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2018年9月の記事一覧

思春期保健教室

 今日は南相馬市の保健センターの保健師さんをお招きし、6年生が思春期保健教室を行いました。思春期に起こる体の変化や生命の誕生について学習しました。子宮の中で成長するそれぞれの時期の胎児の大きさ・重さの人形や、3000グラムの赤ちゃんの人形を抱っこする体験を行いました。赤ちゃん人形の抱っこ体験では、上手に抱っこする子や笑顔たっぷりで抱っこする子・自分が生まれたときの体重や様子を話す子など様々でした。

 

 また、妊婦さんの体験もしました。体験してみると、「動くのが大変」、「お母さん達に感謝しなきゃね」という声もありました。

 

  性教育というと、なんとなく恥ずかしいと思われるかもしれませんが、「性」という字のとおり「生きる心」、「心で生き方を考えること」の学習です。この学習を通して、自分とまわりの人の心と体を大切にしてほしいと思います。

 

今日の給食のゼリーは・・・

 今日の給食のゼリーは、「ラクピスゼリー」でした。「ラクピス」は、相馬農業高校の食品科学科の生徒のみなさんが実習の授業で作ったオリジナルの乳酸菌飲料です。今日の給食では、レモン風味のラクピスを使い、給食センターの調理員さんがゼリーを手作りしてくれました。子ども達は、「どんな味かなぁ」と食べる前から楽しみにしていました。給食後には「ぷるぷるしていておいしかった!」、「見た目も白くてきれいだった!」と、みんな笑顔で話していました。

 ラクピスを作ってくださった相馬農業高校のみなさん、ゼリーを調理してくださった給食センターの調理員さんに感謝の気持ちを持ちながら、おいしくいただきました。

交通安全教室

 20日に3年生が交通安全教室を行いました。上真野駐在所や地域の交通指導員の方から、自転車の安全な乗り方や交通ルールを教えていただきました。この日のために、休みの日もおうちの人と乗り方の確認をしていた子もいたようです。一人一人が交通ルールを守り、正しい自転車の乗り方ができればと思います。

梨農家の見学

 3年生は社会科の「農家のしごと」の学習で、上真野地区にある梨園の見学にいきました。もともと鹿島区は梨農家が多く、子ども達にとって身近な農家です。見学では、梨農家の1年間の仕事内容や苦労などについてお話を聞きました。子ども達も関心が高まり、質問もたくさんでました。さらに、実際に梨の収穫の体験もさせていただきました。子ども達は、梨の木をながめて、「どの梨にしようかなぁ」、「大きい梨をとろう!」と大喜びでした。とても貴重な体験ができました。

 

図書館見学

 2年生は生活科の学習で南相馬市中央図書館へ行ってきました。図書館にはたくさんの本があるだけでなく、いろいろな部屋があるなど、様々な発見がありました。この見学をきっかけに、今度家族で図書館へ行こうと計画している子どももいました。