こんなことがありました!

2019年7月の記事一覧

第1学期 終業式

 長いようで短かった1学期が今日で終わり、待ちに待った夏休みが始まります。本日の終業式では、校長先生から夏休みに向けてがんばってほしいことを3つお話しいただきました。

1.健康に過ごすこと

2.早めに宿題を終わらせること

3.お手伝いをがんばること

この3つのことをがんばって、有意義な夏休みにしてほしいです。

 また、2,4,6年生の代表の児童から1学期の振り返りや夏休みの目標の発表がありました。勉強も運動もたくさん頑張った1学期。この頑張りを忘れずに、夏休みも更にパワーアップできることを期待しています。

 終業式の後には、生徒指導の先生と一緒に夏休みの過ごし方について「こうゆうスイカ(交・誘・水・火)」の合い言葉で確認しました。

こう(交)・・・交通事故

ゆう(誘)・・・誘拐・誘惑

スイ(水)・・・水の事故

 カ  (火) ・・・火事(花火)

この4つの危険に気を付けて楽しい夏休みにしていきましょう。

ウエンディ先生、ありがとうございました!

7月12日(金)、3年間高平小で英語を教えてくださっていた、ALTのウエンディ先生がご退職なされました。日本語が上手で親しみやすい性格のウエンディ先生は、児童みんなから大変慕われていました。最終日の授業でも楽しく分かりやすい英語で児童に話しかける姿が見られました。児童からも最後には、手紙や色紙を送り3年分の感謝を伝えました。ウエンディ先生、本当にありがとうございました!

 

プールの授業が始まりました!

 本日、3~6年生で水泳の授業を行いました。少し肌寒い中での授業でしたが、今年度はじめてのプールを楽しんでいるようでした。7月4日のプール開きで確認したプール使用のきまりをしっかりと守って、各自の水泳の目標に向かって練習し、目標を達成できるように頑張ってほしいと思います。

鑑賞教室 狂言「柿山伏」・能「黒塚」

 5・6時間目に文化芸術子ども育成事業として鑑賞教室が行われました。本日は、6月3日にワークショップで体験した能楽の本公演です。

 はじめの演目は狂言の「柿山伏」でした。狂言は喜劇ということもあって、子どもたちは狂言師の迫力ある演技に笑顔を浮かべながら狂言を楽しんでいました。

 「柿山伏」の後は、能楽器(五人囃子)を披露していただきました。鼓を握る左手の力加減や鼓を打つ強さ、鼓の大きさなどによって全く違う音色になることに大変驚かされました。

 能では、福島県の安達原に伝わる伝説の「黒塚」を見せていただきました。先日のワークショップで教わった技法も使われており、より楽しめる内容になっていました。また、能の終わりと同時に全校生で「千秋楽」を歌いました。練習の甲斐もあり「上手に歌えました。」とお褒めの言葉をいただきました。

 ワークショップから1ヶ月間、子どもたちは今日の本公演を楽しみにしていました。はじめて見る本格的な能楽の舞台を思いっきり楽しむことができ、本当に良い経験ができたと思います。この経験を通して、さらに本物の能楽堂を見てみたいという気持ちになったのではないかと思います。

PTA教育講演会

 授業参観の後、体育館でPTA教育講演会が開かれました。南相馬消防署から2名の講師にお越しいただき、「大切な家族を守るために」という演題で救命に関する講話や心肺蘇生法についての講習をしていただきました。「心肺蘇生法は救命者を柔らかいマットに寝かせるのではなく、堅い床に寝せる」など、我々職員一同にとっても、今までの間違った認識を正す良い機会となりました。これからも定期的な確認を怠らず、大切な子どもたちを守っていきたいと思います。