2017年12月の記事一覧
全校児童そろっての第2学期終業式
3校時目に第2学期終業式を行いました。
校長先生からのお話では、あすからの冬休みの過ごし方として、
・ 何かひとつ取り組むこと
・ 規則正しい生活をすること
・ 家族の一員としてお手伝いをすること
・ 事故には絶対遭わないこと
と、この4つの宿題が出されました。
つづいて、1・3・5年生の代表が2学期の反省を発表しました。5年生代表の岡 雪成さんは、5年生一丸となって練習・出場した区内小中学校音楽祭を振り返りました。『みんながいたから僕もがんばれた』という言葉には実感がこもっており、音楽祭を通して1段も2段も大人に近づいた彼の姿がありました。
生徒指導部より、特別な車のクイズがあり、救急車・パトカー・消防車・霊柩車には乗ることのない冬休みを過ごすよう指導がありました。生徒指導部からは、「平成29年度 冬休みの生活について」を本日配付しましたので、お子さんとお読みください。
現在、南相馬市内でインフルエンザによる出席停止の児童生徒がおり、冬休み中も、注意が必要です。規則正しい生活を送り、かぜやインフルエンザに感染しないよう、家庭でご指導ください。
保護者のみなさま、本年は大変お世話になりました。平成30年もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期最後の縦割り班清掃
本校は、縦割り班で月・火・木曜日に清掃しています。
清掃前の放送で、
「きょうは、2学期最後の、そして2017年最後の縦割り班で行うお掃除です。
みなさんのお家でも年末には大掃除をしますね。大掃除というのは、1年で溜まったほこりや汚れを落とすだけでなく、新年の神様である年神様をお迎えする日本の大切な行事のひとつです。
学校の顔でもある玄関・今年新しくなったトイレ・お世話になった教室などに感謝の気持ちを込め、普段動かさない物も動かして、すみずみまでほこりや汚れを落とします。
新しい年を気持ちよく迎えるために、高平小学校全員で協力して、学校をきれいにしましょう」
と、清掃担当からお話があり、児童たちは耳を傾けていました。
児童たちは、無言清掃を心がけ、真剣に清掃に取り組んでおり、本校の良さのひとつと言えます。
トイレ掃除も嫌な顔をすることなくてきぱきと行い、上級生が下級生に「こうやるんだよ」と手本を示しながら清掃の仕方を教える場面が、あちこちで見られます。
清掃ひとつ取っても、児童たちの心が成長しているのを感じます。
清掃前の放送で、
「きょうは、2学期最後の、そして2017年最後の縦割り班で行うお掃除です。
みなさんのお家でも年末には大掃除をしますね。大掃除というのは、1年で溜まったほこりや汚れを落とすだけでなく、新年の神様である年神様をお迎えする日本の大切な行事のひとつです。
学校の顔でもある玄関・今年新しくなったトイレ・お世話になった教室などに感謝の気持ちを込め、普段動かさない物も動かして、すみずみまでほこりや汚れを落とします。
新しい年を気持ちよく迎えるために、高平小学校全員で協力して、学校をきれいにしましょう」
と、清掃担当からお話があり、児童たちは耳を傾けていました。
児童たちは、無言清掃を心がけ、真剣に清掃に取り組んでおり、本校の良さのひとつと言えます。
トイレ掃除も嫌な顔をすることなくてきぱきと行い、上級生が下級生に「こうやるんだよ」と手本を示しながら清掃の仕方を教える場面が、あちこちで見られます。
清掃ひとつ取っても、児童たちの心が成長しているのを感じます。
いじめ問題対策協議会開催
12日(火)に第2回いじめ問題対策協議会を開きました。現在の学校の様子と、いじめアンケートの結果ら見えること、SCの先生からの教育相談状況と気になること等を中心に話し合いました。いじめをなくそうと児童会で取り組んだ「親切にされてうれしかったこと」を児童に書いてもらい廊下に掲示したり、いじめをなくすためのスローガンを全校生に募集したりしてきたことを伝えました。いじめをなくすためのスローガンには、3年生が応募した「思いやる 心と心で いじめなし」が選ばれ、全校朝会や生徒指導便りで紹介し、高平小学校からいじめをなくす合い言葉として今後も取り組んでいくことを確認しました。
食生活を振り返りました(5年生)
12月8日(金)5校時、「食に関する指導」にかかる栄養教諭・学校栄養職員派遣事業で、小高小学校の渡部 和子先生にお越しいただきました。
本校の5年生は、陸上練習に大変熱心に取り組んでいますが、一部、食が細い児童や好き嫌いがある児童がおります。陸上練習の成果を十二分に発揮するためにも、食の重要性について改めて考えてほしいという学級担任の願いから『バランスよく食べよう』をテーマに、食生活を振り返り考えさせる授業を行っていただきました。
給食を例に、赤・緑・黄の食品群の働きについて確認し、不足すると体にどのような不調が起きるかを教えていただきました。骨粗鬆症の人の骨の断面と正常な骨の断面を見せていただいたところ、児童からは「スカスカだ!」「こういう風になりたくない」と声が上がっていました。
その後、各自が先週末に食べた昼食に使われていた食品を赤・緑・黄に分け、休日の食生活を振り返りました。エビピラフや納豆ごはんなど単品で食事を済ませてしまう児童や、ほとんど野菜がない食事の児童がおり、本人たちもそれを自覚したようです。
児童たちは、渡部先生の視覚に訴える資料のおかげで、食事が体作りに直結していることを実感したようです。
締めくくりの「足が速くなりたければ、練習だけでなく、加えて食事・休養も大切です」という学級担任の言葉に、反省の意味も込めてうなずいていた児童もいました。
渡部先生、ありがとうございました。
本校の5年生は、陸上練習に大変熱心に取り組んでいますが、一部、食が細い児童や好き嫌いがある児童がおります。陸上練習の成果を十二分に発揮するためにも、食の重要性について改めて考えてほしいという学級担任の願いから『バランスよく食べよう』をテーマに、食生活を振り返り考えさせる授業を行っていただきました。
給食を例に、赤・緑・黄の食品群の働きについて確認し、不足すると体にどのような不調が起きるかを教えていただきました。骨粗鬆症の人の骨の断面と正常な骨の断面を見せていただいたところ、児童からは「スカスカだ!」「こういう風になりたくない」と声が上がっていました。
その後、各自が先週末に食べた昼食に使われていた食品を赤・緑・黄に分け、休日の食生活を振り返りました。エビピラフや納豆ごはんなど単品で食事を済ませてしまう児童や、ほとんど野菜がない食事の児童がおり、本人たちもそれを自覚したようです。
児童たちは、渡部先生の視覚に訴える資料のおかげで、食事が体作りに直結していることを実感したようです。
締めくくりの「足が速くなりたければ、練習だけでなく、加えて食事・休養も大切です」という学級担任の言葉に、反省の意味も込めてうなずいていた児童もいました。
渡部先生、ありがとうございました。