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2021年5月の記事一覧

1億円の重さは…(6年生)

 相双法人会さんのお世話になって「租税教室」を行いました。税金のない世界のアニメを見て、税金の大切さや、役割について学びました。お金を通して世の中の仕組みを考えることは、現代社会の中で生きていくにはとても大切なことです。

 学習の最後は、1億円の重さを実際体験しました。重いと感じる子、思ったよりは軽いと感じる子と様々でしたが、いったい何kgだったのでしょうね。

陸上大会に向けて

 6月2日には市の陸上大会が予定されています。昨年度は開催できなかったので、今年の大会にかける気持ちはかなりのものです。18名の6年生ですが、男子は4名なので全員がリレーメンバーです。補欠はいないので、ケガ無く大会当日を迎えることも大切なことです。

 出場する種目も決まり、放課後の練習も本格的に始まっています。運動会の活動や委員会活動の仕事など忙しい日々ですが、今の自分に勝てるように、みんな頑張っています。「出場するからには勝ちたい!」という気持ちで練習に参加しています。

開・閉会式を考えてみた

 やってみよう委員会では、22日の運動会の開・閉会式について話し合いました。入場の仕方や国旗の上げ下げ、感想発表など一から見直しています。

 「並んで行進?」「走って集合??」「その場に居る???」・・・一つ一つの動きに意味を持てるように真剣に考えています。「例年通り」というのが1番簡単なのでしょうが、同じことをするにせよ意味付けられた動きには大きな学びが存在しています。

初めてのお掃除

 今日から1年生が清掃に参加することになりました。なんでも挑戦したい1年生は、お掃除の時間も楽しみです。2年生以上のみんなも楽しみに待っていました。

 各お掃除場所では6年生がきちんと用具の使い方を教えてくれたり、一緒に作業をしてくれたりしていたので、ほのぼのとした空間になっていました。全校児童66名の上真野小ですから、9名の1年生も大きな力です。

 

引き渡し訓練

 午後の時間は、引き渡し訓練を行いました。災害や悪天候時に体育館に方部ごとに集まって、保護者の方に確実に引き渡すという訓練です。午前中の避難訓練に続いて安全・安心な学校生活を送っていくためには大切な活動です。

 今回は校庭に縦列で並んで待つという方法でしたが混乱もなく、スムーズに訓練を進めることができました。細かいところで至らない部分もあったかと思いますが、保護者の皆様の協力に助けられました。さらに良い方法も模索していきますのでご意見等がございましたら学校まで連絡をしてください。お待ちしております。

真野ダムが決壊したら…

 第一回目の避難訓練を行いました。大きな地震⇒真野ダムが決壊⇒真野川が氾濫という大災害が上真野小を襲ってきたという設定でした。

 教室の中でも、移動中でも、校庭に出てからも全員無言で真剣に参加していました。今回も「お」「か」「し」「も」をきちんと心に刻んでいたので、訓練した内容がしっかりと身についていたようです。1年生は今回が初めてだったので、6年生が二次避難の時に手を引いてお世話をしてくれました。緊急地震速報の音に不安気だった表情が、みるみる安心した表情に変わっていきました。

 今回のような大災害は起こって欲しくありませんが、今後も最悪の事態を想定して、安全・安心な学校生活を目指していきます。