チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

おでかけまほろん(6年生)

 6年生は13:00から「おでかけまほろん」でした。まほろんとは福島県文化財センター白河館の愛称で、「おでかけまほろん」は、まほろんの学芸員が、収蔵資料を携えて学校に出向き、地域の歴史や文化財について学習する機会を創出する事業です。

 今回は様々な土器を持ってきてくださり、実際に触れることもできました。学習の途中にはクイズもあり、楽しく学ぶことができました。土器を古い順に並べる問題でしたが、なんと全員外れてしまいました。すでに縄文時代や弥生時代の学習を終えていた子どもたちはかなり自信があったようですが、衝撃を受けていました。南相馬は製鉄日本一であったことや、学区内にはたくさんの遺跡があることも教えていただき、地元を見直すきっかけにもなりました。本物の力はデジタルがいくら進化しても最強です。

 

明日からは、自転車乗りの仲間入り(3年生)

 秋の交通教室が行われました。本日は交通教育専門委員の方3名に来ていただき、正しく安全な自転車の乗り方を教えていただきました。校庭には練習コースが描かれ、最新型のLED簡易信号機も設置されました。

 校長先生と交通教育専門委員の方からは、「自転車も車両である」「交通事故にあってしまうだけではなく、加害事故もある}「手信号}などを教えていただきました。お話の後はいよいよ愛車にまたがり、コースでの練習です。白い線をまたいで蛇行したり、赤信号でうまく止まれなかったりしましたが、何回も練習しているとどんどん上手になりました。

 いよいよ路上訓練です。上真野小の周りは意外と交通量が多く、大型車も走っているので怖い感じがしたようです。それでも最初は担任の先生を先頭に運転したので、怖さは少なくなりました。2回目は一人で運転したのですが、一人前に乗れるようになりました。これからは自転車に乗る機会も増えてくるので、初心を忘れずに、安全運転でいきましょう。

 

真野川ごみ拾い隊(4年生)

 総合的な学習の時間を通して、「真野川のごみを拾いたい」「きれいな故郷にしたい」という気持ちを高めてきた4年生は『真野川ごみ拾い隊』を結成しました。本日は、その記念すべき1回目の活動日でした。

 ゴミ袋と火ばさみを持ち、軍手と長靴という『真野川ごみ拾い隊』の装備に身を包んだ7名は相棒のリヤカーと共に真野川に出かけました。そこは一見綺麗に見える上真野の風景でしたが、草むらの中には大きなビニール袋や冷蔵庫の残骸、お盆に使ったとみられるナスなど様々なゴミがありました。7名の子どもたちは勇敢に立ち向かいましたが真野川にいることができるのは給食まで、後ろ髪を引かれる思いで学校へと戻ってきました。100kgまで耐えられるリヤカーにあふれんばかりのごみと共に帰校した隊員たち。やり切った思いと、まだまだやらねばならぬという思いが交錯していました。ごみのポイ捨てはいけないことだと実感した子どもたちでした。

 

いきものずかんをつくったよ(1ねんせい)

  生活科の学習で、生き物図鑑を作っています。今年の1年生は生き物が大好きです。授業中だけではなく、休み時間も進んで虫とりをしています。教室にはたくさんの昆虫やカナヘビなどがいます。

 生活科の学習では、本で調べたり、観察したりしながら「いきものずかん」を作っていました。特徴や生態など1年生なりにしっかりとまとめていました。

マットの魔術師(6年生)

 昭和の頃にマットの魔術師と言えばエドワード・カーペンティアでしたが、令和の現在、上真野小にもマットの魔術師を彷彿させるような子どもたちがたくさんいます。6年生の体育の学習のマット運動では、開脚前転や前方とう立回転、壁倒立など様々な技に挑戦していました。見事な開脚、見事な倒立、見事なブリッジなど体育館はマット運動のワンダーランドでした。授業の終わりには、しっかりと振り返りを行い、次回の学習に備えている姿も素敵でした。