チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2021年5月の記事一覧

ありがとうと言える子に

 原町ロータリークラブの方々から「入学おめでとうノート」を寄贈していただきました。現在、コロナ禍ということで、ロータリークラブの方々が校長室に届けてくださいました。このノート寄贈には、「子どもたちは南相馬の宝」であるからお祝いしたいということと、「ありがとう」といえる子どもになって欲しいという願いがあります。

 早速昼休みに、校長先生から1年生に手渡しました。みんな「ありがとうございます」と言いながら受け取ることができました。

大玉を転がす

 業間には、チームごとに大玉転がしの練習をしました。初めはペアになって転がしていたただけでしたが、次第に「カラーコーンを回る時に何か工夫ができないかな?」「受け渡しの時に今のままだと小さい子が危ない!」などと、様々な気付きがあったようです。短い期間ですが、どのチームがより良い作戦を立てて、勝利をつかみ取ることができるのでしょうか?

 

器楽部再始動

 連休も終わったので、器楽部も本格的に練習を再開しています。週に3日間という限られた練習時間しかないのですが、みんな時間を大切にしながら練習に励んでいます。

 2年生から6年生までがバイオリンやビオラ、チェロの音色を合わせて素敵なハーモニーを奏でています。初心者はメリーさんの羊、慣れているメンバーはエチュードやアニーローリーの楽譜を使って練習しています。昨日は早速、須藤先生にも来ていただいてレッスンも行いました。的確な指導の下、勘を取り戻していったようです。

 これからも練習を続けて、区の音楽祭や、発表会などで演奏を披露していく予定です。機会がありましたら、子どもたちの演奏をお聞きください。

4色顔合わせ

 上真野小の運動会は、今年も4色対抗で行います。今日のニコニコタイムは、いよいよ各チームの顔合わせが行われました。初めに一人ずつ自己紹介をしました。全校児童66名ですが、改めて氏名を言うのは新鮮でもあり、恥ずかしくもあったようです。

 

 

 

 

 

 

 次に、各チームの合言葉を考えました。きらびやかな単語が、これでもかと並んでいるスローガンではなく、全員がすぐに覚えられるものになっていました。しかし、短いからこそ思いを凝縮しなくてはならなく、たくさんの意見が飛び交っていました。それでも6年生のリーダーさんたちは自分たちの考えを押し付けるのではなく、1年生の意見にも真剣に耳を傾けていました。少々時間はかかりますが、みんなで納得することができていたようです。

 最後に、掛け声の練習をしました。各チームとも一つにまとまれるような内容になっていました。どのチームも協力して、盛り上げようとする姿だけでも運動会の素晴らしさが伝わってきました。「明日は声が出ないかも…」「やる気が湧いてくる」「これなら勝てるよ」と、みんな充実のニコニコタイムになりました。運動会まで上真野っ子の気持ちは、いつも以上にキラリです。

 

今年のスローガンはこれだ

 「やってみよう!キラリがかがやく運動会」

これが令和3年度、上真野小学校の運動会のスローガンです。本日のお昼の放送で発表されました。このスローガンには、みんなの熱い思いが込められています。

 キラリの「キ」は、協力・チーム・仲間という意味が込められています。みんなで応援する姿・チーム・仲間という意味が込められています。みんなで応援する姿・バトンをつなぐ姿・友達と協力して準備をする姿を目指します。

 キラリの「ラ」は、ランラン・楽しい・明るいという意味が込められています。運動することや友達と活動することを楽しむ姿、運動の後の給食をおいしく食べる姿、終わった時の達成感にあふれる笑顔を目指します。

  キラリの「リ」は、凛々しい・本気・元気という意味が込められています。何があってもあきらめない・転んでも泣かずに最後まで走りきる姿、給食を残さずたくさん食べる元気な姿、夜更かしをせず早寝早起きを行い活発に運動する姿を目指します。

 明日から、本格的に運動会の練習や準備が始まります。66名が、このスローガンに向かって1つになっていく姿に期待が膨らみます。