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カテゴリ:総合学習

「セデッテかしま」探検(5年生)

  21日(木)に、5年生は総合的な学習の時間に学区内にある「セデッテかしま」に見学に行きました。車だと2分くらいでつきますが、歩くと15分くらいかかります。しかし、学校からはショートカットできる秘密の道もあるので、交通量も少なく、安全な道中でした。

 「セデッテかしま」は高速道路のサービスエリアですが、一般道からも気軽に入れます。お土産処「南相馬商店」には、福島県内や近県のお土産、地域の新鮮な野菜やお菓子、民芸品を販売地域の名産品がずらりと置いてあります。そこで5年生は「上真野地区で作られているものもあるのではないか?」ということで調査することにしました。到着して店内を見学してみると、地元の物はもちろん、県内、東北地方の名産品がたくさん並んでいました。店員さんにもいろいろと優しく教えていただきました。子ども達は地元の物として、「天のつぶ」というお米に目を付けたようです。

 探検の最後は買い物体験です。みんなお腹がすいていたからか、おにぎりやかまぼこといった食べ物を買いました。休憩所で美味しくいただいてから、元気に帰校しました。これからは今回の探検を活かして、さらに学びを広げていきます。

そうだ、真野川へ行こう(4年生)

 4年生は総合的な学習の時間で、1年間をかけて鹿島区探検隊として活動していきます。探検の初めに選んだ場所は、効果にも出てくる真野川です。「真野川はどこからくるのか?」「校歌にあるように濁らない水なのか?」「どんな生き物がいるの?」という様々な疑問が出てきたので、「そうだ、真野川へ行こう」ということになりました。

 本日の1回目の探検で分かったことは、「ゴミが多い」ということでした。次回は少しでも美しい真野川になるために、ゴミ拾いも行います。

 

上真野探検隊は北へ(3年生)

 先週の水曜日に、3年生は上真野探検隊を結成して学校の北側に出かけていました。自分たちの学区ですが、歩いて探検することはあまりないのでとても新鮮でした。橋を渡って真野川を越えるとそこは未知の世界です。畑があったり、大きなハウスがあったりしました。大きなハウスは昨年度の卒業生の根本さんのお宅でした。体育館と同じくらいのハウスがいくつもあり、きれいな花を育てていました。なんと、見学もさせていただけました。

 これからも3年生の探検は続きます。上真野の秘密がたくさん見つかりそうです。

我ら鹿島区探検隊(3年生)

 3年生は総合的な学習の時間で「鹿島区探検隊」を行っています。自分たちの故郷の鹿島区ですが、3年生にとっては知らないことだらけです。たとえ知っていても詳しく分からないことばかりでした。

 そこで、まずは調べ方の学習も兼ねて自分で知りたいことを、自分の力で調べ、自分でまとめていくこととしました。「鹿島区に多くあるため池、堤について」「鹿島区の小中学校について」「セデッテかしまについて」「真野川について」「お菓子屋さんについて」「ラーメン屋さんについて」「お食事処について」といった千差万別のテーマですが、知りたい気持ちが強いので、真剣に取り組んでいました。この探検を経て、さらに深く鹿島区について知ろうと思うはずです。授業参観時にぜひご覧ください。

カレンダーにイニシャル(3年生)

 総合的な学習の時間として、パソコンを使ってカレンダーづくりを行いました。先日ICT支援員からソフトの使い方を学んだばかりなので、今日はスムーズに活動できました。

 来年の干支にちなんでトラのイラストを描く子が多い中、富士山や日の出などおめでたいイラスㇳを描く子もいました。冬らしく雪の結晶などもありましたね。後日、持ち帰るので新年は子どもの手作りカレンダーで迎えてみてはいかがでしょうか。

 

こいつは便利だなぁ(6年生)

 森林環境学習として、木工教室が開催されました。6年生が挑戦したものは「便利棚」です。その名の通り、立てればコーナーラック、横にすれば本棚になるお便利グッズです。しかし、棚なのでただ組み立てるだけでは使い物になりません。水平やガタつきに気を付けないといけませんでした。

 子ども達は、友達と協力しながら釘打ちやヤスリがけをして完成させていました。木の香りに包まれながらの工作は、癒し効果があるのか、穏やかな気持ちにさせてくれました。

 

時をかける小学生☆彡

 11/25(木)に、3~5年生が社会科、総合的な学習の時間の一環として、原町区にある武山家住宅と市立博物館へ校外学習に出かけました。武山家住宅では、江戸時代に建てられた武士のお屋敷で二宮仕法のお話を聞いたり、昔の道具を見せてもらったりしました。いきなりの令和から江戸時代へ、タイムスリップです。

 子ども達は、不便そうな道具や、床板から感じる冷気に、昔の人々の生活の大変さを感じていました。どれだけバーチャルリアリティーば進んでも、本物から感じる学びには勝てないのだろうと思いました。

 博物館でも主に御仕法について見学してきました。子ども達からは、「全部見たかった」「また見学したい」という声が聞かれました。3学期に機会があれば、もう一度行こうと思います。市として博物館が整備されている街は多くないので、南相馬市のこの素晴らしい環境をどんどん活用していきたいですね。

楽しい稲刈り(5年生)

 1学期から育ててきたバケツ稲も、いよいよ稲刈りの日を迎えました。近頃はスズメも食べに来ていたので、収穫時期なのは間違いありません。本日はJAふくしま未来の田辺さんに教えていただきながら、稲刈りと脱穀の作業を行いました。稲刈り鎌や脱穀の機会を使うのが初めての子がほとんどでしたが、みんな積極的に体験していました。

 後日、お米に精米して持ってきてくれるそうです。また、残ったわらで縄もじりをする予定です。少し汚れてしまったお米も動物のえさになるそうで、捨てるところのない植物だということも教えていただきました。総合学習や社会科、理科の大好きな5年生、次の体験は何になるのでしょうね。

人にやさしく(6年生)

 総合的な学習の時間に、かみまの保育園のみなさんと交流しました。今週土曜日に運動会を控えている園児の練習の補助に行きました。

 保育園の先生方からは、お父さんやお母さんの代わりの役目を頼まれました。綱引きや玉入れの手伝いをしたり、一緒に競技に参加したり、優しくお世話をしていました。自分たちと違う世代の方々との交流は相手のことを考えながら活動することになるので、大変貴重な体験になります。今日も小さな子ども達から、たくさんのことを学ぶことができました。上小のみんなは、素敵な地域の中でまっすぐに育っています。

上真野ファーム、生長中

 高い気温と適度な夕立のおかげで、上真野小の作物たちは絶好調です。各学年の学習で栽培している稲や野菜、植物たちがぐんぐん生長しています。それと、目立ちませんが用務員さんや先生方が雑草を抜いたり水をまいたりしています。

 ナスや、キュウリ、スイカやヘチマなどが見違えるほどに大きくなっています。直接観察できないのが残念ですが、機会があれば、花壇や畑を見てください。

 

報徳仕法へのいざない(4年生)

 4年生の総合的な学習の時間では「報徳探検隊」が始まっています。そこで学校司書の紺野先生に報徳仕法コーナーを作ってもらいました。中央図書館から書籍を借りてきてくれただけではなく、分かりやすいボードも手作りしてくれました。4年生は、見学に行ったり、外部講師の方に教えていただいたりしながら報徳仕法について学んでいきます。

 

バケツ稲に挑戦(5年生)

 5年生はバケツ稲にチャレンジです。1・2年生と同じく、JAふくしま未来さんのお世話になりました。土と肥料と水を手でよくかき混ぜる作業では、腕を泥まみれにしながら楽しそうにバケツの中に田んぼを作っていました。特に女子は、「チョコレートみたい!」と喜んでいました。植えた苗はコシヒカリです、たった3本の苗が大きくなると、お茶碗一杯分のお米になるそうです。

 これからは、水の管理に気を付けなければなりません。実りの秋を目指して頑張りましょう!