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上真野小の出来事

1学期終業式

 今日は1学期最後の登校日です。今日も64人全員が元気よく登校しました。今日の終業式は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、全校生が集まることをせず、各教室でオンラインで終業式を行いました。校長先生からは、1学期の学習・行事等の頑張りや夏休みに気を付けてほしいことなどについてお話がありました。その後、3年、4年の代表児童が、1学期の反省や夏休みの目標について発表しました。また、終業式の後に、書写のたなばた展と校内水泳記録会の表彰も行いました。

 明日からの夏休みが、64人全員にとって、ケガや事故がなく、充実した楽しい夏休みになることを祈っています。8月22日(月)の2学期始業式には、元気な笑顔で学校にもどってくることを楽しみにしています。

 1学期の71日間、大きな事故や事件もなく教育活動を行うことができたのも、保護者の皆様、地域の皆様のご理解ご協力のおかげです。ありがとうございました。

 

 

 

着衣泳を体験しました

 海、川、ため池などには、子どもだけで絶対に近づかないよう指導していますが、万が一、水の中に落ちておぼれそうになったときにどのようにすればよいかを学ぶために、全学年で着衣泳(服を着たままプールに入って泳いでみる体験)を行いました。日本赤十字社福島県支部の指導員の方から、「浮きたいときの体の使い方」「浮いて待つこと」「浮くときに使える身の回りにあるもの」などを教えていただきました。

 

 

 

田んぼにいる虫の観察(5年生)

 5月に全校生で田植えをした田んぼは、現在中干しをしているところです。5年生が中心となって田んぼの管理をしていますが、稲の生育を調べるうちに、田んぼにはどんな虫がいるのか気になってきました。そこで、田んぼに行って実際に様々な虫を観察し、その中に害虫や益虫がいることが分かりました。5年生は、今日の観察を生かして、さらに田んぼの管理をしっかりやっていきます。

(5年生11人みんなで、おそろいの麦わら帽子をかぶって活動しています!!)

 

 

3・4年生 南相馬市博物館・雲雀ヶ原祭場地の見学

 3・4年生は、総合的な学習の時間に「相馬野馬追い」について調べています。調べていく中で、さらに詳しく知りたいことが出てきたので、南相馬市博物館と雲雀ヶ原祭場地に見学に行ってきました。博物館では、展示物を見ながら、学芸員の方から野馬追いの由来や歴史などについて説明をしていただきました。その後、実際に野馬追いが行われる雲雀ヶ原祭場地まで歩いて行きました。祭場地はとても広く、野馬追いをイメージしながら実際に走ってみました。

 

 

 

ポニーが学校にやってきた

  午後からは、1・2年生がポニー乗馬体験を行いました。野馬追などで見る馬とは違って幾分小さいので、みんな怖がらずに楽しく乗馬していました。また、ニンジンの細く切ったものを餌として与える体験も行いました。生き物に触れる機会も減っていたので、とても良い体験となりました。牧場の皆さん、ありがとうございました。

七夕の飾り付け

 明日の七夕集会に向けて、全校生で七夕の笹に願い事の短冊や飾りを付けました。4本の笹が体育館に用意され、運動会の4色のグループに分かれて飾り付けをしました。子どもたちは、様々な願い事を短冊に書いていました。飾りも自分たちで模様や形を工夫して、とてもきれいな飾りになりました。明日の七夕集会が楽しみです。

 

 

うがい・手洗い教室(1・2年生)

 1年生と2年生がいっしょに「うがい・手洗い教室」を行い、正しいうがい・手洗いの仕方について学びました。講師の先生からは、手を洗うタイミングは「トイレのあと」「いただきますの前」が大事だということを教えていただきました。これからもうがい・手洗いをしっかりやって、衛生的な生活を心がけていきましょう。

 

 

不審者対応避難訓練・防犯教室・引き渡し訓練

 不審者が侵入したことを想定して不審者避難訓練を行いました。不審者が侵入した場合、子どもたちの安全をどのように確保するか、避難方法や教職員の対応などを確認しながら訓練を行いました。その後、南相馬警察署と警察ボランティアの方の講話や寸劇を通して、不審者への対応やSNS上での注意点について学習しました。引き渡し訓練では、保護者の皆様のご協力により、スムーズに子どもたちを引き渡すことができました。

 

 

福島県小学生陸上競技交流大会に参加

 7月3日(日)福島市のあづま総合運動公園陸上競技場において第38回福島県小学生陸上競技交流大会が行われ、上真野小学校からも4名が参加しました。コンバインドB(走り幅跳び・ジャベリックボール投げ)に2名、1000m走に2名が参加しました。6年男子1000m走では、県全体で4位に入賞する好成績を残すことができました。参加した4名の子どもたちは、大きな大会に参加し、とてもよい経験になったのではないかと思います。

 

 

織姫、彦星のハートにドッジB

 体力マッスル委員会は七夕の時期になると楽しい体力向上イベントを企画します。令和4年は「七夕ドッジB」です。縦割り班でドッジB界の上真野地区王者を目指します。現在熱い1回戦が行われていて、7月5日には決勝の予定です。熱中症に気を付けながら夏を乗り切る体力作りに励んでいます。

 

上真野探検隊~野菜もやっぱり上真野だった~(3年生)

 先日の給食で南相馬産のブロッコリーが出ました。産地をよくよく調べてみると、学校から少し北西にある武田ファームさんだということが分かりました。上真野探検隊は調べたいことが見つかれば、すぐに飛んでいくことになっているので、さっそく6月28日(火)に見学に行くことにしました。

 武田ファームさんでは、野菜を作るための機械の事や、畑の事を分かりやすく丁寧に教えていただきました。また、ブロッコリーだけではなく、キュウリやミニトマトなどの栽培の様子も間近で見学しました。今回の探検でも、上真野地区の素敵な所を発見できました。もちろん、上真野探検隊の活動はこれからも続いていきます。

 

南相馬市博物館見学 野馬追について調べました!!

 今日、6年生は、相馬野馬追について調べるために南相馬市博物館に見学に行きました。係の方からお話を聞いたり展示物を見たりしながら、野馬追の歴史や内容を知ることができました。また、実際に野馬追が行われる雲雀ヶ原祭場地にも行ってきました。6年生は、故郷の歴史や伝統に深く感動していました。

 

 

 

山下公園に行きました(2年生)

 2年生は生活科で、地元の山下公園に生き物を見つけに行きました。校庭よりも草原や水辺があるので豊富な種類の生き物がたくさんいました。トンボやバッタ、アリや蝶などがいました。

 みんな夢中でつかまえていました。学校に持ち帰った後は、その生き物に適すると思われる環境を水槽の中に再現して観察していました。

野原の馬を追いかけた(3年生)

 3年生は南相馬市役所観光交流課の平田さんと遠藤さんに来ていただき、野馬追教室を行いました。今までのセデッテかしまの見学を通して、薄っすらと南相馬と馬とのつながりが見えていたので、さらに追究するための教室でした。

 南相馬市に住んでいるから相馬野馬追について知っているとばかり思っていましたが、そこまで詳しく知らないのが小学3年生の現状です。平田さんからは野馬追の由来や3日間のお祭りの内容、祭場の様子について3年生にもわかりやすく教えていただきました。ちなみに「野」原の「馬」を「追」いかけた事が起源なので野馬追というのだそうです。遠藤さんからは騎馬武者の着る鎧や兜について教えていただきました。3年生は、雲雀ヶ原祭場地に行ってみたいという気持ちが湧いてきたようです。今年の夏は、相馬野馬追に行くしかないですね。