学校日誌
相双地方振興局長賞!(税についての作文)
3年生の高藤さんが、「税についての作文」に応募し、「福島県相双地方振興局長賞」に輝きました!
おめでとう!!
表彰伝達に来てくださった川村次長さんからは、「高藤さんも、お買い物をする際に消費税を払っていますね。そういう意味でも、あなたは立派な納税者です。今回の作文も大変よくまとまっていて感心しました。今後、進学したり就職したりすると思いますが、いずれは地元に戻ってきて、相双地域の振興に力を貸してくれれば嬉しいです。」とお話しをいただきました。
がんばれ!女子駅伝
12月13日付け福島民報紙面にて、本県選手団が紹介されていました。本校の日下さんの名前もしっかりありましたよ!
中学生区間は3区(往路)と8区(復路)。どちらも京都御所沿いの道路(烏丸通・丸太町通)を走る区間です。
※12月13日付け、福島民報紙面より |
「夢を叶えるために」(2/16神谷明氏講演会)
「南相馬市生涯学習講演会」として、令和7年2月16日(日)に、「『夢を叶えるために』神谷明氏講演会」が開催されます。(於:鹿島生涯学習センター・さくらホール)
神谷明さんといえば、校長の世代にとっては、キン肉マン、ケンシロウ、冴羽獠などの声優としてまさにレジェンドです。
今も放送が続いている「名探偵コナン」では、アニメ開始時から10年以上の間、毛利小五郎の声優(初代)を担当されていました。今の中学生達が生まれる前のハナシですが...。
み:見守る目・導く手・認める心(11)
1年生の数学の授業から。「対称移動」(いわゆる線対称のようなイメージ。厳密には違います。)について考えます。「方眼紙」のうえで考えるのは簡単、簡単!「じゃあ、方眼がなくてもできる?」と問うと...。
「対称移動」の定義や性質について、考え始める生徒達。紙を折ってみたり透かしてみたり。「数学的活動」です。
同じく数学、こちらは3年生。「相似な図形」の面積比や体積比についての理解を深めます。
「直径20cmのケーキを3個買うのと、直径30cmのケーキを1個買うのではどちらがお得か?」について、「体積比」の性質を生かして合理的に説明します。
ここで「数学の授業あるある」なのですが、「お得」の考え方について、生徒がつまずくことがあります。
「同じ体積」だったら、「値段が安いほう」がお得!・・・これはいいのですが、
「同じ値段」だったら、「体積が大きいほう」がお得!・・・この感覚の理解に時間がかかる生徒が、割と多くいます。
自転車の乗り方、あなたは大丈夫ですか?
新聞やテレビのニュースでご存じのことと思いますが、「関東地方の高校生が自転車を運転中、高齢男性と接触し、そのはずみで倒れた高齢男性が頭を強く打ち、搬送先の病院で亡くなった。」という痛ましい事故が起きました。
「FNNプライムオンライン」のニュースサイト |
報道で伝えられている情報によれば、
・車道寄りを通行 ・ながらスマホではない ・音楽等を聞きながらでもない
など、最低限の交通ルールは守っていたものと思われる状況のようですが、それでも事故は起き、相手の方が亡くなりました。
本校の生徒にとっても他人事ではないと感じます。
「自転車は車両(クルマの仲間)」であり、「ルールをしっかり守ったうえで、さらに細心の注意が必要」であること、「そんなつもりはなくても『加害者』になり得る」ことを、再度、お子さんに意識させてください。
※内閣府作成の資料より |
全国女子駅伝(1/12@京都)の選手団に本校からも!
「第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」(令和7年1月12日(日) 於:京都市)の、「福島県選手団」の1人として、本校3年生の日下さんが選ばれました!!これはすごいことです!何よりも、本人の努力や実績の積み重ねがあってこそ選ばれたものです。日下さん、おめでとう!
※「全国女子駅伝」のホームページへリンク |
県内の中学生で選手に選ばれたのは、日下さんを含めて3人だけ。
当日の9区間のうち、「中学生区間」は2区間(3区・8区)ですから、3人の中学生のうち2人が実際に走ることになります。日下さんは、冬休みに入るとすぐに始まる「合宿」や「練習会」を経て本番に臨みます。
頑張れ!!!!!!
アンコン 3チームとも県大会へ!
◆12/7 19:15更新
出場した3チームとも、「県大会への代表権獲得」!おめでとう!
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12月7日(土) に鹿島生涯学習センター・さくらホールで行われる、「第52回福島県アンサンブルコンテスト・相双支部大会」の壮行会を行いました。
◆No.中-14 管打七重奏(ステージの出番 14:47~14:54) |
◆No.中-15 混合五重奏(ステージの出番 14:54~14:59) |
◆No.中-27 混合五重奏(ステージの出番 16:23~16:28) |
み:見守る目・導く手・認める心(10)
2年生の理科の授業から。「雲はどうしてできるのか?」を考えます。容器から空気を抜いていくと、容器の中に入れたビニール袋が膨らんでいく様子、同じく容器の中に入れた「デジタル温度計」の値が下がっていく様子などを実験から学び、そのこととこれまでの授業で学んだことを組み合わせて考えていきます。
「『空気を抜くと(気圧が下がると)、気温が下がる。』という実験なんて、自分が中学生の時には、した記憶がないなぁ?」と思って担当の教員に聞くと、「そのころ使われていた『ガラス棒状温度計』は、長すぎて真空容器には入らなかったし、入ったとしても気圧によるわずかな温度変化(目盛りではミリ単位の変化)を、目では捉えづらいという事情もあったと思います。」とのこと。
なるほど!真空容器にも簡単に入れることができるコンパクトさで、0.1℃程度のわずかな温度変化もすぐに分かる「デジタル温度計」があるからこそできる実験だったんですね!科学の進歩、万歳!
馬と触れ合いました!(今週末は、馬事公苑でイベントも!)
市の「令和6年度・児童・生徒と馬との触れ合い学習事業」により、本校1年生全員が馬との触れ合いや乗馬を体験しました。
4頭のポニー(とはいえ、大きさは様々。一番大きい個体はサラブレッド並みの大きさに感じました。)に1人1回ずつ乗せてもらいました。引き手のお兄さんやお姉さんが明るく声をかけてくれるので生徒達も安心して体験できていました。
あまりにも堂々と乗りこなす生徒もいて、「もしかして、家の庭で馬を飼ってる?」と声をかけられていました。
なお、2年生や3年生の生徒で「自分も乗ってみたかった!」という人は、今週末(12/7(土)・12/8(日))に、馬事公苑において「ポニーとの触れ合い乗馬体験」が開催されます。入場無料・申し込み不要とのことですので、興味のある方はぜひ!もちろん、1年生で「もう1回乗りたい!」という人もぜひ!
野馬追いマラソンに参加しました!
12/1(日)に雲雀ヶ原陸上競技場および周辺コースで行われた「野馬追いマラソン」に、本校からは30人以上がエントリーし、快晴のなか元気に走りました。
相馬農業高で「専門教育」の魅力を体感!
本市内には、専門教育を行う高等学校が2校(小高産業技術高:工業・商業、相馬農業高:農業)あり、その卒業生の方々が、本市内をはじめ相双域内でも多く活躍されていることはご存じの通りです。
そのような「専門教育」の魅力を中学生に体感してもらおうと、県教育委員会が実施する事業があり、本校は相馬農業高さんと連携しています。(正式な事業名は、「令和6年度超スマート社会を担う産業人材育成事業 『専門教育魅力発信応援事業』です。)
み:見守る目・導く手・認める心(9)
2年生の英語の授業。「ALTのヘクセル先生の家族が冬休みに日本に来る。観光先として、『いわきのアクアマリンふくしま』と『仙台の八木山動物園』だったら、どちらをお勧めする?その理由は?もちろん、英語で説明してね。」というお題で授業が進みました。
中学校に入って1年半以上、英語の学習を積み重ねてきた成果として、「英語を聞く力(input)」は着実に身に付いているようです。英語の授業の中での教師の説明や指示のほとんどが英語で行われていますが、生徒達は戸惑うことなく英語での説明や指示を理解し、学習に取り組んでいる様子でした。
ここからは、臆せずに「英語を話す力(output)」を発揮することが大切です。
税の作文表彰 & 全国コンクールに3人!
毎年行われている「税の作文コンクール」において、2年生の郡さんが「相馬税務署長賞」に輝き、加藤署長さんから直々に賞状の伝達を受けました!おめでとう!!
また、以前に「3つのコンクールにおいて、本校生徒が県のコンクールに出品・出場」したことをお知らせしていましたが、さらに県のコンクールにおいても優秀であることが認められ、「全国コンクールに出品・出場」することが決まりました!
全国発明展へ出品! 3年 髙藤さん(スプレー缶穴あけ器) |
全国小・中学校読書感想文コンクール【中学校の部】へ出品! 3年 北澤さん(「夢に向かって」) |
第34回日本クラシック音楽コンクールへ出場! 2年 武田くん【トランペット】 |
避難訓練 -煙が充満する様子を疑似体験-
今年度2回目の避難訓練を行いました。「給食室から出火し、煙が大量に発生している。」という想定で行いました。
まずは、給食室から離れるように、校地東側の駐車場へ避難。いつも通り整然と素早く避難できましたが、「煙が大量に・・・」という想定なのに、マスクもハンカチもなく、口を覆う様子もなく避難している生徒もいますねぇ。
それでは、「煙が大量に充満する様子」を、実感を伴って理解してもらいましょう。
体育館のロビーと廊下に、消防署の方が持参してくれた「スモークマシン」で煙を充満させていきます。あっという間に「視界ゼロ」の状態に。
※3枚目の写真では、「すぐそこ」(2mぐらい先)を1人の教員がこちらに向かって歩いてきていたのですが、見えますか?
全校生徒を10人程度ずつのグループに分けて、上の写真の状況の中を通過する体験をさせました。
ほんの10mちょっとの距離ですが、視覚はまったく役に立たないのですごく怖く感じます。消防署員の方が「姿勢を低くして。手で壁を触りながら落ち着いて前に進んで。」と声をかけてくれるのを頼りに前に進みます。普段なら「数秒」で通り抜けるところを1分近くかかっていました。
下のほうが煙も薄く、視界もややひらけます。 |
「誘導灯」は遠くからでも見えました。 |
私は出口側で待っていましたが、生徒の声は聞こえるものの、生徒が自分の足下にたどり着くまで全く姿は見えません。
「どっちに向かえばいいの~?」という生徒の声に、「こっちだよー!」と呼びかけましたが、「こっちって、どっちー?」と返されてしまいました。確かに方向感覚も分からなくなってしまいますね。
※なお右側の写真では、「非常口」を示す誘導灯は、やや遠くからでも視認できることがよく分かります。
「訓練」は定期的に行っているものの、「実感を伴って理解する」機会がいかに大事か、考えさせられました。
ウォーキングフットボールを体験!
ウォーキングフットボールってご存じですか?
ウォーキングフットボールとは、歩いて行うサッカーのことで、2011年7月にイングランドで行われた55歳以上の高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われているそうです。日本では、年齢や性別、障がいや病気などの様々な壁をなくして、誰もが一緒にスポーツを楽しめるようにと、普及が進められています。
今日の講師は、その第一人者の松田さん(日本サッカー協会・日本障がい者サッカー連盟に所属)です。
※実施にあたっては、NPO法人はらまちクラブ(HPにリンク)にコーディネートしていただきました!
・全員歩いてプレーする ※1秒に2歩進む程度のスピードまで。
・接触禁止
・ゴールエリアに進入禁止
これだけでも、一般的なサッカーとは大きく異なりますが、「日本独自のルール」として、
・相手が保持しているボールを取らない(前をふさぐだけ) ※日本独自のルール
が加わるので、最初のうちは生徒達も「思わぬファール」の連発になりましたが、徐々に順応し、ルールの中で楽しみ始めます。周りで見ている生徒達からも大きな歓声が。
最初に講師の松田さんから説明のあった、
「スポーツだから勝ちに行くんだけど、勝つだけが目的じゃない。みんなで楽しむこと。」 「自分が楽しいだけじゃダメ。相手も楽しいようにする。」 「基本のルールはあるけど、参加者の状態(年齢や性別、障がいや病気など)によって、みんなが楽しむためにどんなルールが必要か、その場で考えてもいい。」 |
ということばの意味が、生徒達にじんわり染みこんでいくような、そんな感覚を持つことのできた時間でした。
み:見守る目・導く手・認める心(8)
1年生の道徳の時間。読み物資料は、定番の「銀色のシャープペンシル」。
友達のシャープペンシルを拾って自分のものにしてしまったことを言い出せなかった主人公の心情を通して、自分の心の弱さを見つめ、改めることの大切さについて考えさせ、自分も弱さを乗り越えて生きていこうとする道徳的心情を育てることがねらいです。
資料の中に登場する「ぼく」の行動について、「正当化している」「ひきょうだ」などの意見が出ます。うん、なるほど。
さて、もしも自分自身が「ぼく」の立場だったら・・・と考えたらどうでしょう?ここからが授業の本番です。
11/17ふくしま駅伝 本校生徒も出場!
<続報!> 3年生の日下さん、15区(3.4km)で、見事、区間賞! 1年生の日下くん、8区(4.0km)で、同区を走った1年生の中では最速タイム!
南相馬市の代表として、選手に選ばれるだけでも大変名誉なこと。さらに素晴らしい結果も残してくれました。 お疲れ様でした!!
※また、本校教員の三浦先生も出場しました!日々の忙しい業務の中でよく頑張りました! |
11/17(日)に行われるふくしま駅伝。
本校の3年生と1年生の日下姉弟も出場予定です。みんなで応援しましょう!
※当日の動画配信はこちらから!! |
み:見守る目・導く手・認める心(7)
1年生の国語の授業から。
「母は今、最中を食べてる最中だ。」
「色紙に色紙で折った折り鶴を貼った。」
「河豚」「海豚」「西瓜」「南瓜」
同じ漢字だけど読み方によって意味が変わる熟語、音読みでも訓読みでもなく特別な読み方を当てている熟語。
日本語の面白いところについて学習しました。
歯科指導(1年生)
1年生を対象に歯科指導を行っていただきました。
昨年度まで小学校でのみ行っていた「フッ化物洗口」(※フッ化物入りの洗口液で定期的にうがいをすることで、むし歯のできにくい口内環境を目指すもの。歯の表面に直接フッ化物を作用させることによってむし歯抵抗性を与える「フッ化物塗布」ほどの効果はないようです。)が、今年度は中学1年生にまで拡大されています。
歯の健康も体の健康も、ご家庭での意識付けや習慣作りが基本です。この機会に、ご家庭での話題としてください。
ALT day!
1年生を対象とした「ALT day」が行われました。
これは、昨年度まで、天栄村にあるBritish hills(ブリティッシュ・ヒルズ)で行っていた「一日語学研修」に代わるものですが、総勢10人のALT(Assistant Language Teacher。外国語指導助手。)の方が来てくださって、生徒達をみっちり「英語漬け」にし、「英語のシャワー」で包んでいってくれましたので、とても良い経験となりました。
スケアード・ストレート
市の生活環境課(生活安全係)のご協力をいただいて、「スケアード・ストレート」教育技法による交通教室を行いました。(スケアード・ストレート=恐怖を直視する、の意。プロのスタントマンが体を張って、実際の事故発生場面を再現して見せることにより、交通安全意識を高める。)
スマホしながら ダメ! |
音楽聴きながら ダメ! | ルール違反は事故のもと! |
見通しの悪い交差点で飛び出すと | 「だろう運転」だめ! | 「かもしれない運転」が大事! |
ボンネットに乗り上げる衝撃 | 自転車同士の大激突!危ない! | |
本日(11/1)より自転車の罰則強化
本日、令和6年11月1日付けで「道路交通法」が改正され、自転車運転中の新たな罰則が整備されました。
生徒も含め、多くの人に関係しそうな内容は、「自転車運転中のながらスマホ」が罰則の対象となったことです。(さすがに登下校中にはないでしょうが、休日に自転車で外出する際や、平日に一旦帰宅してから塾などに向かう際など、「ついうっかり・・・」やってしまいそうな場面はあるかもしれません。)
「罰則が出来たから。」ではなく、「被害者にも加害者にもならない!」ために、安全運転を徹底するよう、ご家庭で繰り返しお話しください。
お弁当の日の様子-ご協力ありがとうございました!-
「食育」の一環として先日行った、「生徒が自分で作るお弁当の日」にあたっては、レシピの相談、材料の買い出し、調理の見守り・お手伝いなど、保護者の皆様・ご家族の皆様の多大なるご協力があったことと思います。
ご協力ありがとうございました。
文化祭の様子(後半)
遅ればせながら、10/26の文化祭の様子の後半部分です。
◆イベント | ||
文化祭、進行中!
生徒達が主体性を発揮して準備・運営している文化祭。盛大に進行中です!
「えっ?いつの間にこんな準備を?」という嬉しい驚きの連発で、石神中の生徒達の「力」に感動です。
◆開祭式 | |
◆合唱コンクール | |
◆吹奏楽部 | ||
◆有志発表 | ||
明日、文化祭です!
いよいよ明日、文化祭です!
保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様、ご来場をお待ちしております。
文化祭の準備も着々と
10/26(土)の文化祭まで、あと2日。
各係ごとに様々な準備やリハーサルなどが進められています。
「ボッチャ」を体験しました
今年のオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の大活躍は記憶に新しいところですが、パラスポーツのひとつである「ボッチャ」を、全校生徒が体験しました。保健体育科の教員のアイデアから始まり、NPO法人はらまちクラブのご協力もあって実現したことです。
氷上で行う「カーリング」に似たゲーム性があり、頭脳プレーもテクニックも時には運も必要ですが、何よりちょっとしたことで「一発逆転」が起きることがあり、生徒達は歓声を上げたり互いにハイタッチしたりしながら楽しんでいました。
文化祭に向けた準備週間スタート!(10/21~10/25)
いよいよ今週末の10/26(土)が文化祭です。今週はその準備のための特別日程となります。
いろいろな場面で、「I:主体性」が発揮されており、頼もしい限りです。
◆今日は、各クラスの合唱練習の様子をご紹介。
交通死亡事故多発全県警報発令中!!
下のとおりの連絡が来ています。
被害者にも加害者にもならないで済むよう、安全運転を心がけましょう!
※本校では、来月早々に、「スケアード・ストレイト方式(「恐怖を直視させる」という意味)」で、スタントマンが体を張って実際の事故の様子を再現して見せます。事故の衝撃、恐ろしさを視覚的に理解させ、「ヒヤリ・ハッと」する経験をとおして交通安全意識を高め、ルール・マナーの向上を図る目的です。
救命講習会
2年生を対象に「救急救命講習会」を行いました。2年生が保健体育の授業で学習する内容と関連します。
消防署員の方やボランティアの方に来ていただき、班ごとに丁寧にご指導いただきました。
今回学んだことが、「いざ」という時の人命救助に役立つかもしれませんね。
有志発表オーディション
文化祭(10/26開催)のプログラムの中の「有志発表」について、本日オーディションを行いました。 まずは、エントリーしてくれた3組の皆さん、「I:主体性」の点で合格です!!ありがとう! 本番まであと10日。今日の時点で未完成だった部分は、本番までにバッチリと仕上げてきてくれることでしょう。楽しみにしています!! |
連休明け(10/15)は、「生徒が作るお弁当の日」!
明日からの3連休が明けた10/15(火)は、「生徒が自分で作る『お弁当の日』」です!
「食育」の一環として行います。連休中のレシピの相談や食材の買い出し、(ちょびっとだけの)弁当づくりのお手伝いなど、ご家族のご協力をお願いします。
◆お弁当づくりのヒントや参考に! ※各ホームページへのリンク |
力を貸してくださる方、いませんか?
「『運転免許証』は持っているけど、日常的には車の運転はほとんどしていない人。いざ、車の運転をする場面を迎えると、ちょっと不安を感じてしまう人。」のことを、「ペーパードライバー」なんて言いますね。 |
「教員免許」について、これと似たような状況の方々のことを、「ペーパーティーチャー」と呼ぶそうです。
先日の「国会での代表質問」の中でも、「教員不足」「教員の働き方改革」について取り上げられていたほど、学校現場での人手不足は深刻です。(とはいえ、人手不足は学校に限ったことではないのでしょうが...。)
まさに、「ペーパーティーチャー」の方々のお力を貸していただきたい状況です。お近くに該当する方がいらっしゃいましたら、まずは、下 ↓ のチラシの内容についてお伝えください。
文化面での活躍、続々と!
本校の生徒が、各種コンクール等で良い結果を得ている報告が続いています。
最近のものをご紹介しますと・・・
◆第18回南相馬市発明工夫展 | |
原町商工会議所会頭賞 | 3年 髙藤さん(スプレー缶穴あけ器) ※県発明展へ出品 |
南相馬ロータリクラブ会長賞 | 1年 山田くん(缶詰め洗いブラシ) ※県発明展へ出品 |
◆令和6年度相馬地方小・中学校読書感想文コンクール【中学校の部】 | |
特選 | 3年 北澤さん(「夢に向かって」) ※県コンクールへ出品 |
特選 | 2年 井上さん(「西の魔女から」) ※県コンクールへ出品 |
入選 | 3年 髙藤さん(「『正義』とは何か」) |
入選 | 2年 三本松さん(「ザリガニ達が鳴ける世間(せかい)を目指して……」) |
入選 | 1年 井上さん(「バスケの神様」) |
◆第34回日本クラシック音楽コンクール予選 | |
合格 | 2年 武田くん ※本大会への出場権獲得 |
「み:見守る目・導く手・認める心」(6)
2年生の学級活動において、研究授業を行いました。
これは、「新規採用養護教諭研修」の一環として、今年度相双地区で新しく採用となった養護教諭(保健室の先生)が本校を訪問し、保健室運営の実際や、学級担任と養護教諭がチームティーチングで行う授業の進め方などについて、丸一日かけて勉強するものです。
授業では、「ルーティン(スポーツ選手などが、試合の前やプレーの前に行う「決まっている手順」「お決まりの所作・動作)」にスポットを当て、なぜそのようなことを行うのか、どんな効果があるのかなどについて考えることを通して、「緊張の緩和」や「いつも通りの自分の実力を発揮」するために大切なこと(ストレスマネジメント)について理解しました。
後期がスタート!
2日間の秋休み(期分けの休業日)が明けて、本日から「後期」のスタートです。
朝一番で始業式を行い、校長からは、①前期の反省を生かし、学習面で精一杯努力すること、②「I:主体性」を発揮すること(特に、文化祭での3年生のリーダーシップに期待すること)、③(文化祭の準備などの面で)意見の食い違いが発生するかもしれないが、それを「どう解決するか」も中学校での大切な勉強。大事なのは、「愛:人間愛(思いやり・優しさ)」を発揮し「相手の立場に立って考える」こと、の3点について話しました。
その後、各学年の代表者(1年:石谷さん、2年:川崎くん、3年:玉川くん)から、後期の目標や抱負の発表がありました。
前期終業式
今日9/30で前期が終了しました。今年度から始まった「二学期制」によるものです。
5校時の授業が終わったあと、全校生が体育館に集合し、「終業式」を行いました。
その後、各学級で、学級担任から通知票を配付しました。ご家庭でも、よく出来たところは褒め、課題となった点の克服に向けては励ましをお願いします。
体験学習の様子(その2) ※2年生
今週行われた体験学習。2年生は「職場体験学習」です。
将来の自分の夢としている職業を体験した生徒もいますし、それとは全く違った分野の職業を体験した生徒もいます。いずれの場合でも、「働くということ」について、実際の体験を通して感じ取ってくれていれば嬉しいです。
体験学習の様子(その1) ※3年生
9/25と9/26の2日間は、全学年とも、「総合的な学習の時間」における体験学習を行っています。
まずは3年生の様子からご紹介!3年生は「福祉体験」。児童福祉や高齢者福祉の現場を体験しています。
LED化工事、進行中!
校舎内の照明(蛍光灯)の、「全LED化工事」が始まりました。
「(詳しいことは分かりませんが)照明器具内部の配線関係をLEDに対応するものに交換する」という工事だそうで、工事担当者の皆さんは、1つ1つの器具のフタを開けて配線を加工し、蛍光灯からLEDに交換するという作業を手際よくどんどんと進めてくださいました。
<交換前> |
<交換後> |
とはいえ、「1つの普通教室につき、11個の照明器具」ですから、校内すべての部屋での作業となれば、1日では終わりません。生徒の授業に支障が出ないように数日間かけて工事は続きます。
み:見守る目・導く手・認める心(5)
1年生の社会科の授業です。
奈良時代に入り、「大宝律令」「律令制度」などに基づきながら、日本が「国家」としての土台を築きつつあるときのことについて学習しています。某大河ドラマの主人公の「左大臣」などの役職も、この律令制度に基づき出来たものです。(もっとも、紫式部が活躍した平安時代中期からは、200年以上前の時代になります。)
「租」「庸」「調」などの税や役務が国の安定・発展のために必要だった反面、一般庶民の負担としてどれだけ重くのしかかっていたかを、教科書の記述や資料集から読み取っていきます。
「そのときの庶民の思いを漢字一文字で表すとしたら?」の教師の問いには、「苦」「辛」「嫌」「疲」「逃」「怒」などの漢字で答えていました。なかには、「一文字では表しきれない」として、3つの漢字を組み合わせた造語を作った班もありました。
オープンホスピタルのお知らせ(市立病院)
市立病院(南相馬市立総合病院)より、「オープンホスピタル(病院見学・病院の仕事体験)」の案内が来ています。
当日は、医師による医療講演を始め、手術器具を使った医療体験や看護体験、おくすり調剤体験や顕微鏡を使った血液の細胞観察など、医療に実際に触れられるたくさんの催しを予定しているとのこと。
※市立病院のホームページへリンク |
医療スタッフとのふれあいや各種体験イベントを通じて、医療に関わる様々な職種に興味を持ってもらえる貴重な機会ですね。
福祉に関する学習(疑似体験)
先週、3学年では、総合的な学習の時間における「福祉」に関する学習の一環として、「疑似体験」を行いました。
「福祉」にも様々な分野がありますが、今回は「高齢者福祉」に関する学習。体の様々な部位に専用の器具を装着することによって、「動きづらさ」「見えづらさ」「読みづらさ・書きづらさ」など、高齢者の方々が抱える「困り感」を体感します。
この経験は、来週予定している「福祉施設での体験学習」でさっそく生かされます。今回、高齢者の方の困り感を実感を持って知ったことで、「どのようなサポートが必要なのか?」について、一人一人の生徒が考え・気づくきっかけとなります。「3つのあいの『愛』(人間愛。思いやり・優しさ。)」を発揮して欲しいです。
優秀賞(県音楽祭相馬地区:第2部合奏)
駅伝大会とほぼ同時刻に相馬市民会館で行われていた「第78回福島県下小・中学校音楽祭相馬地区大会」に、数年ぶりに本校吹奏楽部も出場し、優秀賞をいただきました。
他のコンクール等との日程の関係や文化祭に向けた練習の都合などもあって、しばらくの期間、出場を見送っていた大会でしたが、生徒達の「出場したい!」という気持ちを尊重して出場しました。
※写真はイメージです。 |
結果は生徒達が思い描いたものとは違っており、悔し涙があふれましたが、本気で取り組むことができた証でもあり、今後の成長に期待です。
猛暑 のち どしゃ降りのなか、駅伝大会!
相双駅伝大会が、馬事公苑にて行われました。
天気予報に反して30℃近い気温と蒸し蒸しする空気感の中で女子のレースが始まり、そうかと思うと一転、男子のレース開始時には雨がポツリと降り始め、後半の4区・5区の選手が走る頃にはどしゃ降りとなりました。
2年生や1年生のメンバーも含めたチーム編制ながら、女子5位入賞・男子6位入賞という立派な成績でした。来年以降にも期待できますね。
食育講座(2年生)
主任栄養技師の畠山先生を講師にお迎えし、2年生の食育講座を行いました。
3年生も引退し、部活動の主力となった2年生。たっぷり練習して腹ぺこになり、夕食までの間にお菓子とジュースで軽くおやつ(間食)を・・・。悪いことではありませんが、それらに含まれる「糖分」や「脂肪分」について理解し、健康な体づくりに役立てましょう、という趣旨です。
角砂糖で10個分以上、試験管1本分の油・・・。「やばい・・・。」と言う心の声が外に漏れていたのは、生徒達よりも周りで聞いていた大人(教員)達でした。
ビブリオバトル地区予選
9/7(土)に、小高区の浮舟文化会館で行われた「ビブリオバトル相双地区予選会」に、本校からは2年生の水戸くんが出場しました。他にも数名の参加希望者がいたのですが、「各校1名」の枠でしたので、最終的に水戸くんが代表となりました。
水戸くんは、瀬尾まいこ氏の書いた『あと少し、もう少し』(新潮社)を「推し本」として紹介し、優秀賞に輝きました!おめでとう!
<紹介した作品> 『あと少し、もう少し』(新潮社・瀬尾まいこ) ※以下、新潮社HPより引用
陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが……。元いじめられっ子の設楽、不良の大田、頼みを断れないジロー、プライドの高い渡部、後輩の俊介。寄せ集めの6人は県大会出場を目指して、襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。涙が止まらない、傑作青春小説。
<ビブリオバトル公式ルール> ※「知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト」より引用 1.発表参加者が、読んで面白いと思った本を持って集まる。 2.順番に、1人5分間で本を紹介する。 3.それぞれの発表の後に、参加者全員でその発表に関するディスカッションを2〜3分間行う。 4.全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を、参加者全員が1人1票で行い、最多票を集めた本を「チャンプ本」とする。 |
「天ぷら」の差し入れ!
2年生の調理実習では、「天ぷら」に挑戦したそうで、そのお裾分けをいただきました!
担当教員曰く、準備も後片付けも大変だったそうですが、生徒の「挑戦してみたい!」という思いを大事にして、実習の題材にしてくれたそうです。「3つのあい」の「I:主体性」を大切にした取組のひとつですね。
食べやすい大きさ、彩り(ベニショウガ・ニンジンの赤、シシトウの緑、サツマイモの黄色、タマネギの白)、盛り付けなどバッチリですね!もちろん味も!!
前期・期末テスト
今年度から始まった南相馬市内全小中学校による「二学期制(前・後期制)」。
夏休み中の膨大な時間を、「期末テストに向けて、前期の学習内容をじっくりと振り返る時間」として使い、夏休み明け「直後」のこの時期に「期末テスト」を行うことができる点も、「二学期制」の利点のひとつかと思います。
さらに本校では、「音・美・体・技家」の技能教科の試験日と、「国・社・数・理・英」の試験日を分割して実施していますので、これまでのように一気に9教科分の勉強をしなくてよいという「生徒にとっての負担軽減(分散)」も図られています。