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カテゴリ:スポーツ

朝の様子がちょっと変わってます

 6年生は6月1日の市陸上競技大会に向けて朝練を続けています。さらに5年生の中には来週の日清カップに向けて朝練が始まりました。しかし同時に委員会活動も行わなくてはならないので、心も体も忙しい日々です。

 そこで、朝の草むしりは残りの5年生をリーダーに行うことにしました。家が遠くてなかなか参加できない子もいますが、放送で呼びかけた結果、今までよりも多くの子が参加するようになりました。最近は雨も多いのでうっすらと緑が目立ってきましたが、今年も自分たちだけの手で校庭を整備し続けられるでしょうか?

4色顔合わせ(運動会)

 昼休みにはついに運動会のチームの顔合わせがありました。今年度は64名の上真野小ですから、ちょうど1チーム16名となりました。

 初めに自己紹介です。6年生から一人一人名前と学年を発表していきました。1年生の中には、モジモジしてみんなの前で話せなかった子もいましたが、6年生のリーダーが優しく補助してくれました。久しぶりの縦割り活動は、やはり子どもたちを成長させてくれます。

 各班で合言葉や掛け声を決めたので、スローガンに向かって団結していくことでしょう。

 

より高く、リズミカルに(6年生)

 6年生は放課後になると、6月1日の陸上記録会に向けての練習が始まりました。本日は校庭がぬかるんでいたので、体育館で走り高跳びを中心に行いました。70cmから始めたのですが、少しづつ高さを上げていくと次々と引っかかってしまいます。最後は1名だけ110cmまで跳べました。「もう1度跳んでいいですか」「103cm跳びたかった、くやしい」という声も聞かれ、みんな本気で取り組んでいる様子が分かりました。

 高跳びの後は、ミニハードルを使って走りの練習を行いました。リズムよくステップを踏むのですが、すぐには出来ません。しかし、声を出しながら練習すると次第に上手になってきました。できないことができるようになることは、とても嬉しいことです。明日からも大きな目標と、小さな目標の両方をもって楽しく練習をしたいですね。

 

ふくしまっ子元気大賞受賞

 新聞でも記事になっていましたが、令和3年度「ふくしまっ子元気大賞」を上真野小学校が受賞しました。コロナ禍でも工夫しながら体力向上に励んだことが評価されました。

 本日は、体力向上委員会の委員長さんに代表として、受け取ってもらいました。校長先生から「今年1年間、66名が様々な場面で体力向上に取り組んだ結果です。県内のたくさんある小学校の中から5校だけが選ばれました」というお話を聞くと、多くの子どもたちの表情がぱっと明るくなったり、自信がみなぎる顔になったりしていました。1人1人が関わっていたと自覚しているようでした。4月からも体力向上を目指して頑張っていきたいと思います。

※写真は前・後期体力向上委員長と上真野の陸上王HIKARU君と、応募した内容の一部抜粋です。

 

みんな投げたいのです

 本校の運動能力の課題は「投力」「筋持久力」です。次年度はこの部分に力を入れて体力づくりに励んでいきます。

 しかし、4月まで待っていられないのが上小の先生方です。さっそくロープとバトンと杭を使って即席の投運動養成遊具を作りました。ニュースで他校の似た施設が報道されているのは見たことがありましたが、上小にもできました。実際設置されると子どもたちは自然と集まってきます。野球部に入っている子はさすがに上手ですが、その他の子も何度も挑戦して遊びながら夢中で投運動をしていました。楽しみながら運動することが、生涯体育にもつながっていくことでしょう。