チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2018年3月の記事一覧

気づいて、考えて・・・

 今年度の教育目標「気づいて 考えて 行動しよう」は、今年度たくさんの場所で見られました。

 

雨の日の次の日は・・・

 体育委員会の子ども達が進んで校庭を整備していました。「みんなが校庭を使いやすいように」と、きれいにしてくれました。広い校庭なので、2日に分けてていねいに仕上げていました。

 

廊下の湿度が高い日は・・・

廊下が結露でぬれていたところに、ぞうきんを持ってやってきたのはボランティア委員会です。

「このままだと滑ってあぶないので・・・」と、休み時間をいっぱいに使って、廊下の清掃や用務員さんの手伝いをしていました。

 

他にも、自分達で考えて、学校生活をよくしようとする様子がたくさんありました。

清潔検査の表彰

 14日、今年度最後の水曜日。いつもならば、保健委員会が水曜日は清潔検査を実施していますが、この日はひと味違います。保健委員会の子ども達が、「1年間清潔を心がけてがんばってきた全校のみんなを表彰をしたい」と考え、手作りの賞状を各学年でわたしました。賞状は2種類あり、①全員パーフェクト回数が多かった学年、②1年間パーフェクトだった人です。企画、表彰対象の人や学年のピックアップ、賞状の文面、宛名書き、全てを保健委員会の子ども達が自主的に行っていました。賞状をもらった子ども達も嬉しそうでした。このような取組を通して、よりよい健康につながればと思います。

大豆のすがたをかえてみよう

 3月13日に3年生がとうふづくり体験を行いました。相双農林事務所の企画で、ふくしま食育実践サポーターの西さんに来ていただきました。3年生は国語の学習の中で以前に「すがたをかえる大豆」という単元で、大豆は身近ないろいろなものに姿を変えることを学習しました。その学習と合わせて、授業内容の理解を深めること、とうふ作りを通じて身のまわりの食べ物に対する興味や探究心を育むことをねらいとしています。

 今日の学習では、実際に大豆の姿を自分達で、とうふに変える体験をしました。始めは、「この豆が本当にとうふになるのかな」と思っていた子ども達。ミキサーにかけたり、煮たりしている間に、形や香りが変化し、おからや豆乳ができるなど、たくさんの発見・感動があったようです。最後には、きれいなとうふができあがりました。味付けはせず、そのままのできたてのとうふを食べてみると、甘みや大豆そのものの風味などを感じることができました。