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2021年10月の記事一覧

汚れも落ちて、爽やかな香り(6年生)

 8日(金)に、6年生は家庭科で洗濯の実習を行いました。運動着や、ビブスを洗濯しました。洗いあがりは洗剤の香りがかすかにして、体操着は真っ白になっていました。手洗いでも綺麗になるということが実感できました。

 乾かすのは物干し竿ではなく、ジャングルジムに干しました。するとどうでしょう。ジャングルジムは現代アートの作品のようになりました。家庭科なのに、図工をやっているような錯覚に陥りました。教科書で学んだ知識を実践することで、子どもたちは多くのことを身に付けることができています。

楽しい稲刈り(5年生)

 1学期から育ててきたバケツ稲も、いよいよ稲刈りの日を迎えました。近頃はスズメも食べに来ていたので、収穫時期なのは間違いありません。本日はJAふくしま未来の田辺さんに教えていただきながら、稲刈りと脱穀の作業を行いました。稲刈り鎌や脱穀の機会を使うのが初めての子がほとんどでしたが、みんな積極的に体験していました。

 後日、お米に精米して持ってきてくれるそうです。また、残ったわらで縄もじりをする予定です。少し汚れてしまったお米も動物のえさになるそうで、捨てるところのない植物だということも教えていただきました。総合学習や社会科、理科の大好きな5年生、次の体験は何になるのでしょうね。

団結、達成感(6年生)

 7日(木)には、県教育庁義務教育課指導主事の肥沼志帆先生をお迎えして、特別活動研究部会相馬大会事前授業研究会が行われました。

 さて、6年生は、小学校生活最後の学習発表会を、自分たちの手で作り上げていこうとしています。ベースとなる劇は決まりましたが、そのテーマを表すための「団結」「達成感」を具体的に何で表すのかで悩んでいました。そこで開かれたのが今回の学級活動です。たくさんの参観者がいたので、はじめは緊張していたようですが、次第に話合いもスムーズにできていました。最後には何とか折り合いもつき、まとめることができました。

 この授業は、22日に行われる県大会のオンライン研究会で見ていただきます。

上小っ子、大舞台に立つ

 鹿島区の音楽祭でした。昨年度は開催できなかったので、子どもたちも気合も倍以上です。

 5年生の合奏『虹』は、練習の成果を発揮して上手に演奏できました。各パートの見せ場もうまくいき、全員で合わせる部分も最高でした。器楽部も、大きなホールに素敵な音楽を奏でてきました。みんな、今までで1番楽しく演奏できました。練習で培った自信が、子どもたちに「音」を「楽」しませてくれました。

 クラスの、部活の絆が深まる最高の音楽祭になりました。後日「みなみそうまチャンネル」で放送するので、楽しみにしていてください。

音楽祭壮行会が行われる

 いよいよ明日は、鹿島区の音楽祭です。本日は、参加しない児童が中心となって壮行会を行いました。

 昼休みに全員が体育館に集合すると、壮行会のスタートです。6年生の軽快な司会のもとに、校長先生のお話や5年生と器楽部代表からの意気込み発表がありました。

 ついに演奏披露の時間が来ました。「緊張してきた」と話していた5年生の女子も、音楽が始まると冷静に練習の成果を出して演奏していました。演奏曲は菅田将暉さんの『虹』でしたが、上小の5年生にしか奏でられない「虹」を演奏で表現していました。器楽部は安定の素晴らしさ、迫力の演奏でした。『10人のインディアン』『エンターテイナー』『彼こそは海賊』と次第に会場を盛り上げていきました。

 明日は心地よい緊張感と、ハーモニーを奏でた達成感を味わってほしいです。

1年生もリモート授業

 Googlemeetを使って1年生もリモート授業を行いました。空いている教室に散らばって学級活動に挑戦しました。

 マイクのミュートなどがうまくいかずに、ハウリングしてしまうこともありましたが、次第に慣れてきて、きちんと話合うことができました。ICT機器を使いこなす1年生、素晴らしいですね。

 

衣替え

 10月1日は衣替えです。多くの子どもたちが制服を着てきました。なんとなく暑い日が続いていますが、生活科で捕ってくる昆虫はいつの間にか秋の虫になっています。

 コロナウィルスも、少しだけ落ち着きが見られるようになりました。少しでも例年のように、「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」を体験できることを願います。

※写真は制服を着て練習する器楽部の皆さんです。