学校日誌
み:見守る目・導く手・認める心(7)
1年生の道徳の時間。読み物資料は、定番の「銀色のシャープペンシル」。
友達のシャープペンシルを拾って自分のものにしてしまったことを言い出せなかった主人公の心情を通して、自分の心の弱さを見つめ、改めることの大切さについて考えさせ、自分も弱さを乗り越えて生きていこうとする道徳的心情を育てることがねらいです。
資料の中に登場する「ぼく」の行動について、「正当化している」「ひきょうだ」などの意見が出ます。うん、なるほど。
さて、もしも自分自身が「ぼく」の立場だったら・・・と考えたらどうでしょう?ここからが授業の本番です。