チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

グループ 方部会で安全な冬休みを

 今日のスキルタイムは、特別に方部会を行いました。各方部ごとに冬休みの生活の決まりや、家の近所の危険箇所、危ない遊びなどを確認し合いました。安全に100%、健康に100%、勉強に100%、遊びに100%、お手伝いに100%と全力で冬休みを過ごしてほしいです。

 

鉛筆 鹿島中学校訪問(6年生)

 午後から6年生は、4月から進学することになる鹿島中学校を訪問して、少しだけ中学校を体験してきました。八沢小の6年生と同じクラスで、学校紹介の動画を見たり、数学の授業をしていただいたりしました。その後、校舎内を案内していただき、部活動も見学させていただきました。6年生みんなの不安な気持ちが、希望に変わってきました。

キラキラ 鬱金香(うっこんこう…1年生)

 1年生の生活科では、春に向けての準備を行いました。朝顔を育てていた容器が空いていたので、春の使者『鬱金香』を植えました。『鬱金香』とは、別名『チューリップ』と呼ばれる球根から育てる花です。サボテンの花ではなく、「赤、白、黄色、どの花見ても綺麗だな音楽」と歌われる、あのチューリップです。

 子どもたちは先生から植え方を教えていただき、春に思いを馳せながら植えていました。みんなが2年生になるころ、素敵な花が上真野小を彩ることでしょう。

キラキラ 木工作の最難関に挑む(6年生)

 今年度最後の木工教室が6年生で開催されました。小学校生活最後の作品は「引き出し付き本立て」という2時間コースの大作です。かつて見たことのないようなパーツ数に、釘の数でした。

 しかし6年生は、キラリと光る未来を目指してチャレンジする学年なので、果敢に挑戦しました。金槌で自分の指を打ったり、ついつい床まで釘を貫通させてしまったり、教えの通りやってもうまくいかなかったり・・・様々な困難に襲われましたが、友達と協力しながら完成へとたどり着きました。全員が立派に完成させることができました。

 さて、どんな本を立て、何を収納するのでしょうか。木のぬくもりに囲まれた、楽しい2時間となりました。

キラキラ 「ボールは友達 こわくないよ」(休み時間)

 上真野小学校の校庭にはサッカーゴールが常設されていません。しかし、ここ数日のことですがサッカーボールを蹴る姿が見られるようになりました。そういえば先日、6年生の女子が「今晩はサッカー見なくっちゃ!」と言っていました。そうです、ワールドカップの熱気は上小の子ども達にも伝わっていたのです。

 さて、サッカーゴールを設置すると5年生も6年生もボールを蹴ったり、ドリブルしたり大盛り上がりです。中でも、シュートが最も盛り上がっていました。今回のPK戦のリベンジは、このゴールネットから生まれるでしょうか。

 

花丸 成田食品さんよりアルコール消毒液をいただきました!

先日、成田食品さんよりアルコール消毒液を寄贈していただきました。

学校では、給食前に配膳台を消毒したり、トイレ掃除等で活用しています。

今後も、感染症対策として様々な場面で活用したいと思います。

成田食品さん、ありがとうございました!

 

キラキラ 赤い羽根共同募金(やってみよう委員会)

 やってみよう委員会(代表委員会)では、昨日から赤い羽根共同募金への協力を募っています。多くの子が自身のお小遣いの中から持ってきてくれたり、ご家族から預かって来たりしながら募金してくれています。12日には鹿島区の社会福祉協議会の方にお渡しする予定です。

 

鉛筆 「天のつぶ」って知っていますか(5年生)

 学校田で米作りを体験した5年生ですが、お米に対する情熱は消えるところか燃え上っています。自分たちが作った「天のつぶ」についてもっともっと知りたくなっています。そこで今回は、南相馬市役所の農政課さんに紹介していただいた武田ファームさんに取材に出かけることにしました。この武田ファームさんですが、3・4年生のカラフル探検隊が何度もお世話になっている農家さんです。

 武田さんや農政課の方からは、生産者の目線から「天のつぶ」の良いところや、自分たちのイメージと違っていたことをたくさん聞くことができました。そして、農家さんにとっての育てやすさや、様々な名店で使われていることなどを知ることができました。今までは、調べ学習も時についついインターネットで安易に調べてしまうこともありましたが、やはり生の声を聞くことが1番いいことだと感じたようです。これからもできる限り足を使った調べ学習をしていきたいと思います。

 

情報処理・パソコン 精一杯頑張りました(6年生)

 12月3日(土)には、社会貢献プログラム南相馬市大会に、6年生の2名が代表で参加してきました。4人グループでの参加予定でしたが、様々の都合で2人だけの参加になってしまいました。それでも立派に発表できたことは素晴らしいことです。内容は「安全で安心して住み続けられる都市づくり」を目指して「自転車事故を無くすためにできること」をプログラミングしました。学校でも発表する機会を設けていきたいです。

鉛筆 報徳仕法の道を辿る(4年生)

 4年生は、まちづくり出前講座『副読本でわかる二宮尊徳・富田高慶の教え』と見学学習を抱き合わせた学習を行いました。前半は、七千石堰⇒唐神ため池⇒浄円寺⇒藤金沢ため池⇒南右田神社という行程で二宮仕法の足跡を辿りました。同じ鹿島区内なのに、行ったことのない場所ばかりでしたので興味深かったです。学校に戻ってきてからは市役所の方から二宮尊徳・富田高慶、報徳仕法の事について分かりやすく教えていただきました。

 地域の現在の姿を学んでいる4年生に、歴史という武器が加わりました。地域に対する想いが高まる体験学習になりました。

 

本 図書室のカウンターが新しくなりました(嬉しい)

 今までは、児童用の机を並べて使っていた上真野小図書室のカウンターですが、この度リニューアルされました。市役所の鈴木大工さんに、部屋にぴったりの寸法で作っていただきました。世界にただ一つのオリジナルカウンターです。内側には棚も付いているので、収納もばっちりです。BOOKS上真野委員会の子も、司書の先生も大喜びです。本の貸し出しも倍増しそうですね。

 

理科・実験 こんなに聞こえるなんて(3年生)

 3年生の理科で、糸電話の実験をしました。紙コップと糸だけを使ったシンプルな実験道具ですが、3年生の子ども達は興味津々でした。大声で話すと聞こえてしまうので、できるだけ小さな声で話してみました・・・聞こえません。糸がたるんでいたのですがそのまま見ていました。「ピンと張るんじゃないの?」と一人のつぶやき。糸をピンと張ってそっと話してみる・・・想像以上に大きな声が聞こえました。

 その後は糸の太さを変えたり、糸に触れてみたりして実験を続けました。「音が伝わる時には、物がふるえる」ということが分かりました。

美術・図工 鏡の中のMarionette(5年生)

 5年生の図工は「ミラクル!ミラーステージ」を学習しています。ミラーシートで囲んだステージの特性(鏡に映すことによってできる不思議な空間です)を生かした工作です。ミラーシートの向きを工夫して、自分なりの不思議な世界を楽しんでいます。

イベント WAKU WAKUさせて

 児童会主催の「わくわく集会」が行われました。当初は11月16日の予定でしたが、コロナの様子をみて、延期していました。2週間も延期されると、子どもたちも期待もドンドン膨らんでいきました。本当に、いよいよ開催!という気持ちでした。

 さて、イベント会場の体育館に入ると『WAKU WAKUさせて』ではなく、なぜか『マツケンサンバⅡ』が鳴り響いていて祭りの雰囲気です。司会進行のやってみよう委員会の面々も元気一杯で、大盛り上がりです。「みんなが仲良くなる」という大きな目標を達成するために厳選したゲームは、「ボール運び」と「箱積み競走」です。この単純な遊びが子どもたちのハートに火をつけました。細かい事も勝敗も気にしない、楽しさだけを追求する時間となりました。換気のために初冬の風が吹き込んでいましたが、1年生から6年生まで全員がそろって遊ぶ時間が久しぶりに取れて最高でした。

 

イベント 2分58秒(3分間の壁を破りました)

 避難訓練をしました。今回の設定は、大きな地震の後に校舎の西側から火災が発生したということにしました。いつもとは反対側の昇降口から避難するので、いつもよりも緊張した気持ちで参加していました。

 緊急放送後は、防災頭巾をかぶって机の下にもぐったり、「お」「か」「し」「も」を守って移動したり、防火扉を転ばないように通ったり様々な体験をしました。全体会では、校長先生から2分58秒で避難完了したこと(目標は3分以内でした)、指示を聞く大切さ、火遊びは絶対にしないこと、火災の恐ろしさ等のお話をしていただきました。

 乾燥する季節です、絶対に火事が起こらないように地域の皆で気を付けていきましょう。

鉛筆 野口記念館出前授業(6年生)

 6年生は社会科の一環として野口英世博士について学びました。野口英世記念館の森田先生には遠く猪苗代から来ていただきました。

 福島県出身の偉人ですが、なかなか詳しく学ぶ機会がなかったので、子どもたちにとっては初めて知ることも多かったようです。現在のコロナウイルス感染症の中に生活している子どもたちにとってもタイムリーな学習でした。野口博士の生い立ちや業績、考え方などは、中学生になろうとしている6年生にとってそれぞれの胸に響くものがあったようです。最後に教えていただいた、野口英世からのメッセージ「目的」「正直」「忍耐」には多くの子ども達がうなずきながら聞いていました。

6年生んからは、「左手の手術のことなど、くわしく知ることができて良かった」「左手が不自由でも実験が上手だったなんてすごい」「6か国語以上話せるのがすごい」などという感想がありました。

 

鉛筆 枯れても捨てないよ(1年生)

 1年生は枯れた朝顔から種を採ったり、枯れたサツマイモのツルでクリスマス用のリースを作ったりしました。今回は記録としてタブレットで写真を撮り、ロイロノートで提出もしました。さすが令和の1年生、一度覚えてしまうと器用にアプリを使いこなしていました。ICTも楽しいですが、やはり種を集めたりリースを編んだりする作業も楽しいものです。デジタルもアナログもどちらも大切にしている生活科でした。

鉛筆 カラフル探検隊、キャベツを収穫する(3・4年生)

 今日もカラフル探検隊は地域に跳び出していきました。場所は、武田ファームさんのキャベツ畑です。ちなみにこの畑ですが、学校のとても近くにあります。

 畑では武田さんにキャベツや芽キャベツの事、収穫の仕方などを教えていただきました。やり方が分かったので、いよいよ収穫です。キャベツを採ったり、運んだりしながら農業のほんの一部ですが体験することができました。学校の近くの土で、こんなに素晴らしい野菜が採れることが大きな驚きです。そして、誇らしくも感じます。地域の素晴らしさを、土レベルで感じることができました。地域の皆様、見学・体験、お世話になりました。