学校日誌
学校・警察児童生徒安全だより
冬休みまであと少し。
子どもたちの自由になる時間が増えると心配されるのが、スマホ依存・SNS依存・ゲーム依存の問題。一日中、スマホやゲーム機を触りっぱなし、なんて光景が目に浮かびませんか?(あ、大人も...。)
Wifiさえあれば、すぐに日本中・世界中の人とつながることができるこの世の中。犯罪被害・犯罪加害の入口はすぐそこにあります。
1年間に生まれた子どもが269人!?
3年生の社会科の授業に、「市子ども家庭課の出前講座」を活用しました。
以前の授業で、市政に対する中学生なりの意見を届ける「こどもレター」を作成し、市へ送付していたことがきっかけで、子ども家庭課の方が来校してくださり、市の「子育て応援条例」などの取組について詳しく話してくれました。
お話を聞いてまずショックを受けたのが、「南相馬市で1年間に生まれた子どもが269人(!)」(2022年度)ということ。震災前(2010年度:579人)の半分以下(!)じゃないですか!(ちなみに、震災前(2010年度)の石神中の新入生が約100人、原町一中が約170人でしたから、「(震災前の)中学校2校分の子どもしかいない。」ということになります。)
「だから、南相馬市は子育て支援に力を入れているんです。」という、大変分かりやすく説得力のあるお話しでした。
なお、この「人口減少社会」について考える講演会が、子ども家庭課の主催で行われるとのこと。
一緒に南相馬市の未来を考えてみませんか?
相双地方振興局長賞!(税についての作文)
3年生の高藤さんが、「税についての作文」に応募し、「福島県相双地方振興局長賞」に輝きました!
おめでとう!!
表彰伝達に来てくださった川村次長さんからは、「高藤さんも、お買い物をする際に消費税を払っていますね。そういう意味でも、あなたは立派な納税者です。今回の作文も大変よくまとまっていて感心しました。今後、進学したり就職したりすると思いますが、いずれは地元に戻ってきて、相双地域の振興に力を貸してくれれば嬉しいです。」とお話しをいただきました。
がんばれ!女子駅伝
12月13日付け福島民報紙面にて、本県選手団が紹介されていました。本校の日下さんの名前もしっかりありましたよ!
中学生区間は3区(往路)と8区(復路)。どちらも京都御所沿いの道路(烏丸通・丸太町通)を走る区間です。
※12月13日付け、福島民報紙面より |
「夢を叶えるために」(2/16神谷明氏講演会)
「南相馬市生涯学習講演会」として、令和7年2月16日(日)に、「『夢を叶えるために』神谷明氏講演会」が開催されます。(於:鹿島生涯学習センター・さくらホール)
神谷明さんといえば、校長の世代にとっては、キン肉マン、ケンシロウ、冴羽獠などの声優としてまさにレジェンドです。
今も放送が続いている「名探偵コナン」では、アニメ開始時から10年以上の間、毛利小五郎の声優(初代)を担当されていました。今の中学生達が生まれる前のハナシですが...。