チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2022年2月の記事一覧

6年生factory(家庭科)

 6年生教室の前を通ると、家庭科の時間でした。「エプロン作り?」「マスコット作り?」などと思って覗いてみると、全員が布をひたすら切り取っています。お互いを「工場長」「新入りさん」「パートさん」「バイトさん」などと呼び合って楽しそうに作業していました。

 6年生に話を聞くと、11㎝の正方形を作っているのだそうです。それを何に使うのかは残念ながら教えてもらえませんでした。ヒントは、「授業参観」「先生方」だそうです。様々な種類の布が何に変身するのか、とっても楽しみです。

 

我ら鹿島区探検隊(3年生)

 3年生は総合的な学習の時間で「鹿島区探検隊」を行っています。自分たちの故郷の鹿島区ですが、3年生にとっては知らないことだらけです。たとえ知っていても詳しく分からないことばかりでした。

 そこで、まずは調べ方の学習も兼ねて自分で知りたいことを、自分の力で調べ、自分でまとめていくこととしました。「鹿島区に多くあるため池、堤について」「鹿島区の小中学校について」「セデッテかしまについて」「真野川について」「お菓子屋さんについて」「ラーメン屋さんについて」「お食事処について」といった千差万別のテーマですが、知りたい気持ちが強いので、真剣に取り組んでいました。この探検を経て、さらに深く鹿島区について知ろうと思うはずです。授業参観時にぜひご覧ください。

とんくるりん ぱんくるりん(1年生)

 コロナということで音楽の時間には、歌ったり吹いたりする活動が制限されています。1年生は大好きな鍵盤ハーモニカの練習ができなくて残念です。トライアングルやカスタネットだけでは物足りないということで、タブレット端末内のアプリを使って『とんくるりん ぱんくるりん』の練習を行いました。

 このアプリは画面の中に鍵盤が表示され、触れると音が出る仕組みになっています。しかもいろいろな音色が出せるので便利なアプリです。1年生はみんな一生懸命練習して、「とんくるりん ぱんくるりん」が弾けるようになっていました。それでも鍵盤を押す感じや、息の量によって音の大小を変えることは体験できないのでアプリですべてを学べるわけではありません。はやく気にせずに鍵盤ハーモニカの練習ができるようになるといいですね。

全校集会がありました

 本日の全校集会もリモート開催です。表彰と校長先生のお話がありました。

 表彰では、先日行われた「なわとび記録会」で入賞した代表2名に対して賞状が授与されました。各学年ごとに、交差跳びや二重跳び、ダブルダッチ等、様々な種目に挑戦していました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

 校長先生からは、北京オリンピックでの平野選手・小林選手の金メダリストと、小平選手・羽生選手のようなメダルがとれなかった選手を例として、チャレンジすることの大切さ、チャレンジしたからこその成長についてのお話がありました。

 また、先日の積雪を連休中に学校の近所に住む方々が除雪してくださったことを紹介しました。安心で安全な生活が送るためには多くの方々のお世話になっていること、感謝の気持ちを忘れずにしなければならないことを伝えてくれました。

 上真野小学校は、いつも地域の方々にはお世話になっております。これからもずっと、温かい心の上真野地区と共に歩んでいきたいと思います。

リモートで交流します

 コロナ禍で自由に活動できない場面が多々あります。リモート学習も定番になりつつありますが、やはり対面授業が良いという話もよく聞きます。しかし、リモート学習も他校との交流に使えば今まで体験できなかった世界に早変わりです。上小ではお隣の八沢小学校との英語の交流学習を行うことを計画しました。

 本日は、上小と他校のALTとの交流で練習しました。めったにない他校との交流ですが、スムーズに45分間学習することができました。次回の八沢小学校さんとの交流が楽しみです。