チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2021年4月の記事一覧

ふくしま学力調査に挑戦

 福島県では、子どもたちがどれだけ自分が伸びたかを実感し、自信を深め、意欲を高め、さらに学力を伸ばすために「ふくしま学力調査」を実施しています。小学4年生から中学2年生まで毎年調査を行い、一人ひとりの学習への意欲を高めています。

 本日は、令和3年度の「ふくしま学力調査」の日です。みんな真剣な表情で問題にチャレンジしています。校庭では元気に体育をしている声が響いていますが、まったく耳には入ってこないくらい集中していました。結果が出たら、自分を見つめなおし、これからの学習に生かしていくことになります。

草をむしる3年生

 毎朝、上真野っ子は委員会活動に励んでいます。しかし、働いているのは高学年ばかりではありません。3年生も時間を見つけては、朝の活動をしています。今朝は、その3年生にインタビューをしてみました。

「どうして草むしりをしているの?」

「校庭に草が生えていたら嫌じゃないですか」(3年男子)

「キラリに少しでも近づくようにですよ」(3年女子)

校庭には雑草が生えていないことが当たり前だという伝統、重点目標「キラリと光る~」を普通に意識して生活している姿、今日も朝から清々しい気持ちにしてもらってしまいました。

 

ひさしぶりのお弁当

 地域訪問の2日目です。本日も給食ではなく、お弁当の日でした。各学年とも同じ方向を向いて静かに食べていました。そんな中でも、「〇〇ちゃんと同じゆかりご飯なんですよ」「大好きなハンバーグが入っていました」「先生、イチゴ食べますか?」のように、小声でお話もしてくれました。

 本当は輪になってワイワイ・ガヤガヤ楽しく食べたいのに、みんなコロナ対策をしっかりしています。1年生と2年生は1度も向かい合って学校での食事をしたことがないのですから、いつか向かい合って自由に食事ができる日を楽しみにしているようです。

 それでも、マスクをしていない友達の顔を見ることのできる少ない機会ですから、やはり食事は大切です。

※今日は珍しいマスクなしの写真ですよ!

 

ロイロって何だ?

 地域訪問がひと段落ついた後、情報教育主任の荒先生の指導のもとで「ロイロノート」の体験を行いました。今年から本格的に始まったGIGAスクール構想ですが、具体的にどうすればよいのか悩んでいる先生もいるようです。

 そこで、すぐにでも授業に活用できそうな「ロイロノート」について実際に学びました。使い始めてみるとそれほど難しくなく、簡単に使えそうでした。このロイロノートは、友達の考えを短時間で比較したり、自分の考えを手軽に発表したりできる優れモノでした。6年生はすでに活用しているので先生方よりも使いこなしているそうです。今後は家庭にもタブレット端末を持ち帰ることになるので、御家族で一緒に使ってみてください。ノートと鉛筆だけの時代では確実になくなってきています。

 

待ってました、授業参観日

 今年度初めての授業参観日でした。PTA総会こそ紙面になってしまいましが、参観授業と懇談会は予定通り行われました。中でも1年生は初めての5校時目、初めての授業参観ということで大いに張り切っていました。それでは、各学年の様子もお伝えいたします。

1年生・・・国語「どうぞよろしく」

 あいさつ・名前・好きな物」などを丁寧な言葉で伝え合い、友達同士で交流しました。

 

 

 

 

 

 

2年生・・・国語「ふきのとう」

  読み方の工夫をしながら、音読発表会をしました。感想もしっかりと発表できました。

 

 

 

 

 

 

3年生・・・算数「かけ算のきまり」

  かけ算のきまりをもとに、13×4の計算のしかたを考えました。友達の考えもよく聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

4年生・・・社会「都道府県クイズをしよう」

  47都道府県の名称と位置、特徴を調べ、クイズ大会をしました。みんなで楽しくクイズをしながら都道府県に対しての興味を高めていました。

 

 

 

 

 

 

なかよし学級・・・国語「漢字の組み立て」

  漢字の部首等について目を向け、どのように漢字が組み立てられているか考えました。とっても意欲的に漢字の学習に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

5年生・・・社会「世界の国々と日本の位置」

 世界の国の場所や国旗、その国の様子、日本との位置関係などについて調べました。地図帳を使って世界の国々を調べました。 




 

 

 

 

6年生・・・社会「わたしたちのくらしと日本国憲法」

 日本国憲法にはどのような考えがあるのかを調べました。社会の仕組みに少しずつですが興味を持ち始めました。