チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2020年6月の記事一覧

特設「器楽部」の練習が始まりました

新型コロナウィルス感染防止のための臨時休業後の学校再開から1ヶ月が経ちました。

本校の伝統的な特設クラブの「器楽部」も練習を再開しました。

弦楽器は、マスクをしたままでも音が出せるので、練習を再開しました。

久しぶりの練習に、なかなかうまく音が出せない子や、自宅に持ち帰って自主練習を積み重ねていた子など様々です。

上学年の子が下学年にお手本を見せながら練習姿も見られます。

今年度は、新型コロナウィルスの影響で発表する機会が例年より少ないと思いますが、伝統の弦楽器の音を絶やさないためにも、良い音が出るように頑張って欲しいと思います。

3密に注意しながら、パートごとに教室に分かれて練習に取り組んでいます。

歯科保健指導2

 5・6年生を対象に、養護教諭による歯科保健指導を行いました。先週は、健康づくり課の方にくわしく教えていただきました。今日は、先週できなかった染め出しを行い、みがき残しやすい奥歯の溝や歯の付け根、歯と歯の間など、むし歯になりやすいところをしっかり確認し、正しい磨き方できれいにすることができました。

歯科保健指導

 市の健康づくり課から2名の歯科衛生士さんが来校し、歯科保健指導を行いました。1・2年生は第一大臼歯のむし歯予防、3・4年生は歯の働きと大切さ、5・6年生は、歯肉炎の予防について学びました。子どもたちは、「むし歯にならない方法がわかった」「歯ブラシがボサボサになる前に歯ブラシを交換しよう」など、学んだことをしっかり生かしていこうと話していました。

 

 

伝え合い、対話的な学びを目指して

今年度の重点目標

「自分たちのがっこうを もっと自分たちの手で」

~気づき 伝え合い ともに行動しよう~

普段の授業の中でも、伝え合い、対話的な学びの授業を目指しています。

1、2年生の体育の授業では、「宝物鬼ごっこあそび」に取り組みました。

タグラグビーの要素を取り入れた鬼ごっこゲームです。

敏捷性と基礎体力を育成できます。

一回戦が終わるとチームの動きに関して「もっとこうしたら良いな」という考えを引き出します。

そこで、作戦タイム

感染予防のため大きな声は出せないので、磁石を動かしながら自分のアイディアを出し合います。

そして、チームとしての合意形成を図ります。

ルールを変更したり確認したりすることも大切ですね。自分や友だちの考えを生かした作戦だからこそ、二回戦も、大盛り上がりです。

たくましい体、かしこい頭、協力する心を育む体育でした。

また、3階廊下にはこのようなホワイトボードがあります。

児童会委員会の活動について、文字を通して伝え合っています。

日頃の活動への感謝や、改善点などを伝え合っています。

生活の中から、気付き、伝え合い、ともに行動する実践ですね。週替わりの掲示板で伝え合っています。

コロナ予防対策で時間的余裕のない日程の中でも、このように工夫して伝え合い、対話的な学びや特別活動が出来るよう取り組んでいます。

 

 

 

学校だよりNo,6をアップしました School News Letter has been uploaded.

学校だよりNo,6はこちらです

今回は、引き渡し訓練の記事を掲載しました。

以前は、「災害は忘れた頃にやってくる」でしたが、最近では「忘れる前にやってくる」感じですね。

いざという時のための訓練でした。

ご家庭や地域の皆様のご協力、ありがとうございました。