新着情報
学校日誌
がんばれ!女子駅伝
2024年12月17日 08時42分12月13日付け福島民報紙面にて、本県選手団が紹介されていました。本校の日下さんの名前もしっかりありましたよ!
中学生区間は3区(往路)と8区(復路)。どちらも京都御所沿いの道路(烏丸通・丸太町通)を走る区間です。
※12月13日付け、福島民報紙面より |
「夢を叶えるために」(2/16神谷明氏講演会)
2024年12月16日 11時16分み:見守る目・導く手・認める心(11)
2024年12月13日 13時02分1年生の数学の授業から。「対称移動」(いわゆる線対称のようなイメージ。厳密には違います。)について考えます。「方眼紙」のうえで考えるのは簡単、簡単!「じゃあ、方眼がなくてもできる?」と問うと...。
「対称移動」の定義や性質について、考え始める生徒達。紙を折ってみたり透かしてみたり。「数学的活動」です。
同じく数学、こちらは3年生。「相似な図形」の面積比や体積比についての理解を深めます。
「直径20cmのケーキを3個買うのと、直径30cmのケーキを1個買うのではどちらがお得か?」について、「体積比」の性質を生かして合理的に説明します。
ここで「数学の授業あるある」なのですが、「お得」の考え方について、生徒がつまずくことがあります。
「同じ体積」だったら、「値段が安いほう」がお得!・・・これはいいのですが、
「同じ値段」だったら、「体積が大きいほう」がお得!・・・この感覚の理解に時間がかかる生徒が、割と多くいます。
自転車の乗り方、あなたは大丈夫ですか?
2024年12月10日 16時37分新聞やテレビのニュースでご存じのことと思いますが、「関東地方の高校生が自転車を運転中、高齢男性と接触し、そのはずみで倒れた高齢男性が頭を強く打ち、搬送先の病院で亡くなった。」という痛ましい事故が起きました。
「FNNプライムオンライン」のニュースサイト |
報道で伝えられている情報によれば、
・車道寄りを通行 ・ながらスマホではない ・音楽等を聞きながらでもない
など、最低限の交通ルールは守っていたものと思われる状況のようですが、それでも事故は起き、相手の方が亡くなりました。
本校の生徒にとっても他人事ではないと感じます。
「自転車は車両(クルマの仲間)」であり、「ルールをしっかり守ったうえで、さらに細心の注意が必要」であること、「そんなつもりはなくても『加害者』になり得る」ことを、再度、お子さんに意識させてください。
※内閣府作成の資料より |
全国女子駅伝(1/12@京都)の選手団に本校からも!
2024年12月9日 15時29分「第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」(令和7年1月12日(日) 於:京都市)の、「福島県選手団」の1人として、本校3年生の日下さんが選ばれました!!これはすごいことです!何よりも、本人の努力や実績の積み重ねがあってこそ選ばれたものです。日下さん、おめでとう!
※「全国女子駅伝」のホームページへリンク |
県内の中学生で選手に選ばれたのは、日下さんを含めて3人だけ。
当日の9区間のうち、「中学生区間」は2区間(3区・8区)ですから、3人の中学生のうち2人が実際に走ることになります。日下さんは、冬休みに入るとすぐに始まる「合宿」や「練習会」を経て本番に臨みます。
頑張れ!!!!!!
アンコン 3チームとも県大会へ!
2024年12月7日 19時15分◆12/7 19:15更新
出場した3チームとも、「県大会への代表権獲得」!おめでとう!
------------------------
12月7日(土) に鹿島生涯学習センター・さくらホールで行われる、「第52回福島県アンサンブルコンテスト・相双支部大会」の壮行会を行いました。
| ◆No.中-14 管打七重奏(ステージの出番 14:47~14:54) |
| ◆No.中-15 混合五重奏(ステージの出番 14:54~14:59) |
| ◆No.中-27 混合五重奏(ステージの出番 16:23~16:28) |
み:見守る目・導く手・認める心(10)
2024年12月5日 14時04分2年生の理科の授業から。「雲はどうしてできるのか?」を考えます。容器から空気を抜いていくと、容器の中に入れたビニール袋が膨らんでいく様子、同じく容器の中に入れた「デジタル温度計」の値が下がっていく様子などを実験から学び、そのこととこれまでの授業で学んだことを組み合わせて考えていきます。
「『空気を抜くと(気圧が下がると)、気温が下がる。』という実験なんて、自分が中学生の時には、した記憶がないなぁ?」と思って担当の教員に聞くと、「そのころ使われていた『ガラス棒状温度計』は、長すぎて真空容器には入らなかったし、入ったとしても気圧によるわずかな温度変化(目盛りではミリ単位の変化)を、目では捉えづらいという事情もあったと思います。」とのこと。
なるほど!真空容器にも簡単に入れることができるコンパクトさで、0.1℃程度のわずかな温度変化もすぐに分かる「デジタル温度計」があるからこそできる実験だったんですね!科学の進歩、万歳!
馬と触れ合いました!(今週末は、馬事公苑でイベントも!)
2024年12月4日 13時57分市の「令和6年度・児童・生徒と馬との触れ合い学習事業」により、本校1年生全員が馬との触れ合いや乗馬を体験しました。
4頭のポニー(とはいえ、大きさは様々。一番大きい個体はサラブレッド並みの大きさに感じました。)に1人1回ずつ乗せてもらいました。引き手のお兄さんやお姉さんが明るく声をかけてくれるので生徒達も安心して体験できていました。
あまりにも堂々と乗りこなす生徒もいて、「もしかして、家の庭で馬を飼ってる?」と声をかけられていました。
なお、2年生や3年生の生徒で「自分も乗ってみたかった!」という人は、今週末(12/7(土)・12/8(日))に、馬事公苑において「ポニーとの触れ合い乗馬体験」が開催されます。入場無料・申し込み不要とのことですので、興味のある方はぜひ!もちろん、1年生で「もう1回乗りたい!」という人もぜひ!
野馬追いマラソンに参加しました!
2024年12月2日 09時12分12/1(日)に雲雀ヶ原陸上競技場および周辺コースで行われた「野馬追いマラソン」に、本校からは30人以上がエントリーし、快晴のなか元気に走りました。
相馬農業高で「専門教育」の魅力を体感!
2024年11月29日 10時00分本市内には、専門教育を行う高等学校が2校(小高産業技術高:工業・商業、相馬農業高:農業)あり、その卒業生の方々が、本市内をはじめ相双域内でも多く活躍されていることはご存じの通りです。
そのような「専門教育」の魅力を中学生に体感してもらおうと、県教育委員会が実施する事業があり、本校は相馬農業高さんと連携しています。(正式な事業名は、「令和6年度超スマート社会を担う産業人材育成事業 『専門教育魅力発信応援事業』です。)
み:見守る目・導く手・認める心(9)
2024年11月27日 09時52分2年生の英語の授業。「ALTのヘクセル先生の家族が冬休みに日本に来る。観光先として、『いわきのアクアマリンふくしま』と『仙台の八木山動物園』だったら、どちらをお勧めする?その理由は?もちろん、英語で説明してね。」というお題で授業が進みました。
中学校に入って1年半以上、英語の学習を積み重ねてきた成果として、「英語を聞く力(input)」は着実に身に付いているようです。英語の授業の中での教師の説明や指示のほとんどが英語で行われていますが、生徒達は戸惑うことなく英語での説明や指示を理解し、学習に取り組んでいる様子でした。
ここからは、臆せずに「英語を話す力(output)」を発揮することが大切です。
税の作文表彰 & 全国コンクールに3人!
2024年11月26日 08時33分毎年行われている「税の作文コンクール」において、2年生の郡さんが「相馬税務署長賞」に輝き、加藤署長さんから直々に賞状の伝達を受けました!おめでとう!!
また、以前に「3つのコンクールにおいて、本校生徒が県のコンクールに出品・出場」したことをお知らせしていましたが、さらに県のコンクールにおいても優秀であることが認められ、「全国コンクールに出品・出場」することが決まりました!
| 全国発明展へ出品! 3年 髙藤さん(スプレー缶穴あけ器) |
| 全国小・中学校読書感想文コンクール【中学校の部】へ出品! 3年 北澤さん(「夢に向かって」) |
| 第34回日本クラシック音楽コンクールへ出場! 2年 武田くん【トランペット】 |
避難訓練 -煙が充満する様子を疑似体験-
2024年11月22日 11時00分今年度2回目の避難訓練を行いました。「給食室から出火し、煙が大量に発生している。」という想定で行いました。
まずは、給食室から離れるように、校地東側の駐車場へ避難。いつも通り整然と素早く避難できましたが、「煙が大量に・・・」という想定なのに、マスクもハンカチもなく、口を覆う様子もなく避難している生徒もいますねぇ。
それでは、「煙が大量に充満する様子」を、実感を伴って理解してもらいましょう。
体育館のロビーと廊下に、消防署の方が持参してくれた「スモークマシン」で煙を充満させていきます。あっという間に「視界ゼロ」の状態に。
※3枚目の写真では、「すぐそこ」(2mぐらい先)を1人の教員がこちらに向かって歩いてきていたのですが、見えますか?
全校生徒を10人程度ずつのグループに分けて、上の写真の状況の中を通過する体験をさせました。
ほんの10mちょっとの距離ですが、視覚はまったく役に立たないのですごく怖く感じます。消防署員の方が「姿勢を低くして。手で壁を触りながら落ち着いて前に進んで。」と声をかけてくれるのを頼りに前に進みます。普段なら「数秒」で通り抜けるところを1分近くかかっていました。
下のほうが煙も薄く、視界もややひらけます。 | 「誘導灯」は遠くからでも見えました。 |
私は出口側で待っていましたが、生徒の声は聞こえるものの、生徒が自分の足下にたどり着くまで全く姿は見えません。
「どっちに向かえばいいの~?」という生徒の声に、「こっちだよー!」と呼びかけましたが、「こっちって、どっちー?」と返されてしまいました。確かに方向感覚も分からなくなってしまいますね。
※なお右側の写真では、「非常口」を示す誘導灯は、やや遠くからでも視認できることがよく分かります。
「訓練」は定期的に行っているものの、「実感を伴って理解する」機会がいかに大事か、考えさせられました。
ウォーキングフットボールを体験!
2024年11月20日 13時43分ウォーキングフットボールってご存じですか?
ウォーキングフットボールとは、歩いて行うサッカーのことで、2011年7月にイングランドで行われた55歳以上の高齢者の健康のためのサッカーが原点と言われているそうです。日本では、年齢や性別、障がいや病気などの様々な壁をなくして、誰もが一緒にスポーツを楽しめるようにと、普及が進められています。
今日の講師は、その第一人者の松田さん(日本サッカー協会・日本障がい者サッカー連盟に所属)です。
※実施にあたっては、NPO法人はらまちクラブ(HPにリンク)にコーディネートしていただきました!
・全員歩いてプレーする ※1秒に2歩進む程度のスピードまで。
・接触禁止
・ゴールエリアに進入禁止
これだけでも、一般的なサッカーとは大きく異なりますが、「日本独自のルール」として、
・相手が保持しているボールを取らない(前をふさぐだけ) ※日本独自のルール
が加わるので、最初のうちは生徒達も「思わぬファール」の連発になりましたが、徐々に順応し、ルールの中で楽しみ始めます。周りで見ている生徒達からも大きな歓声が。
最初に講師の松田さんから説明のあった、
「スポーツだから勝ちに行くんだけど、勝つだけが目的じゃない。みんなで楽しむこと。」 「自分が楽しいだけじゃダメ。相手も楽しいようにする。」 「基本のルールはあるけど、参加者の状態(年齢や性別、障がいや病気など)によって、みんなが楽しむためにどんなルールが必要か、その場で考えてもいい。」 |
ということばの意味が、生徒達にじんわり染みこんでいくような、そんな感覚を持つことのできた時間でした。
み:見守る目・導く手・認める心(8)
2024年11月20日 13時23分1年生の道徳の時間。読み物資料は、定番の「銀色のシャープペンシル」。
友達のシャープペンシルを拾って自分のものにしてしまったことを言い出せなかった主人公の心情を通して、自分の心の弱さを見つめ、改めることの大切さについて考えさせ、自分も弱さを乗り越えて生きていこうとする道徳的心情を育てることがねらいです。
資料の中に登場する「ぼく」の行動について、「正当化している」「ひきょうだ」などの意見が出ます。うん、なるほど。
さて、もしも自分自身が「ぼく」の立場だったら・・・と考えたらどうでしょう?ここからが授業の本番です。