確認して、ICT支援員さんから、起動のしかたや写真の撮り方を教えていただきました。一人一人担任の先生から機械を渡されたら、いよいよ校庭に撮影をしに行きました。朝顔の様子をたくさん撮影しました。初めて触る子、お家で何度も活用している子と様々ですが、今後リモート学習等も行っていくので、1年生の成長が楽しみです。
カメムシ空中駆除作戦(5年生)
中秋の名月も過ぎると田んぼの稲は少しづつですが黄金色に変化し始めます。稲は収穫の瞬間まで様々な自然災害や害虫、病気などから守っていかなくてはなりません。今回は地域学校協働本部の皆様にお世話になりながら、稲の大敵であるカメムシを退治する方法を教えていただきました。
米っ子上真野(学校田の名称)に着くと、5年生の目の前にあったのはドローンです。空からの映像を撮るのに使うことは知っていましたが、農薬散布まで行えるとは驚きでした。なお、見学者の安全を考慮して今回は農薬の代わりに水を散布しました。令和になって農業もますます進化しています。
命のバトン(6年生)
6年生は、思春期保健教室を行いました。黒い画用紙に針で穴を開けたものを光にかざして、いのちのはじまりに触れました。その小さなものが40週間で赤ちゃんになるという奇跡に歓声を上げながら感激していました。人形ですが、産まれたばかりの赤ちゃんの重さを体験すると「お家の人は、私たちを守ってくれてんだ」「予想よりも重かった」「首がぐらぐらしていた」等の感想を述べていました。
何度か学習してきた生命の誕生ですが、6年生のこの時期に学び直すことで、より印象深く身についていきそうです。
用水路をたどってみた(4年生)
上真野地区の田んぼは真野川から離れたところにも広がっています。多くの水を使うはずの田んぼなのに水はどのようにして手に入れているのだろうか。調べてみると、ため池と用水路が関係しているようでした。疑問に思ったら現場に赴くのが4年生。早速自転車で用水路探検の旅に出かけました。
出発するとすぐに雨が降ってきましたが、カッパを着てどんどん進みます。栃窪方面に向かって進んでいくと水はますます綺麗になり、田んぼも緑も夏の終わりを感じさせるものでした。今回の見学で分かったこともたくさんありましたが、まだわからなかったことも出てきました。さて、用水路に詳しい方はどこかにいるのでしょうか・・・
ニコニコアートクラブ(クラブ活動)
9/7(水)のクラブ活動の日、ニコニコアートクラブではプラ板を行いました。透明プラ板にイラストや文字をかいてトースターで熱すると縮小されてキーホルダーになります。みんな思い思いの作品を作り上げていました。
とろとろえのぐで かく(2年生)
図工では「とろとろえのぐで かく」を行いました。着色した液体粘土を自分の手を筆代わりにして自由に描きました。絵の具と手で描くいつもの作品とは一味違った作品になりました。
おでかけまほろん(6年生)
6年生は13:00から「おでかけまほろん」でした。まほろんとは福島県文化財センター白河館の愛称で、「おでかけまほろん」は、まほろんの学芸員が、収蔵資料を携えて学校に出向き、地域の歴史や文化財について学習する機会を創出する事業です。
今回は様々な土器を持ってきてくださり、実際に触れることもできました。学習の途中にはクイズもあり、楽しく学ぶことができました。土器を古い順に並べる問題でしたが、なんと全員外れてしまいました。すでに縄文時代や弥生時代の学習を終えていた子どもたちはかなり自信があったようですが、衝撃を受けていました。南相馬は製鉄日本一であったことや、学区内にはたくさんの遺跡があることも教えていただき、地元を見直すきっかけにもなりました。本物の力はデジタルがいくら進化しても最強です。
明日からは、自転車乗りの仲間入り(3年生)
秋の交通教室が行われました。本日は交通教育専門委員の方3名に来ていただき、正しく安全な自転車の乗り方を教えていただきました。校庭には練習コースが描かれ、最新型のLED簡易信号機も設置されました。
校長先生と交通教育専門委員の方からは、「自転車も車両である」「交通事故にあってしまうだけではなく、加害事故もある}「手信号}などを教えていただきました。お話の後はいよいよ愛車にまたがり、コースでの練習です。白い線をまたいで蛇行したり、赤信号でうまく止まれなかったりしましたが、何回も練習しているとどんどん上手になりました。
いよいよ路上訓練です。上真野小の周りは意外と交通量が多く、大型車も走っているので怖い感じがしたようです。それでも最初は担任の先生を先頭に運転したので、怖さは少なくなりました。2回目は一人で運転したのですが、一人前に乗れるようになりました。これからは自転車に乗る機会も増えてくるので、初心を忘れずに、安全運転でいきましょう。
真野川ごみ拾い隊(4年生)
総合的な学習の時間を通して、「真野川のごみを拾いたい」「きれいな故郷にしたい」という気持ちを高めてきた4年生は『真野川ごみ拾い隊』を結成しました。本日は、その記念すべき1回目の活動日でした。
ゴミ袋と火ばさみを持ち、軍手と長靴という『真野川ごみ拾い隊』の装備に身を包んだ7名は相棒のリヤカーと共に真野川に出かけました。そこは一見綺麗に見える上真野の風景でしたが、草むらの中には大きなビニール袋や冷蔵庫の残骸、お盆に使ったとみられるナスなど様々なゴミがありました。7名の子どもたちは勇敢に立ち向かいましたが真野川にいることができるのは給食まで、後ろ髪を引かれる思いで学校へと戻ってきました。100kgまで耐えられるリヤカーにあふれんばかりのごみと共に帰校した隊員たち。やり切った思いと、まだまだやらねばならぬという思いが交錯していました。ごみのポイ捨てはいけないことだと実感した子どもたちでした。
いきものずかんをつくったよ(1ねんせい)
生活科の学習で、生き物図鑑を作っています。今年の1年生は生き物が大好きです。授業中だけではなく、休み時間も進んで虫とりをしています。教室にはたくさんの昆虫やカナヘビなどがいます。
生活科の学習では、本で調べたり、観察したりしながら「いきものずかん」を作っていました。特徴や生態など1年生なりにしっかりとまとめていました。
マットの魔術師(6年生)
昭和の頃にマットの魔術師と言えばエドワード・カーペンティアでしたが、令和の現在、上真野小にもマットの魔術師を彷彿させるような子どもたちがたくさんいます。6年生の体育の学習のマット運動では、開脚前転や前方とう立回転、壁倒立など様々な技に挑戦していました。見事な開脚、見事な倒立、見事なブリッジなど体育館はマット運動のワンダーランドでした。授業の終わりには、しっかりと振り返りを行い、次回の学習に備えている姿も素敵でした。
受粉(5年生)
理科では「花から実へ」という学習をしています。実ができるためには花粉、おしべ、めしべなどが関係しているのではないか?という予想を立てました。それを確認するために、ヘチマの雌花に花粉が付かないようにしました。しかし、この実験は成功率が低い感じがします。今回はうまくいくか注目です。
いじめ、ことばづかい
9/5(月)の全校集会は、リモート形式で行いました。今回は校長先生からいじめ・言葉づかいについてのお話がありました。また、先日行われた陸上の県大会の1000m走で優勝した森君の表彰も行われました。
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