カテゴリ:今日の出来事

「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用防止教室を実施しました

「薬物乱用と聞いて,何を思い出しますか。
「え~と,脱法ドラック!!」
「マヤクぅ~!」
「そうですね。皆さんが,自分自身を守ることができるように,どのような危険な薬物があるかを知ることが,先ず大切ですね。でも,お医者さんで処方されたお薬も,服用の仕方を間違えたり,勝手な飲み方をしたりすることも,”薬物乱用”になるんですよ!!」
「えっ・・・・。」





今日の「薬物乱用防止教室」には,県相双保健福祉事務所 生活衛生部 医療薬事課より,菅野有美さまに講師としておいでいただきました。公務のお忙しいところをおいでいただきまして,ありがとうございました。

きっかけは,「自分が使用するんだし,自分がどうかなるだけだから,誰に迷惑をかけるわけでもない。人からとやかく言われることでもない。」 という,身勝手な判断で薬物を使ってしまいますが,すでに,クルマを運転して大事故を起こすという,悲惨な例が発生しています。
「薬物乱用のおそろしさは、単に乱用者自身の精神や身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人、放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展します。」(薬物乱用防止サイトより)

小高中小高本校舎,電気設備点検作業

2ヶ月に1度,大きな建物は,電気設備の点検義務があります。
今日は,「東北電気保安協会」の方が,小高の小高中校舎の電気設備点検を行いました。


今日の,小高中学校校舎の様子をお知らせします。
給食室から西昇降口を見ます。                                       3階,図書室から南校舎とプールです。

南校舎にあるエレベーターは,音声による操作案内がついた本格的なものです。
ドアが開くと箱の正面には,大きな鏡が付いています。

南校舎3階の第2美術室です。黒板は,送別会のままです。

3年生の各教室の黒板や廊下は,平成23年,3月11日,卒業式当日の様子が目にうかぶようです。


南校舎3階東にある,多目的ホールは,普通教室が3つ分ほどの大きさがある,フリースペースです。
冷暖房の完備した,こんな広々とした素晴らしい部屋で,全国大会へ向けて思いっきり活動したいです。


広~い校庭には,まだ除染の土が野ざらしで置かれたままです。小高中野球部は,かつては各校から恐れられた存在でした。
                                                                                             旧,正門(中央門)から北校舎を見ます。


体育館は,かなり激しい破損でしたが,この度全面改修工事が完了しました。伝統を残しつつ,新しく生まれ変わりました。


ステージすぐ脇まで張り出したギャラリー,象徴の螺旋階段,そして新品のバスケットゴール。


母校は,建物ではなく,卒業生が過ごした風景とともに同窓生一人一人のこころの中にあるのだと思います。

かつては木造校舎だった時代にこそ,その心意気を感じる方もいらっしゃるでしょう。
今は,鹿島小学校の校庭に,仮設校舎で学習する生徒も,ここが母校とこころに刻まれます。

でも,小高の土地に建つ本校舎は,やっぱり小高中学校のふるさとなのだと思います。



感動の試合をありがとう

中学校体育大会相双地区予選・第2日。
本校からは,サッカー部,ソフトテニス部男女,そしてバレーボール部女子が各会場にて試合にのぞみました。

サッカー部,ソフトテニス部はそれぞれ善戦し,きん差で敗退しました。応援していただいた保護者の方々,地元の方々,そして諸先輩,熱いご声援をありがとうございました。

女子バレーボール部の選手の皆さんは,小高小学校時代,地元のクラブチーム最後のメンバーとなった数名を含む期待されたチームでした。
当時小学校4年生だった現3年生。素晴らしい成長をみせてくれました。そして,ひとつのチームとして,仲間を大切にここまで活動してきたのだと思います。

顧問の先生から熱い指導と支援を受け,本日は,逆転に逆転を重ねたねばり強い試合を展開,応援と観戦していた皆さんに深い感動を与えました。

今日の決勝トーナメントのチームはいづれも相双地区では名高い強豪ぞろいでした。ぜひ,県大会でも相双バレーの健在ぶりを示すことができるよう,さらに技とこころに磨きをかけてください。
おつかれさまでした。


各部,競技の様子①

中学校体育大会相双地区予選(第1日)が終了しました。
小高中学校の生徒,選手の皆さん。試合時間最後まで全力を尽くすプレーができて,ほんとうにお疲れさまでした。
へとへとになっても,まだ必死にがんばろうとする姿は,応援している人にも,見ている人にも,感動を与えてくれましたした。ありがとう。勝利したチーム,惜敗したチーム,自分の力を出し切ることが出来たなら,きっと得るものはたくさんあったのではと思います。







また,全力で試合をしてくれた,相手チームの皆さん,審判の皆さん,そして応援していただいた皆さん,きょうはありがとうございました。
また,明日も,よろしくお願いいたします。

中体連相双地区予選大会の選手壮行会

6月10日,11日(種目によって16日)に行われる,中学校体育大会相双予選大会の選手壮行会を,鹿島小学校の体育館で行いました。

「厳しい条件のなかでも,くじけることなく練習を継続してきた選手の皆さん。大会では,自分の自身のプレーを発揮できることを,願っています。」と,生徒代表激励のことばのあと,教頭先生から「最後の最後まで,苦しくても全身で全力で戦う姿は,それは仲間にも,見ている人にも感動を与えるものです。必死にな姿を格好悪いと思った瞬間,恥ずかしいプレーになってしまいます。」とお話がありました。