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上真野小の出来事

学校に競走馬がやってきた(体験活動)

 JRAさんと朝日新聞社さんにお世話になって、「馬はともだち サラブレッドと親しもう」が開催されました。初めに体育館でJRAの方から説明を受けました。馬の生態や走り方・スピード、好きな食べ物、馬の種類など知らないことをたくさん教えてもらい、身近に感じることができました。野馬追の里の上真野っ子でも知らないことがたくさんありました。

 後半は馬との触れ合いタイムでした。体育館で話を聞いている間に到着していた4頭の馬との対面です。3頭はポニーだったので、可愛い感じでしたが、1頭だけ大きなサラブレッドがいました。「エルアルト」号という15歳の牡青鹿毛の馬です。はじめに女性のジョッキーさんが様々な歩き方や走り方を見せてくれました。大きな馬の走る姿は迫力があります。続いてのふれあいコーナーでは、ポニーやサラブレッドを観察したり触れたりしました、馬運車の中やえさなども見学することができ、楽しい時間を過ごしました。

 馬を身近に感じられる南相馬市ですが、実際に触れる機会はなかなかありませんでした。競馬に出走するような姿の馬も初めて見る子がほとんどでした。様々な角度から馬を知ることができた時間になりました。

あいさつが上手(1年生)

 いつも元気な1年生は、あいさつも上手です。毎日帰る時に、靴箱とは反対の校長室まで「さようなら」を言いに来てくれます。もちろん手前の職員室にもあいさつしてくれます。「おはようございます」はみんな言いますが、1年生と6年生は「さようなら」も上手です。5年生も近頃は上手になってきました。

 あいさつはしなくても生きていけます。でも、あいさつをしたほうが楽しく明るく元気に生きていけそうです。

上真野地区に、あいさつの輪がもっともっと広がっていくといいですね。

突然の地震が来たら(行事)

 今年度、初めて抜き打ちで避難訓練を行いました。昼休みの自由遊びをしている時に突然の地震の放送が入りました。教室やトイレ、校庭や廊下など様々な場所にいた子ども達でしたが、きちんと自分の身を守ることができていました。避難の時はいつもに比べると話し声もちらほらと聞こえていたり、校舎に戻ろうとする姿が見られたりしたのですが、それは今後の課題としていきます。

 津波を想定した二次避難では、全員で屋上へスムーズに移動することができました。初めての行事で反省点もありましたが、今までとは違う緊張感を味わえて有意義な訓練でした。またいつか、実施していきたいです。

南相馬市を美しくするために(4年生)

 4年生は、社会科の学習でクリーン原町センター見学に行きました。所内の見学やゴミの行方、リサイクルについてなどを聞いたり見学したりしました。自分たちの身の回りのゴミをどのようにして処理しているのかを知ることができました。

 中でも一番衝撃的だったのが、福島県の一人当たりのゴミの量が、ワースト2位だったということでした。ごみ減量について考えさせられる見学となりました。

うみのかくれんぼ(1年生)

 採用2年目の先生のフォローアップ研修の一環として、1年生の国語の授業参観を行いました。今回は「うみのかくれんぼ」を読んで、はまぐりは、どのようにかくれているのか調べました。「場所」「特徴」「方法」に分けて読み取りました。1年生も2学期になると少しづつ難しい学習をするようになっています。