チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

大豆のすがたをかえてみよう

 3月13日に3年生がとうふづくり体験を行いました。相双農林事務所の企画で、ふくしま食育実践サポーターの西さんに来ていただきました。3年生は国語の学習の中で以前に「すがたをかえる大豆」という単元で、大豆は身近ないろいろなものに姿を変えることを学習しました。その学習と合わせて、授業内容の理解を深めること、とうふ作りを通じて身のまわりの食べ物に対する興味や探究心を育むことをねらいとしています。

 今日の学習では、実際に大豆の姿を自分達で、とうふに変える体験をしました。始めは、「この豆が本当にとうふになるのかな」と思っていた子ども達。ミキサーにかけたり、煮たりしている間に、形や香りが変化し、おからや豆乳ができるなど、たくさんの発見・感動があったようです。最後には、きれいなとうふができあがりました。味付けはせず、そのままのできたてのとうふを食べてみると、甘みや大豆そのものの風味などを感じることができました。