チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

カテゴリ:スポーツ

1年生と6年生でバディ

 6年生もプールに入りました。初回は1年生とのバディです。2名の6年生が1名の1年生のお世話をしてくれました。特に水の中で浮かぶための補助が助かりました。1年生も安心して体を預けていました。

 1年生は着替えもあるので少し早めに上がり、その後6年生はたくさん泳いでいました。梅雨入りしてしまった南相馬市ですが、晴れた日にはプールに入って体力向上です。

 

2年ぶりに泳げた、浮けた(4・5年生)

 5校時目には4・5年生が水泳学習を行いました。「地獄のシャワー」と呼ばれている最初のシャワーでは、多くの子が悲鳴とも歓声とも言える声をあげ、2年ぶりのプールとの出会いを喜んでいました。

 学習は、学年ごとに分かれて泳いだり浮いたり、潜ったりしながら水との再会を楽しみました。今年度は、1学期のみのプールなので、これから1か月間ですがたくさん入っていきたいと思います。

 

プールからの歓声が聞こえます(1・2・3年生)

 少し涼しい朝でしたが、今年度初めての水泳学習が行われました。令和3年度、上真野小初泳ぎは1~3年生です。1・2年生は小学生になって初めてのプールなので、ワクワク、ドキドキです。冷たいシャワーに驚き、プールに入っても冷たくて心が折れそうになりましたが、次第に慣れてくると楽しさの方が勝ってきました。

 顔を水に付けられる子、頭まで潜れる子、体を浮かべられる子、それぞれの段階ですが、みんな水に慣れ親しんでいました。気温、水温、天候がOKならば毎日でもプールに入ります。7月13日の水泳大会を目標に、少しずつでもよいのでレベルアップをしていきたいと思います。

今の自分の限界は?

 6月8日から新体力テストに挑戦しています。反復横跳びやシャトルランなど、普段あまりやらない動きはやはり苦手なようで、練習しながら測定しています。1年生は、6年生にお世話してもらいながら頑張っています。他の学年も、昨年度の自分や、得点を目標にしながら頑張っています。

 

やればできる!(上真野編)

 プール開きが行われました。水質検査の結果待ちですが、あと少しで2年ぶりの水泳学習が始まります。

 校長先生からは、「苦手な事でも、あきらめないで放り出さなければ、ほとんどのことは出来るようになる」ということが伝えられました。自分の水泳の息継ぎが出来るようになるまでの長い道筋を例にして、勇気付けてくれました。終わりには、「命を守りながら、水泳学習を頑張ろう!」と、1~6年生にエールを送りました。

 学年の代表による目標発表では、「水に顔がつけられるようになって、いろいろな泳ぎ方を覚えたい」「溺れないように泳ぎたい」「長く潜ったり、泳げるようになったりしたい」「平泳ぎでうまく泳げるようになりたい」「クロールを息継ぎをして25m泳ぎたい」「水に慣れ、クロールで25m泳ぎたい。1年生に優しく教えてあげたい」などの決意表明がなされました。

 体力向上委員会からのプールの使い方では、「プールサイドは歩く」「飛び込み禁止」「溺れたふりをしない」「おんぶをしたり、人に乗ったりしない」ということを劇化して、分かりやすく伝えてくれました。上真野小では、水泳学習への期待がドンドン高まっています。

 

夏を待てない

 3日間にわたるプールの汚れとの戦いも、ついに終わりました。上真野小のプールが2年ぶりにキラリとなりました。

 さて、今朝も朝早くからプール清掃に集まって頂き、ありがとうございました。やはり地域の力、PTAの力を結集して作業すると、短時間できれいにすることができます。子どもたちも2年ぶりの水泳学習なので、みんな楽しみにしています。中でも1・2年生は学校のプールに入るのは初めてなので、気持ちも盛り上がっています。

 火曜日から注水し、機械の運転、水質検査を経て、いよいよプールが使えます。保護者の皆様の頑張りの結果は、お子さんからの水泳学習のお話で伝わるはずなので、もうしばらくお待ちください。今年の夏は、楽しくプールに入れそうです!

 

頑張ったね、6年生!

 第13回 南相馬市小学校陸上競技大会が終わりました。上真野小6年生18名は、多くが自己新記録を更新し、充実した大会になりました。中には、8位までの入賞を果たした種目もあり、自信を持つこともできました。今回の大会を通して市内の同級生とも競うことができ、中学生に向けてもよい経験になりました。

 6年生の皆さん、お疲れさまでした!

 

南相馬市小学校陸上競技大会が始まりました

 南相馬市小学校陸上競技大会が行われています。6年生は5年生の頃から、この日のために練習を重ねてきました。コロナ禍ということで、開催されるかどうかも不安視されていましたが、大会があることを信じて頑張る姿は、下級生にも伝わっていました。

 今朝は7時前から学校に集合して高ぶる気持ちを友達と話すことによって抑えていました。それでも「今から緊張するぅ」という本音もたくさん聞かれました。

 大会が始まると自分の種目に集中ですが、テントで終わったり待っている時にはみんなで応援です。在校生からの鶴や寄せ書からも勇気をもらっていたようです。半日という短い時間ですが、また一つ、大きく成長することが出来そうです。

フレー、フレー6年生! フレー、フレー上真野!!

 3校時目に、陸上大会の壮行会が行われました。今回の壮行会は、5年生が中心となって準備・運営をしてきました。応援団の結成から、励ましのメッセージ作りまで、一生懸命に6年生に気持ちを届けようとしていました。

 

 

 

 

 

 

 さて壮行会ですが、校長先生から応援メッセージを頂いた後は、選手紹介(自己紹介)です。100m走、ボール投げ、走り高跳び、走り幅跳び、リレーのそれぞれの種目ごとに種目の特徴と個人ごとの意気込みを発表しました。さらに、種目ごとの実際にやっている様子も発表してくれました。スターティングブロックを使ってのスタートや、ボール投げ、高跳びなど、低学年の人にとっては初めて見る動きだったようで、拍手も忘れて見入っていました。

 応援団には5年生だけではなく、3・4年生も参加し、盛大に行いました。6年生への尊敬と憧れの気持ちがよく表れている応援でした。本日も暑い中、午後からは競技場まで練習に行っている6年生です。最後の最後まで強い気持ちで挑戦してほしいです。

 

運動会でもキラリ①

 今朝も雨が残っていましたが、保護者の皆様のご協力を頂いて運動会を開催することができました。2年ぶりの運動会でしたが、上真野地区のつながりが発揮されました。それでは、プログラムに沿って運動会の様子をお知らせします。

朝の水取り作業&準備・・・多くの保護者の皆様に、予定時刻よりも早くから集まっていただき作業していただいた結果、水溜まりだらけの校庭が、すっかり綺麗になりました。

 

 

 

 

 

 

開会式・・・2年ぶりの花火の号砲とともに開会式が始まりました。各チームの掛け声も勇ましく、元気な入場になりました。1年生や2年生のあいさつ、団長のあいさつもカッコよく決まっていました。

 

 

 

 

 

 

準備運動・・・今年の準備運動はラジオ体操ではなく、ストレッチ体操と運動身体作りプログラムを行いました。体力向上委員会さんが中心となって、日頃から体育の学習で行っている動きを見ていただきました。

 

 

 

 

 

 

大玉転がし・・・1つ目の団体種目は、大玉転がしです。各チームともこの日に向けて考えてきた作戦で、精いっぱい戦いました。作戦通りうまくいったチーム、思い通りいかなかったチームがありましたが、一気にチームの団結心が強まりました。

 

 

 

 

 

 

各学年の徒競走・・・1年生から6年生まで、それぞれの距離を全力で走り抜けました。中でも6年生は陸上大会に向けて練習しているスターティングブロックを使いました。それを見ていた2年生は、「6年生、すごい格好で走ってるよ!」とかなり驚いていました。

 

あと3日です

 天候が心配されますが、運動会まであと3日となりました。練習にも熱が入ってきて、声を自由に出せない中ですが、みんなの熱い魂をメラメラと感じます。

 今日は、入場⇒準備体操⇒身体プログラムからの、大玉転がしへ続く流れを確認しました。各チームのリーダーが日々たくましくなっているので、全体での動きもスムーズになってきています。先生方からの指示がほとんどない中での、この集団の動きはかなり見ごたえがあります。6年生の急激な成長を感じます。自分たちで考えたことを責任もって実践することが、どれだけ子どもたちの自主性を伸ばし、どれだけ楽しめるのかが分かります。日に日に66名の個性が、しだいに1つになっていく感じがしています。運動会って良いものですね。

 最後に行ったリレーは大激戦でした!

 

 

 

チームごとに作戦会議だ

 第1回目の運動会全体練習がありました。開会式の入場のやり方、準備運動、運動身体作りプログラムを全体で練習した後はチームごとの練習です。大玉転がし、全員リレー、お助け玉入れの種目についてどうすれば良いタイムが出せるのか、どこを工夫すれば相手に勝てるのか、6年生を中心に話し合ったり、実際に活動してみたりしていました。まだまだ1回目なので、ベストな作戦は出てこないようですが、きっと納得のいく名案が見つかるはずです。いろいろ考えながらの運動会だからこそ、毎日が充実しています。

 

大玉を転がす

 業間には、チームごとに大玉転がしの練習をしました。初めはペアになって転がしていたただけでしたが、次第に「カラーコーンを回る時に何か工夫ができないかな?」「受け渡しの時に今のままだと小さい子が危ない!」などと、様々な気付きがあったようです。短い期間ですが、どのチームがより良い作戦を立てて、勝利をつかみ取ることができるのでしょうか?

 

陸上大会に向けて

 6月2日には市の陸上大会が予定されています。昨年度は開催できなかったので、今年の大会にかける気持ちはかなりのものです。18名の6年生ですが、男子は4名なので全員がリレーメンバーです。補欠はいないので、ケガ無く大会当日を迎えることも大切なことです。

 出場する種目も決まり、放課後の練習も本格的に始まっています。運動会の活動や委員会活動の仕事など忙しい日々ですが、今の自分に勝てるように、みんな頑張っています。「出場するからには勝ちたい!」という気持ちで練習に参加しています。

頭で走ろう(5・6年生)

 4校時目の体育の時間、50m走のタイム測定の後、男女対抗リレー対決が行われました。男子12名VS女子22名の大ハンデキャップマッチです。

 普通なら、一人がたくさん走らなくてはならない男子チームの負けが予想されますが、実際は2レースとも男子チームの勝利でした。体力差やバトンパスの精度などが勝敗の要因だったのでしょうが、この2レースから子ども達はいろいろ学んでいました。

 1レース目の女子は、みんな同じ距離を走ったのですが、2レース目は、走力に応じて走る距離を変えてきました。それだけでも男子との差は大きく縮まりました。このように少しの工夫でも、目に見える結果につながると思考する楽しみが実感できるのではないでしょうか。体力・走力には個人差が出てきます。そこの部分を頭で補っていければ、運動の苦手な子でも運動を楽しく感じられることでしょう。

 自分のチームを本気で応援している子ども達の姿から、体育を楽しんでいることがよくわかりました。今日の学習は運動会の全員リレーにも生かされそうです。