カテゴリ:今日の出来事
鏡の中のMarionette(5年生)
5年生の図工は「ミラクル!ミラーステージ」を学習しています。ミラーシートで囲んだステージの特性(鏡に映すことによってできる不思議な空間です)を生かした工作です。ミラーシートの向きを工夫して、自分なりの不思議な世界を楽しんでいます。
WAKU WAKUさせて
児童会主催の「わくわく集会」が行われました。当初は11月16日の予定でしたが、コロナの様子をみて、延期していました。2週間も延期されると、子どもたちも期待もドンドン膨らんでいきました。本当に、いよいよ開催!という気持ちでした。
さて、イベント会場の体育館に入ると『WAKU WAKUさせて』ではなく、なぜか『マツケンサンバⅡ』が鳴り響いていて祭りの雰囲気です。司会進行のやってみよう委員会の面々も元気一杯で、大盛り上がりです。「みんなが仲良くなる」という大きな目標を達成するために厳選したゲームは、「ボール運び」と「箱積み競走」です。この単純な遊びが子どもたちのハートに火をつけました。細かい事も勝敗も気にしない、楽しさだけを追求する時間となりました。換気のために初冬の風が吹き込んでいましたが、1年生から6年生まで全員がそろって遊ぶ時間が久しぶりに取れて最高でした。
2分58秒(3分間の壁を破りました)
避難訓練をしました。今回の設定は、大きな地震の後に校舎の西側から火災が発生したということにしました。いつもとは反対側の昇降口から避難するので、いつもよりも緊張した気持ちで参加していました。
緊急放送後は、防災頭巾をかぶって机の下にもぐったり、「お」「か」「し」「も」を守って移動したり、防火扉を転ばないように通ったり様々な体験をしました。全体会では、校長先生から2分58秒で避難完了したこと(目標は3分以内でした)、指示を聞く大切さ、火遊びは絶対にしないこと、火災の恐ろしさ等のお話をしていただきました。
乾燥する季節です、絶対に火事が起こらないように地域の皆で気を付けていきましょう。
野口記念館出前授業(6年生)
6年生は社会科の一環として野口英世博士について学びました。野口英世記念館の森田先生には遠く猪苗代から来ていただきました。
福島県出身の偉人ですが、なかなか詳しく学ぶ機会がなかったので、子どもたちにとっては初めて知ることも多かったようです。現在のコロナウイルス感染症の中に生活している子どもたちにとってもタイムリーな学習でした。野口博士の生い立ちや業績、考え方などは、中学生になろうとしている6年生にとってそれぞれの胸に響くものがあったようです。最後に教えていただいた、野口英世からのメッセージ「目的」「正直」「忍耐」には多くの子ども達がうなずきながら聞いていました。
6年生んからは、「左手の手術のことなど、くわしく知ることができて良かった」「左手が不自由でも実験が上手だったなんてすごい」「6か国語以上話せるのがすごい」などという感想がありました。
枯れても捨てないよ(1年生)
1年生は枯れた朝顔から種を採ったり、枯れたサツマイモのツルでクリスマス用のリースを作ったりしました。今回は記録としてタブレットで写真を撮り、ロイロノートで提出もしました。さすが令和の1年生、一度覚えてしまうと器用にアプリを使いこなしていました。ICTも楽しいですが、やはり種を集めたりリースを編んだりする作業も楽しいものです。デジタルもアナログもどちらも大切にしている生活科でした。
カラフル探検隊、キャベツを収穫する(3・4年生)
今日もカラフル探検隊は地域に跳び出していきました。場所は、武田ファームさんのキャベツ畑です。ちなみにこの畑ですが、学校のとても近くにあります。
畑では武田さんにキャベツや芽キャベツの事、収穫の仕方などを教えていただきました。やり方が分かったので、いよいよ収穫です。キャベツを採ったり、運んだりしながら農業のほんの一部ですが体験することができました。学校の近くの土で、こんなに素晴らしい野菜が採れることが大きな驚きです。そして、誇らしくも感じます。地域の素晴らしさを、土レベルで感じることができました。地域の皆様、見学・体験、お世話になりました。
サツマイモを鷲掴み(1年生)
先日紫色に着色していた紙が、サツマイモに大変身しました。本日の図工の時間は、そのサツマイモを鷲掴みしてみました。顔や手を別々に描いて貼り合わせると、見事に立体的な作品が出来上がります。上手く描けたり迫力ある作品になったり、褒められたりすると嬉しいものです。技も学べて笑顔にもなれる素敵な時間でした。
いちおし献立
南相馬市では「免疫力をつける献立」や「行事食」「郷土食」「伝統食」をいちおし献立として提供しています。
★麦ごはん
★こがれいの唐揚げ
★ひじき炒め
★わかめとじゃがいものみそ汁
★牛乳
今日はこがれいの唐揚げが出ました。
給食センターの栄養士の方が作成した、魚(こがれい)の食べ方の資料を電子黒板で見ながら、実際に骨から身をとって食べていました。なかなか難しかったようですが、子どもたちは一生懸命食べていました。
とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
150周年に向けて
令和5年度は多くの小学校が創立150周年を迎えます。もちろん、明治6年に浮田小学校として生まれた上真野小学校も150周年を迎えます。先日、「110周年記念誌を探しています」というお願いをしたところ、地域の方々から多数提供していただき大変助かりました。先日は100周年記念時の記念品もお借りすることができました。40~50年前の物を大切に保存している方がたくさんいて、地域の皆様の愛校心を感じることができました。
あき・あきランドが大盛況(1年生)
いよいよ1年生の「あき・あきランド」が開園しました。最初のお客さんは隣にある上真野保育園の皆さんでした。1年生はお兄さん、お姉さんとして大いに張り切っていました。
秋のドレスを着て、魚釣りや射的等のゲームで思いっきり遊んでもらいました。保育園のみんなの笑顔を見れるだけで1年生はみんな満足です。自分たちだけではなく、誰かのために頑張ったことが素晴らしい経験になりました。休み時間には、2年生以上の小学生も遊びに来ていました。あき・あきランド、大成功です。
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