2023年2月の記事一覧
第3回 地域学校協働会議
2月15日(水)に、3回目の地域学校協働会議が行われました。今年度は11年ぶりの学校田での稲作体験学習が再開されました。この大きな事業を助けてくださったのが南相馬市の地域学校協働会議です。田んぼの手配や苗の準備、田植えの下準備や稲の管理等、学校だけでは決して出来なかったことを助けてくださいました。今回の会議は今年度の反省と、次年度に向けての新たな展望について話合いました。今年度の活動で身に付いた技術を、次年度はさらにパワーアップできる予感がしました。令和5年度も共に上真野地区を盛り上げるために、よろしくお願いいたします。
放射線について今年も学ぶ(5年生)
放射線教育の一環として5年生が「2022年度 食と放射能に関する説明会」に参加しました。今回は、大学の先生や青年会議所から専門的なお話を聞かせていただきました。
初めは、福島大学の申文浩先生から「放射線について考えてみよう」というお話を聞きました。放射線と放射能の違いや、ベクレル、シーベルトといった単位について分かりやすく教えていただきました。続いて、野菜ソムリエプロの藤田浩志先生から「ふくしまの農に生きる」と題して、福島県の野菜の事を熱く語っていただきました。これからの福島県の可能性に触れることができました。最後に、環境測定:放射能測定協会の朝倉由美子先生から「身近な食品の放射線を測ってみよう」ということで、放射能を測る実験をしながら放射線の事を学びました。
あっという間の2時間でしたが楽しく学んで、正しい放射線の事を知ることができました。
漢字大好きっ子
2/10(金)は漢字検定が行われました。漢字に興味のある子が自主的に検定を受けました。1年生から6年生まで20名以上の漢字好きと、先生からも1名参加しました。検定中は全員無言で集中して取り組んでいました。検定終了後には友達同士で書けなかった漢字や、自信のなかった漢字について話し合う姿も見られました。学校のワークテストには無い緊張感の中で、真剣に取り組む経験はなかなかできるものではありません。1か月後には合否が送られてきますので、結果も楽しみです。
なわとび大会の表彰
本日の全校集会はなわとび記録会の表彰をリモート形式で行いました。各学年のチャンピオンが代表で賞状を受け取りました。みなさんおめでとう。
見てね(3・4年生)
南相馬チャンネルでは「ふるさとの魚 鮭を学ぼう!上真野小学校 校外学習 カラフル探検隊」という番組が放送されています。2/17まで毎時23分から放送されていますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
学校でも3・4年生のカラフル探検隊の隊員たちが職員室のテレビで視聴しました。
学校だより「上真野2022 No.23」をアップしました
学校だより「上真野2022 No.23」をアップしました。
まぜると危険(6年生)
6年生の理科では、身の回りの水溶液の性質をリトマス紙を使って調べました。酢、食器用洗剤、除菌用アルコール、ハンドソープ、ガラスクリーナー、キッチンハイター、トイレ用洗剤等、身近な洗剤などをアルカリ性、酸性、中性に仲間分けしました。中には「まぜるな危険」の物もあったので、慎重に実験していました。また、10円玉をピカピカにする実験もしました。なんと酢が1番でした。
学校保健委員会を開催しました
2月8日(水)、学校医の田村先生、学校歯科医の吉田先生、学校薬剤師の伊東先生をお招きして第1回学校保健委員会を開催しました。
本校の健康診断結果や体力・運動の調査結果などの報告後に、PTAの方と健康課題でについて研究協議を行いました。「むし歯」や「肥満」についての現状を確認し、家庭・学校・地域、ぞれぞれの立場からできる対策を話し合いました。とても充実した協議の後、学校医の先生方からご指導をいただきました。
今後も上真野小の子どもたちの健康のために、家庭・学校・地域が連携して課題解決に取り組んでいきたいと思います。次年度の学校保健委員会にも多くの保護者の皆様の参加をお待ちしております。
「かみざらコロコロ」(1年生)
1年生の図工では「かみざらコロコロ」が完成しました。2枚の紙皿が両輪となって、どこまでも転がっていく素敵なおもちゃの完成です。さっそく1年生は自分の「かみざらコロコロ」で遊びたくて校庭に跳び出していきました。
手の力で転がしたり、スロープを利用して転がしたり、足で蹴ったりしながら自分の「かみざらコロコロ」を転がして楽しみました。思い思い付けた飾りが、回転すると予想外の感じになりました。ご家庭に落ち帰りましたら、ぜひお部屋の一等地に飾ってください。
ミシンは手縫いの3倍以上のスピードでした(5年生)
5年生は家庭科の時間、ミシンに挑戦しました。針がものすごいスピードで動いているので、少し怖いイメージもありますが、手縫いだけではいつまでたっても作品が出来上がりません。そこで勇気を振り絞って、ミシンに触れてみました。少し冷たいボディに鋭い針、謎のつまみもたくさんあって一筋縄ではいかない雰囲気が漂っていました。
しかし、先生方から一つ、一つ手順を教えていただき慎重に扱ってみたらそこまで難しいものではありませんでした。むしろ、今まで以上に綺麗に早く、強力に縫うことができるようになるはずです。これからも安全に気を付けて楽しく裁縫タイムを送っていきたいと思います。さて、最初の作品は何になるのでしょうね。
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