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2018年3月の記事一覧

ほっき飯づくり体験

 3月9日(水)に5年生がほっき飯づくりの体験を行いました。相双農林事務所の企画で、ふくしま食育実践サポーターの相馬魚類株式会社の方に来ていただきました。この学習は、ホッキ貝を使用した調理実習や魚の流通や地域の食文化に関する講話を通して、命の大切さや食材の背景にいる人々について学ぶことで、食の大切さを再認識させ、郷土愛を育むことをねらいとしています。

 相馬魚類株式会社の方のていねいな指導を受け、子ども達がホッキ貝の殻をむき、調理を行いました。ほっき飯は地域で身近にあるものですが、実際にホッキ貝の下処理から自分達で作るのは初めてという子どもがほとんどでした。はじめは、生のほっき貝におそるおそる慎重な手つきでしたが、次第に慣れてスムーズにむけるようになり、楽しそうな様子もありました。新鮮なホッキ貝をたくさん使ったほっき飯を作ることができ、おいしくいただくことができました。

 

校長先生と楽しい給食

 下学年、バイキング給食と楽しい給食が続いている6年生。次は、校長室で校長先生との会食です。みんな校長先生が大好きで、この会食会をとても楽しみに校長室へニコニコやってきます。会食が始まると楽しい話がもりだくさんのようで、楽しい笑い声がとなりの職員室まで聞こえてきます。

授業参観の様子

 2月23日に実施した授業参観にはたくさん保護者の方々に来校していただき、ありがとうございました。この1年間の子どもたちの成長した姿、いかがでしたでしょうか。特に今回は、真剣に授業を受けている姿や、新しくできるようになったことの発表、そして感謝の気持ちを伝えることなどをテーマに、各学年で準備と練習を重ねてきました。残り1ヶ月、最後の締めくくりをしっかりがんばりますので、これからも子どもたちへの励ましをよろしくお願いいたします。

食育推進優秀校表彰・優良賞

  先日学校だよりでもお知らせしましたが、上真野小学校が福島県食育推進優秀校表彰で優良賞をいただきました。 これは朝食見直そう週間運動に積極的に取り組んでいること、様々な食に関することに取り組み、頑張っていることが認められ、いただいた賞です。 

 年に2回の朝食見直そう週間運動でそれぞれ自分の課題にむけてがんばってとりくんでいたこと、給食でマナーを守って食べること、好ききらいなく食べようとしていることなど、上真野小の全員が食を通して、健康な生活をしようとがんばっている成果です。子ども達自身の頑張りもありますが、食事やお弁当など家庭の協力も大きいです。食育は学校だけでできることではなく、家庭や地域のつながりがあってこそのものです。これからも、より一層学校での食育の充実をはかっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  先日福島市で表彰されたものを、5日の全校集会で子どもたちに対して表彰を行いました。

 

食に関する学習 2年生

 5日に原町第一小学校の栄養職員の先生を講師にお招きし、2年生が「バランスよく食べよう」をテーマに食に関する学習を行いました。学習を通して、バランスのよい食事やよい姿勢で食べることが健康につながっていることを知ることができ、新しい発見がたくさんあったようです。授業後の給食では、配膳の位置や箸の向きに注意したり、よい姿勢で食べようとしたりするなど、教えていただいたことを積極的に実践していました。

みんなよい姿勢です!おぼんの上もバッチリ!