チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2022年11月の記事一覧

イベント WAKU WAKUさせて

 児童会主催の「わくわく集会」が行われました。当初は11月16日の予定でしたが、コロナの様子をみて、延期していました。2週間も延期されると、子どもたちも期待もドンドン膨らんでいきました。本当に、いよいよ開催!という気持ちでした。

 さて、イベント会場の体育館に入ると『WAKU WAKUさせて』ではなく、なぜか『マツケンサンバⅡ』が鳴り響いていて祭りの雰囲気です。司会進行のやってみよう委員会の面々も元気一杯で、大盛り上がりです。「みんなが仲良くなる」という大きな目標を達成するために厳選したゲームは、「ボール運び」と「箱積み競走」です。この単純な遊びが子どもたちのハートに火をつけました。細かい事も勝敗も気にしない、楽しさだけを追求する時間となりました。換気のために初冬の風が吹き込んでいましたが、1年生から6年生まで全員がそろって遊ぶ時間が久しぶりに取れて最高でした。

 

イベント 2分58秒(3分間の壁を破りました)

 避難訓練をしました。今回の設定は、大きな地震の後に校舎の西側から火災が発生したということにしました。いつもとは反対側の昇降口から避難するので、いつもよりも緊張した気持ちで参加していました。

 緊急放送後は、防災頭巾をかぶって机の下にもぐったり、「お」「か」「し」「も」を守って移動したり、防火扉を転ばないように通ったり様々な体験をしました。全体会では、校長先生から2分58秒で避難完了したこと(目標は3分以内でした)、指示を聞く大切さ、火遊びは絶対にしないこと、火災の恐ろしさ等のお話をしていただきました。

 乾燥する季節です、絶対に火事が起こらないように地域の皆で気を付けていきましょう。

鉛筆 野口記念館出前授業(6年生)

 6年生は社会科の一環として野口英世博士について学びました。野口英世記念館の森田先生には遠く猪苗代から来ていただきました。

 福島県出身の偉人ですが、なかなか詳しく学ぶ機会がなかったので、子どもたちにとっては初めて知ることも多かったようです。現在のコロナウイルス感染症の中に生活している子どもたちにとってもタイムリーな学習でした。野口博士の生い立ちや業績、考え方などは、中学生になろうとしている6年生にとってそれぞれの胸に響くものがあったようです。最後に教えていただいた、野口英世からのメッセージ「目的」「正直」「忍耐」には多くの子ども達がうなずきながら聞いていました。

6年生んからは、「左手の手術のことなど、くわしく知ることができて良かった」「左手が不自由でも実験が上手だったなんてすごい」「6か国語以上話せるのがすごい」などという感想がありました。

 

鉛筆 枯れても捨てないよ(1年生)

 1年生は枯れた朝顔から種を採ったり、枯れたサツマイモのツルでクリスマス用のリースを作ったりしました。今回は記録としてタブレットで写真を撮り、ロイロノートで提出もしました。さすが令和の1年生、一度覚えてしまうと器用にアプリを使いこなしていました。ICTも楽しいですが、やはり種を集めたりリースを編んだりする作業も楽しいものです。デジタルもアナログもどちらも大切にしている生活科でした。

鉛筆 カラフル探検隊、キャベツを収穫する(3・4年生)

 今日もカラフル探検隊は地域に跳び出していきました。場所は、武田ファームさんのキャベツ畑です。ちなみにこの畑ですが、学校のとても近くにあります。

 畑では武田さんにキャベツや芽キャベツの事、収穫の仕方などを教えていただきました。やり方が分かったので、いよいよ収穫です。キャベツを採ったり、運んだりしながら農業のほんの一部ですが体験することができました。学校の近くの土で、こんなに素晴らしい野菜が採れることが大きな驚きです。そして、誇らしくも感じます。地域の素晴らしさを、土レベルで感じることができました。地域の皆様、見学・体験、お世話になりました。

 

キラキラ 青少年健全育成標語表彰式・花いっぱい運動

 11月27日(日)、鹿島区役所において、鹿島地区青少年健全育成標語表彰式が行われました。上真野小学校からは、6年生1名が最優秀賞に、3年生1名が優秀賞に選ばれ、表彰されました。どちらの標語も、コロナ禍でも笑顔や思いやり気持ちを大切にしたいという思いが込められた素晴らしい作品でした。まだまだコロナ感染対策は続きますが、この標語のような気持ちで生活していきたいですね。

6年生の標語「マスクでも 笑顔伝わる 優しい目」
3年生の標語「コロナ禍で 距離はとるけど 心は密に」

 また、表彰式の後、真野川親水サイクリングロードにおいて、花いっぱい運動が行われました。花いっぱい運動には、上真野小学校の子どもたち、保護者の皆さん、教職員が参加しました。たくさんの花がありましたが、みんなで協力してあっというまに、サイクリングロードの花壇に植えることができました。サイクリングロードが花で飾られ、とてもきれいな景色になりました。お休みのところ、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

           

情報処理・パソコン Pepperの魂revolution(6年生)

 次週に迫ったスクールチャレンジに向けて、6年生のプログラミング学習も仕上げの時が近づいてきました。本日は微調整をしたり、他の学年の人に使ってもらったりしていました。調べたことや、伝えたいことが上手くプログラミングできたのでしょうか。来週はリハーサルも待っています。

笑う なわとびが楽しい季節です(1年生)

 1年生の昼休みは、なわとびがブームになりつつあります。トントン跳び、二重跳び、得意な跳び方はそれぞれですけどみんな楽しく運動しています。そろそろ冬ですが、半そで、半ズボンにならないといけないほど燃えている子もいます。冬と言ったらなわとびです。1年生のみんなはどこまで上手になれるかな。

美術・図工 サツマイモを鷲掴み(1年生)

 先日紫色に着色していた紙が、サツマイモに大変身しました。本日の図工の時間は、そのサツマイモを鷲掴みしてみました。顔や手を別々に描いて貼り合わせると、見事に立体的な作品が出来上がります。上手く描けたり迫力ある作品になったり、褒められたりすると嬉しいものです。技も学べて笑顔にもなれる素敵な時間でした。

鉛筆 カラフル探検隊、野菜作りを学ぶ(3・4年生)

 カラフル探検隊の進路は南西です。学校に隣接しているカヤノキファームさんに、野菜作りの秘密を探りに出かけました。先日も同じ野菜作りの武田ファームさんに探検に行きましたが、同じ野菜作りでも違いがたくさんありました。同じ野菜と言っても、種類によって作り方や工夫するところが違います。

 実際見てみないと知らないことがたくさんあります。知れば知るほど疑問もわいてきます。さらに、最近は働いている人にも興味がわいてきました。道具や物だけではなく、人間が入ってくるとこれまで以上に学習が生き生きしてきます。

給食・食事 いちおし献立

南相馬市では「免疫力をつける献立」や「行事食」「郷土食」「伝統食」をいちおし献立として提供しています。

★麦ごはん

★こがれいの唐揚げ

★ひじき炒め

★わかめとじゃがいものみそ汁

★牛乳

 今日はこがれいの唐揚げが出ました。

給食センターの栄養士の方が作成した、魚(こがれい)の食べ方の資料を電子黒板で見ながら、実際に骨から身をとって食べていました。なかなか難しかったようですが、子どもたちは一生懸命食べていました。

とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

   

イベント 150周年に向けて

 令和5年度は多くの小学校が創立150周年を迎えます。もちろん、明治6年に浮田小学校として生まれた上真野小学校も150周年を迎えます。先日、「110周年記念誌を探しています」というお願いをしたところ、地域の方々から多数提供していただき大変助かりました。先日は100周年記念時の記念品もお借りすることができました。40~50年前の物を大切に保存している方がたくさんいて、地域の皆様の愛校心を感じることができました。

 

鉛筆 あき・あきランドが大盛況(1年生)

 いよいよ1年生の「あき・あきランド」が開園しました。最初のお客さんは隣にある上真野保育園の皆さんでした。1年生はお兄さん、お姉さんとして大いに張り切っていました。

 秋のドレスを着て、魚釣りや射的等のゲームで思いっきり遊んでもらいました。保育園のみんなの笑顔を見れるだけで1年生はみんな満足です。自分たちだけではなく、誰かのために頑張ったことが素晴らしい経験になりました。休み時間には、2年生以上の小学生も遊びに来ていました。あき・あきランド、大成功です。

鉛筆 カラフル探検隊、サケを学ぶ(3・4年生)【リンクを追記】

 11月17日、カラフル探検隊の今日の探検場所は、真野川鮭増殖組合さんとその簗場です。真野川の探検を通して鮭に興味を持った隊員たちでした。しかし、組合の方にお話を聞いたり図鑑やインターネットで調べるしかありませんでした。なぜならば、真野川に鮭が居なかったからです。

 首を長くして待っていた隊員たちに先日ようやくGOサインが出ました。そうです、鮭が真野川に帰ってくる時期になったのです。実際の鮭について学べる日がやって来たのです。バスに乗り込み、簗場に到着するとそこは鮭の秘密基地です。組合の方にお世話になりながら鮭を運んだり、すじこを取り出したり、受精させたり様々な仕事を手伝わせてもらいました。働く中で鮭の事を実感するだけではなく、命の尊さや生きるために食べるということにも考えが広がっていきました。

 今まで何気なく食べていた、イクラ丼や鮭の塩焼きなどを見る目も変わりました。今回も地域の良さや自然の豊かさも学べる素敵な探検になりました。南相馬市の「もの」、「こと」、「ひと」に感謝です。

追記:当日はテレビ取材も受け、報道していただきました。リンクが張ってあるのでご覧ください。

KFBさん TUFさん NHKさん

 

給食・食事 ふくしま健康応援メニュー給食

 今日の給食は、ふくしま健康応援メニュー献立です。ふくしま健康応援メニューとは、福島県食育応援企業が県と連携して、健康づくりを応援するオリジナルメニューです。

 今回の「ミネストローネ」には、相馬農業高校の生徒さん特製のトマトジュースが入っていました。南相馬の大地を感じる酸味と旨味が溶け込んでいました。また、かじきカツをまるパンに挟んで、特製かじきバーガーを作って食べてました。1年生も上手に作っていました。

 とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

★まるパン

★かじきカツ

★ブロッコリーサラダ

★ミネストローネ

★牛乳

 

  

キラキラ クラブ活動は笑顔と歓声

 上真野小学校のクラブ活動の時間は年間15時間です。昭和や平成の初期に比べると少ない時間になってしまいました。それでも子どもたちは、自分たちの興味・関心のある活動を異学年交流を通して行っています。

 本日は今年度11回目の活動日でした。自然クラブは真野川で魚やエビを採集してきました。科学クラブは風の力で動くおもちゃを作って競走していました。運動クラブは校庭でリレーです。そして工作クラブは木工教室ということで鉛筆立てを作りました。どのクラブにも笑顔と歓声がありました。教科だけでは得られない、学校の素晴らしさです。

 

キラキラ 花いっぱいの春になるために

 今日のニコニコタイムは、全校生で花いっぱい活動を行いました。ビオラとデイジーとノースポールの3種類を植えました。用務員さんの土づくりが素晴らしいので、毎年春には花盛りの花壇になります。今は小さな苗ですが、寒い冬を乗り切って素敵な春を演出してもらいたいです。

情報処理・パソコン Pepperが動いている(6年生)

 6年生は、「スクールチャレンジ南相馬市大会」に向けてプログラミング学習に励んでおります。共通テーマが「テクノロジーでSDGsに貢献する」ということで、身近な所でのSDGsについて考えていきます。

 上真野小の6年生は、ごみ問題や節電・節水など経験を踏まえてテーマを決めました。現在は、どのようにしたら自分たちが考えていることを相手に伝わるのかを試行錯誤中です。イラストを描いたり、シナリオを書いたり、プログラミングしたりとグループで協力しながら活動しています。