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ほっき飯づくり体験

 3月9日(水)に5年生がほっき飯づくりの体験を行いました。相双農林事務所の企画で、ふくしま食育実践サポーターの相馬魚類株式会社の方に来ていただきました。この学習は、ホッキ貝を使用した調理実習や魚の流通や地域の食文化に関する講話を通して、命の大切さや食材の背景にいる人々について学ぶことで、食の大切さを再認識させ、郷土愛を育むことをねらいとしています。

 相馬魚類株式会社の方のていねいな指導を受け、子ども達がホッキ貝の殻をむき、調理を行いました。ほっき飯は地域で身近にあるものですが、実際にホッキ貝の下処理から自分達で作るのは初めてという子どもがほとんどでした。はじめは、生のほっき貝におそるおそる慎重な手つきでしたが、次第に慣れてスムーズにむけるようになり、楽しそうな様子もありました。新鮮なホッキ貝をたくさん使ったほっき飯を作ることができ、おいしくいただくことができました。