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2022年2月の記事一覧

南相馬警察署見学(3年生)

 3年生が待ちに待った警察署の見学です。2月に行く計画でしたが、まん延防止等重点措置が厳しかったということで延期、また延期となっていました。しかし、市内の感染者数が落ち着きつつあるということで、30分だけの見学が南相馬警察署さんから許可されました。

 子ども達は、あれほど待ち望んでいた見学でしたが、初めは緊張気味でした。警察の方々の仕事を教えていただいている間も、緊張は解けませんでした。ところが、装備品(警棒・手錠など)を実際に触らせてもらったり、逮捕術につながる手遊びをしたり、パトカーを見学させてもらったりしているとだんだん気分が盛り上がってきて、積極的になれました。そのおかげで少し時間延長してしまいましたが、大変有意義な見学になりました。やはり実際に見学することは、子どもたちの興味・関心が高まります。

学校保健委員会を行いました

 25日(金)の授業参観時には、学校保健委員会も行われました。本校の学校歯科医の吉田豊先生に今年度の歯科検診の結果を受けて様々なお話をしていただきました。

 お話していただいた内容は大きく分けて「平均寿命、健康寿命」「歯周病と全身の健康」「むし歯とフッ化物」「唾液の働き」の4つでした。38名もの保護者の方に残っていただき、歯の健康のことを一緒に考えることができて良かったです。次年度からも学校保健委員会は継続していきますので、ご意見・ご要望がありましたら連絡していただけると幸いです。

 

ハイブリッド形式授業参観

 今年度最後の授業参観はハイブリッド形式で行いました。より多く方に子どもたちの活躍を見ていただくことができたかと思います。画像や音声が小さかったなどの反省点もありましたが、今後の課題としていきます。学校保健委員会、学級懇談会にも多数参加していただきありがとうございました。

1年生【生活科】「いちねんかんをふり かえろう」

○ 1年間の行事や出来事を振り返ったり、1年間でできるようになったことを発表したりして、「できるようになったよ発表会」を開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生【生活科】「大きくなった自分を振り返ろう」   

○ 1年間の自分の成長に気付き、できるようになったことの発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生【学級活動】「1年間の思い出発表 会をしよう」

○ 1年間の学習の成果や成長した姿を伝えられる発表会を開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生・なかよし学級【学級活動】「二分の一成人式をしよう」

○ 10歳となった子ども達が今までの感謝のメッセージを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生【道徳】「家族の紹介」

○ 家族のことをより深く知り、家族のために進んで役に立つことをしようとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生【国語】「今 私は ぼくは」 

○ 中学生に向け、今考えていることや大切にしたいことを資料をもとに発表しました。 

 

朝しかできない体験活動

 今朝も上真野地区は氷点下の冷え込みです。学校の北側の道路はアイスバーンのはずでしたが、近所の方々のご厚意でウェット路面で安全でした。いつもいつも、ありがとうございます。

 さて、子ども達が登校するとさっそく朝のボランティア活動ですが、今日は花壇も凍結していて草むしりができませんでした。そこで校庭と歩いていると、見つけました。小さなスケートリンクがありました。楽しいものを見つけたら遊び始めるのが子どもたちです。みんなで氷の感触を楽しんでいました。水道では、水滴が少しずつ凍ったつららを見つけました。30㎝以上もある大きなつららでした。

 朝の放送が鳴ったら走って教室の戻った子どもたち、業間時間にはもう溶けてしまう氷です。朝しかできない体験活動を堪能することができました。

委員会全体会・クラブ活動発表会

 6校時目は 「委員会全体会・クラブ活動発表会」が行われました。異学年で集まれないので、6年生が中心となって企画運営をしてくれました。委員会活動も、クラブ活動も今年度1年間の足跡と、次年度への引継ぎをコンパクトにまとめて伝えてくれました。また、資料をタブレット端末に送信してくれたので、とても分かりやすい説明でした。

 初めて参加した3年生も、4月からの自分たちの活動を想像しながら期待を膨らませて参加していました。

2月の全校集会(3回目)

 3週連続の全校集会でした。今回もリモート開催でしたが、金曜日に予定されているハイブリッド形式授業参観に向けて、個人のタブレット端末を使って参加しました。子ども達は慣れた手つきで操作し、スムーズに接続していました。

 今日は初めに、書初め展の表彰を行いました。硬筆の部、毛筆の部それぞれの代表に賞状が伝達されました。さらに、賞つながりで、北京オリンピックの話題にも触れ、目標を持って努力することの大切さや素晴らしさのお話がありました。

 また、情報モラルを守りながら、これからもICT機器のスキルを伸ばしていきたいです。

子どもは雪が好き

 上真野地区は今朝も雪が降りました。ところが、業間の時間には晴れ間も見えてきたので子どもたちはチャイムが鳴り終わると同時に校庭に飛び出していきました。

 さっそく雪合戦、雪だるまなどの雪遊びが始まりました。うっすらとしか積もっていないので砂混じりの雪玉ですが、みんな楽しそうでした。1年生は引き続き生活科として雪で遊んでいました。だんだん春に向かっていきますので雪の日は減っていきますが、小さな冬の楽しみを体験してほしいですね。

6年生factory(家庭科)

 6年生教室の前を通ると、家庭科の時間でした。「エプロン作り?」「マスコット作り?」などと思って覗いてみると、全員が布をひたすら切り取っています。お互いを「工場長」「新入りさん」「パートさん」「バイトさん」などと呼び合って楽しそうに作業していました。

 6年生に話を聞くと、11㎝の正方形を作っているのだそうです。それを何に使うのかは残念ながら教えてもらえませんでした。ヒントは、「授業参観」「先生方」だそうです。様々な種類の布が何に変身するのか、とっても楽しみです。

 

我ら鹿島区探検隊(3年生)

 3年生は総合的な学習の時間で「鹿島区探検隊」を行っています。自分たちの故郷の鹿島区ですが、3年生にとっては知らないことだらけです。たとえ知っていても詳しく分からないことばかりでした。

 そこで、まずは調べ方の学習も兼ねて自分で知りたいことを、自分の力で調べ、自分でまとめていくこととしました。「鹿島区に多くあるため池、堤について」「鹿島区の小中学校について」「セデッテかしまについて」「真野川について」「お菓子屋さんについて」「ラーメン屋さんについて」「お食事処について」といった千差万別のテーマですが、知りたい気持ちが強いので、真剣に取り組んでいました。この探検を経て、さらに深く鹿島区について知ろうと思うはずです。授業参観時にぜひご覧ください。

とんくるりん ぱんくるりん(1年生)

 コロナということで音楽の時間には、歌ったり吹いたりする活動が制限されています。1年生は大好きな鍵盤ハーモニカの練習ができなくて残念です。トライアングルやカスタネットだけでは物足りないということで、タブレット端末内のアプリを使って『とんくるりん ぱんくるりん』の練習を行いました。

 このアプリは画面の中に鍵盤が表示され、触れると音が出る仕組みになっています。しかもいろいろな音色が出せるので便利なアプリです。1年生はみんな一生懸命練習して、「とんくるりん ぱんくるりん」が弾けるようになっていました。それでも鍵盤を押す感じや、息の量によって音の大小を変えることは体験できないのでアプリですべてを学べるわけではありません。はやく気にせずに鍵盤ハーモニカの練習ができるようになるといいですね。

全校集会がありました

 本日の全校集会もリモート開催です。表彰と校長先生のお話がありました。

 表彰では、先日行われた「なわとび記録会」で入賞した代表2名に対して賞状が授与されました。各学年ごとに、交差跳びや二重跳び、ダブルダッチ等、様々な種目に挑戦していました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

 校長先生からは、北京オリンピックでの平野選手・小林選手の金メダリストと、小平選手・羽生選手のようなメダルがとれなかった選手を例として、チャレンジすることの大切さ、チャレンジしたからこその成長についてのお話がありました。

 また、先日の積雪を連休中に学校の近所に住む方々が除雪してくださったことを紹介しました。安心で安全な生活が送るためには多くの方々のお世話になっていること、感謝の気持ちを忘れずにしなければならないことを伝えてくれました。

 上真野小学校は、いつも地域の方々にはお世話になっております。これからもずっと、温かい心の上真野地区と共に歩んでいきたいと思います。

リモートで交流します

 コロナ禍で自由に活動できない場面が多々あります。リモート学習も定番になりつつありますが、やはり対面授業が良いという話もよく聞きます。しかし、リモート学習も他校との交流に使えば今まで体験できなかった世界に早変わりです。上小ではお隣の八沢小学校との英語の交流学習を行うことを計画しました。

 本日は、上小と他校のALTとの交流で練習しました。めったにない他校との交流ですが、スムーズに45分間学習することができました。次回の八沢小学校さんとの交流が楽しみです。 

 

ほってすって見つけて(4年生)

 4年生の図工は、「ほってすって見つけて」を学習しています。どのような学習なのか、題材名だけでは分かりにくいですね。漢字に直すと「彫って刷って見つけて」となります。そうです、版画の学習でした。子どもたちの作業の様子を見せてもらいましたが、みんな彫刻刀を器用に扱って、上手に彫り進めていました。昔の様に板に彫るのではなく、スチレンボードに彫るので引っかかることもなく、スルスル彫れていました。楽しすぎて、やっている間から次回の図工の予定を確認している子もいました。どのような作品ができるのでしょうか、今から楽しみですね。

 

朝のボランティア

 お昼ごろからは雪の予報、朝の気温は0℃の2月10日です。野生の生き物達はひっそりと春を待つ季節です。

 しかし、秋に植えた花壇のパンジーやビオラは、元気はありませんが花を咲かせています。よく見ると名も知らぬ草達が元気に生えてきました。俗に言う雑草です。ナポレオンも撃退された冬将軍ですが、雑草には関係ありません。春を待たずに花壇を侵食し始めていたのです。

 そこに立ち上がったのが、1年生と3年生の勇者たちです。朝登校するとすぐに、草むしりの開始です。最近の乾燥で、土も柔らかくなっていたので、サクサク抜くことができます。みるみるうちに花壇は綺麗になっていきました。まだまだ広い花壇ですので、雑草はたくさん生えていますが、春に向けて子どもたちも準備をしています。

みんな投げたいのです

 本校の運動能力の課題は「投力」「筋持久力」です。次年度はこの部分に力を入れて体力づくりに励んでいきます。

 しかし、4月まで待っていられないのが上小の先生方です。さっそくロープとバトンと杭を使って即席の投運動養成遊具を作りました。ニュースで他校の似た施設が報道されているのは見たことがありましたが、上小にもできました。実際設置されると子どもたちは自然と集まってきます。野球部に入っている子はさすがに上手ですが、その他の子も何度も挑戦して遊びながら夢中で投運動をしていました。楽しみながら運動することが、生涯体育にもつながっていくことでしょう。

今日は工作日和(2・3年生)

 2年生と3年生は3・4校時目が図工の学習でした。2年生は「わくわくおはなしゲーム」、3年生は「マグネットマジック」という工作の学習です。みんな、頭の中で想像しながら形にしていました。とっても楽しそうで、図工は人気の教科だと分かります。

 また、3年生の「ねん土マイタウン」の作品も素晴らしかったので、撮影してきました。

目指すは陸上大会(5年生)

 2月になったので、5年生は次年度の南相馬市小学校陸上競技大会に向けて動き始めました。初日は、気温1℃の体育館で5年生が大好きなラジオ体操、運動身体作りプログラム、ストレッチ体操、ダッシュのメニューを行いました。最近はなわとびくらいでしか激しく体を動かしていなかったからか、みんなかなり疲れたようでした。

 トレーニングを続けていけば、体も慣れてくるはずです。大きな目標に向けての第一歩を踏み出した5年生16名の旅は、始まったばかりです。