チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2022年4月の記事一覧

酸素は無くならない(6年生)

 6年生の理科では物の燃え方を学習しています。予想では、酸素が減って二酸化炭素が増えるというのがほとんどの子でしたが、窒素は・・・でした。

 実際に実験をしてみると、酸素の割合は少しだけ減って、二酸化炭素の割合はかなり多くなりました。それでも酸素は無くなるわけではありません。気体検知管も使いこなせるようになり、科学のスキルがアップした感じの1時間でした。

 

図書館を使いこなすために(5年生)

 1校時目は「図書館を使いこなすために」ということで、司書の紺野先生から図書館の秘密を教えていただきました。初めは、図書館や図書室の本についている番号の秘密です。実は、20番台が歴史で、90番台が文学といった日本十進分類法(NDC)という方法で、日本全国共通の分類方法になっていたのです。さらに、本の並び方も教えていただきました。「赤川次郎」さん、「芥川龍之介」さん、「アガサ・クリスティー」さんの順番は「①アカガワ」「②アガサ」「③アクタガワ」ではなく、「①アカガワ」「②アクタガワ」「③クリスティー」なのだそうです。

 図書室は知の泉です。これからはもっともっと本からの知識を吸収していけたら素敵ですね。

 

JRC登録式(全校集会)

 青少年赤十字賛助奉仕団の山野辺藤夫先生と星国央先生に来校していただき、今年度のJRC登録式を行いました。式では、山野辺先生から、JRCについて詳しく教えていただきました。「健康・安全」「奉仕」「国際理解」という目的のために、「気づき、考え、実行する」ということが大切であるということでした。また、署名や登録証の授与の時には上真野小のOBでもある星先生から、6年生のあいさつの素晴らしさを褒めていただきました。進行やお手伝いをしてくれた5・6年生の代表もしっかりとした態度で行うことができました。

 上小の子ども達は普段から「健康・安全」「奉仕」に関しては一生懸命行っているので、「国際理解」にも目を向けていければさらに良いですね。

 

うす暗い森を抜けると・・・(3年生)

 4月22日(金)、3年生5名の上真野探検隊は南に進路を取りました。マラソンコースにもなっている田んぼ道をひたすらに南に向かって歩いていくと、目の前に森林が広がってきました。そこに大きく口を開けた林道に5名の探検隊は突入しました。昼間なのにうす暗い道は、少し怖い感じもします。でも、力持ちの先生と、5名の仲間がいれば勇気100倍です。どんどん坂道を登っていくと、そこにあったものは、「セデッテかしま」でした。

 「セデッテかしま」では、地域の特産品やお土産物などを見てきました。前回探検した学校の北側とは様子が違っていて、少しづつ自分たちの地域に興味が持てました。