チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2021年12月の記事一覧

雑草の生命力はものすごい

 植物は冬になると枯れてしまうということを理科で学習したはずですが、校庭には元気な雑草達が次々と芽吹いてきています。朝顔やヒマワリ、ホウセンカや稲などみんな枯れてしまったのに、どういうことなんでしょうね。

 上小の体力向上委員会の精鋭とサポーター達は、気温6℃の今朝も草むしりに出かけていきました。冷たい草削りが手の動きを鈍くさせますが、彼らの作業は年間を通して継続されています。だから本校の校庭はいつでも綺麗です。この伝統、これからも続いてほしいです。

Christmas concert

 12月の上小器楽部といえば、クリスマスコンサートです。演奏する側も、聞く側も、毎年楽しみにしている上真野小学校年末の風物詩です。今年は「赤鼻キラキラチーム」「サンタチーム」「チームエヴァ」「チームシュガー」「チーム花団」の5チームに分かれて演奏しました。定番のクリスマスソングから、自分たちの演奏したい曲など多種・多彩にわたる演奏を聞かせてくれました。『赤鼻のトナカイ』『あわてんぼうのサンタクロース』『残酷な天使のテーゼ』『シュガーソングとビターステップ』『Love so sweet』という、今の子どもたちなら1度は耳にしたことのある曲たちでした。先生方の中には『シュガーソングとビターステップ』を知らない方もいましたが・・・(記事を書いている本人です㊙)。

 夕方からは保護者の方にも聞いていただきました。なかなか対外的な演奏会が開催できなかったので、良い経験になりました。3学期は新入部員も募集してますます盛り上がっていく、上小器楽部です。

 

茶色のヘチマの中は・・・(4年生)

 夏の間に校舎の3階まで伸びて大きく実ったヘチマも、秋には茶色になりました。校庭から眺めていたヘチマの実をいよいよ収穫する日になりました。30㎝以上のヘチマでしたが、意外と軽いものです。振るとカラカラと音もします。茶色の皮はカチカチで、簡単にはむけません。

 しかし、力を入れて叩いてみるとひび割れてきました。糸のようなものもあらわれてきました。パリパリとはがすようにすると中から白いたわしのような物が見えてきました。そうです、ヘチマたわしがあったのです。ドンドンむいていると、黒い種もたくさん採れました。数えきれないほどのものすごい数です。ヘチマも命のリレーをしていました。

 さあ、今晩のお風呂では、ヘチマたわしでゴシゴシ体を洗うとしましょうか。

 

冬のまちたんけん(2年生)

 生活科でまちたんけんにでかけました。今回の探検場所は、上真野郵便局さんとJAふくしま未来 上真野支店さんです。初めに探検した郵便局では、様々な秘密を知ることができました。働いている方の人数や1日の郵便の数、さらには昔のポストの色など、見学しただけではわからないことも教えていただきました。

 JAさんでは農家の手助けや相談に乗ってあげていること、農産物の売り上げにかかわることなど、こちらも今まで知ることのできなかったことを知ることができました。

 身近なところでも様々な仕事があるということを実感できました。3学期もまちたんけんは続きます。上真野地区のみなさま、2年生が探検に訪れたらよろしくお願いいたします。