チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

アオムシはどこにいる?(3年生)

 3年生の理科では「モンシロチョウを育てよう」の学習をしています。教科書で写真を見たり、今までの経験で予想したりしましたが、やはり自分たちでも実際に見てみたいという気持ちになってきました。

 偶然ですが学校の観察園にはキャベツが栽培されていたので、さっそくモンシロチョウのたまご探しに出発です。写真では見ていたのですが、実物は見たことがないので見つけるのは困難を極めました。「なんかいた!」しかしそれは、ダニでした。「いたいた!」なんとアオムシがいました。「また見つけた!」大きさの違うアオムシです。合計5匹アオムシを見つけることができました。

 さっそく教室で育てることにしました。モンシロチョウになるまで、観察を続けながら育てていきます。

 

地域の優しい心

 南相馬地区交通安全協会上真野分会の長澤初男様より、横断旗と横断旗入れを寄贈していただきました。交通量の多い県道の交差点と、バス停の所の横断歩道に設置していきます。

 地域の皆様には、いつも子どもたちのために温かい目で見守って下さり感謝申し上げます。

花いっぱい活動に向けて

 再来週の花いっぱい活動に向けて、パンジーやビオラといった春を彩ってくれた花を抜く作業を行っています。豪快にどんどん抜いていく子どもたちがほとんどでしたが、中には「まだ咲いているのにどうして抜くんだろう?」と思っている子もいました。

 作業の終わりに2年生の女の子が、「まだ綺麗だよ」と言いながら一輪の薄紫のパンジーの花を手渡してくれました。花壇にも様々な思いがあるものだと感じる、上真野の朝でした。