石神第二小学校
こんなことがありました
アロマワックスフレームを作りました
3月12日、南相馬市教育委員会事務局生涯学習課まちづくり出前授業を活用し、外部講師:上田純子先生をお呼びして、学びの教室でアロマワックスフレーム作りをしました。
まずはロウを溶かし、良い香りをつけていきます。
クレヨンを削ったものを入れ、色もつけました。
フレームにロウを流し込んで固まり始めたら、ドライフラワーを飾り付けていきます。
どんなふうに飾るかは自分次第です。
花や葉の形、色を考えて飾りました。
ロウがしっかりと固まったら完成です!
初めて作ったという人も多かったですが、皆それぞれ、素敵なアロマワックスフレームを作ることができました。
4年生 篠笛伝達式
3月11日,4年生は,長谷川幸雄様にお越しいただき,日本の伝統的な楽器「篠笛」を譲り受ける式を執り行いました。
1本1本が長谷川様の手作りでした。篠笛を見て,子どもたちは興味津々です。
尺八と篠笛の演奏を聴きました。
体育館に響く美しい音色に耳を傾けていました。
代表が実際に吹いてみると,音がなりました。
息の入れ方にコツがいる楽器ですが,鳴らすことができて歓声が上がりました。
代表児童からは,今後,運動会や音楽祭など様々なところで披露したいという意気込みを長谷川様にお伝えしました。
伝統的な技術,文化に触れ,さらに子どもたちがそれを伝えていく。
大変貴重な一歩を踏み出したように感じました。
長谷川様,ありがとうございました。
震災10年目記念植樹(6年)
本日、震災10年目を記念して植樹式を行い、全校を代表して6年生が式に参加しました。
代表児童が、震災への思いを込めたメッセージを発表しました。
~児童代表メッセージ~
今日で東日本大震災から10年が経ちます。
ぼくたち6年生は実際に東日本大震災を経験しています。
まだ小さかったから記憶にないかもしれませんが、この地震でたくさんの人の命がなくなりました。皆、津波から逃げることで必死でしたが、それでも命を失った人もいるそうです。
その中、ぼくたちは、今こうして幸せに生きていること、それを当たり前だと思わないでください。
ぼくたちがこうして幸せに暮らせているのはお父さん、お母さんはじめ、まわりの大人たちのおかげです。
いつもお母さんとけんかしている人がいたら、「お母さん、ここまで育ててくれてありがとう」と伝えてみましょう。
さて、今日の植樹式は、震災から10年を記念してだそうです。
ぼくたちのすむ、南相馬市も、この10年間で元の姿を取り戻しつつありますが、今もそれぞれの仕事についている人たちが、福島の復興に向けてがんばっています。
ぼくたちも、10年前の震災を忘れることなく、たくさん学んで、いつの日か地元の復興の手助けができるように、それぞれの夢に向かって力強く努力していきましょう。
植えられたのは、ジンダイアケボノという桜です。
南相馬市原町建設業組合さんから、全部で10本の桜を寄贈していただきました。
2本は校舎南の池の前に、1本は校庭の南側に、7本は校舎北側の畑の前に植樹されました。
これから成長していく子ども達がいつかこの桜の木を思い出した時、震災の記憶や被災した方々への気持ちを思い起こしてくれることを願います。
放送集会で追悼を行いました
本日、今年度最後の全校集会を行いました。
校長先生から以下のようなお話をいただきました。
今日で東日本大震災からちょうど10年が経ちました。
当時の衝撃は今でも忘れることはできません。
我々の役目は、震災当時の記憶を後世に伝えていくこと、そして、亡くなった方や遺族の方の思いに沿い、失われた命の分まで生きることだと言えるでしょう。
次に、6年生の児童代表が、震災への思いを込めて、全校生へ向けてメッセージを伝えました。
~児童代表メッセージ~
今日で東日本大震災から10年が経ちます。
ぼくたち6年生は実際に東日本大震災を経験しています。
まだ小さかったから記憶にないかもしれませんが、この地震でたくさんの人の命がなくなりました。皆、津波から逃げることで必死でしたが、それでも命を失った人もいるそうです。
その中、ぼくたちは、今こうして幸せに生きていること、それを当たり前だと思わないでください。
ぼくたちがこうして幸せに暮らせているのはお父さん、お母さんはじめ、まわりの大人たちのおかげです。
いつもお母さんとけんかしている人がいたら、「お母さん、ここまで育ててくれてありがとう」と伝えてみましょう。
さて、(この後、参加する)今日の植樹式は、震災から10年を記念してだそうです。
ぼくたちのすむ、南相馬市も、この10年間で元の姿を取り戻しつつありますが、今もそれぞれの仕事についている人たちが、福島の復興に向けてがんばっています。
ぼくたちも、10年前の震災を忘れることなく、たくさん学んで、いつの日か地元の復興の手助けができるように、それぞれの夢に向かって力強く努力していきましょう。
最後に、震災で被害にあわれた方々を偲び、全校で黙とうを捧げました。
その次は表彰を行いました。
税に関する絵はがきコンクール、書きぞめ展、漢字検定で優秀な成績を収めた3名の児童が表彰されました。
みなさん、がんばりましたね!
校庭が使えるようになりました!
震災後のバスによる児童の輸送のために敷かれた砂利の撤去工事が行われていた校庭。
長い間使用できませんでしたがようやく使用できるようになりました。
砂利が撤去され、全面きれいにならされた校庭では、早速たくさんの子ども達が運動しています。
サッカーをしたり、鬼ごっこをしたり、なわとびの練習をしたり・・・
広い校庭でのびのびと遊ぶことができて、子ども達も嬉しそうです。
体育の授業では、5年生がサッカーの学習をしていました。
校庭が使えない間は内容を工夫することで体育館で学習を進めてきましたが、やっぱり広い校庭で活動できると気持ちがいいですね!
今年度最初で最後のあいさつ運動
3月1日から12日までの2週間、企画・運営委員会を中心にあいさつ運動を行っています。
今年度は新型コロナウィルス感染症拡大防止のため児童会活動を充実させられないもどかしい思いをしてきたということもあり、今回のあいさつ運動は、6年生の委員からの強い要望のがあったため実行しました。
「卒業をしてしまう前に、学校のために何かしたい。」
そう熱く語っていました。
少しでも学校が明るくなるようにと、企画・運営委員会の児童の方からあいさつすることを意識して取り組みました。
「学校のために、誰かのために行動したい。」
そういった気持ちが育ったことがとてもうれしいです。
6年生のみなさん、1年間、児童会活動でも下級生を引っ張ってくれてありがとうございました。
6年生への「ありがとう」の気持ちを込めて
本日、3月4日に6年生を送る会を行いました。
素敵に飾り付けられた会場。5年生が一生懸命準備してくれました。
5年生による紹介とともに、かっこよくポーズを決めながら入場する6年生。
ジャンケンゲーム・後出しジャンケンゲームでは、それぞれ4人の勝者に景品が贈られました。
次のゲームは、みんなで文を作ろうゲーム。
学年ごとに「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「どうした」「どう思った」を考えて、それをつないで1つの文を作るゲームです。
かなりユニークな文章が出来上がって、大盛り上がりでした。
学年ごとに手作りのプレゼントを6年生に渡すと、6年生からもお返しのプレゼントをいただきました。
他に、先生方からは「さくら」の演奏を、在校生からは替え歌「さようならのエール」をサプライズでプレゼント。
すると、6年生からもサプライズでお返しのプレゼントが!
「男の勲章」をかっこよく踊ってくれました。
最後に、6年生のメモリアル動画を鑑賞しました。
動画の最後にはかつて担任をしてくれた先生方からのメッセージもついていて、6年生は驚きながらもとても喜んでいました。
これまで石二小を引っ張ってくれた6年生。
おつかれさまでした。本当にありがとう!
12年後の自分を想像して・・・(6年生)
現在、6年生は図工で「12年後のわたし」という学習に取り組んでいます。
人型の芯材と紙粘土を使って、12年後の自分の姿を表します。
プロのスポーツ選手や、小説家、薬剤師、歴史研究家・・・
それぞれが未来の自分の姿を豊かに想像し、とても意欲的に取り組んでいます。
完成が楽しみですね!
税に関する絵はがきコンクールの表彰をいただきました。
3月1日(月)のお昼休みに校長室にて税に関する絵はがきコンクールの表彰を行いました。
公益財団法人相双法人会女性部会長様、相馬税務署長様にお越しいただきました。
会長賞及び特別賞 林 美優さん
税務署長賞 松本 大成さん
これまでの社会科の学習や7月に行った租税教室などで学んだことを生かして税について真剣に考え、それをうまく表現することができたのではないかと思います。
これを機に、さらに税について興味をもちながら学習に取り組んだり、税と社会の繋がりなどについてもっと詳しく調べたりしていってほしいと思います。
林美優さん、松本大成さん、本当におめでとうございます。
図書委員の新聞記事紹介
石二小の図書室にある新聞を、もっとたくさんの人に読んでもらいたいという気持ちから、図書委員が新聞記事紹介を行いました。
各図書委員が自分で選んだ新聞記事を簡単にまとめ、感想などを書き加えて紹介します。
まずは代表の5人の記事紹介の様子を撮影し、校内のテレビ放送を使って紹介しました。
次に、図書室前に一人一人の記事紹介を新聞といっしょに掲示しました。
読んだ人が「この記事読んでみたいな」と興味を惹かれたものにはシールを貼ってもらっています。
本日から始めた掲示ですが、放課後にはすでにたくさんのシールが貼られている記事紹介もありました。
今後、よりたくさんの人が新聞記事にも興味を持つようになるといいですね!
授業参観を行いました
2月26日、授業参観を行いました。
分散して来校していただくため、保護者の方には2校時目と4校時目に分けて参観に来ていただきました。
さて、各教室ではどんな学習をしたのでしょうか。
こちらは1年生のなわとび記録会の様子です。
お家の人に応援されながら、練習の成果を発揮しました。
こちらは2年生の国語「スーホの白い馬」の学習です。
スラスラと音読できるようになりましたね。
3-1では社会の学習を、3-2では国語の学習をしました。
中学年らしく、集中している姿が見られました。
4年生は二分の一成人式です。
自分ができるようになったことを保護者の皆様の前で感謝の気持ちとともに立派に発表できました。
5-1は外国語の学習でした。英文をみんなの前で発表しました。
5-2は道徳の学習。自分の考えを友達と話し合って心についての学習を深めることができました。
6年生は、お家の人への感謝の気持ちと6年間の頑張りの発表会をしました。
お家の人へ本当に伝えたいことを自分なりの文章にまとめ、言葉で伝えたことで、とても心がこもったスピーチとなりました。
例年にない形での授業参観となりましたが、多くの保護者の方々に子ども達の様子を見ていただくことができました。
来校時の検温表の提出等につきましてもご協力いただきましてありがとうございました。
人権教室を実施しました。(2年生)
今回、人権についての知的理解を深めるとともに子どもたちに人権感覚を十分に身に付けさせるために人権教室を実施しました。
講師に、福島地方法務局相馬支部の弁護士の先生と相馬人権擁護委員協議会の皆様にご来校いただきました。
まず初めに様々な鳥たちが登場する紙芝居をもとに登場する鳥たちの気持ちを想像しました。
すずめは、一匹だけ種類が違うためにカラスにいじめられてしまします。
それをかばおうとしたカラスは他のカラスから嫌がらせを受けてしまいます。
子どもたちはすずめの気持ちになったり、いじめているカラスの気持ちになったり、すずめをかばうカラスの気持ちになったりしました。
物語の結末はあえてお話されず、仲良くなっているイラストだけを見せてくださり、子どもたちには「どうなったと思う?」と問いかけてくださいました。
子どもたちは真剣にそれぞれの気持ちを想像しながら、解決の方法を探るような前向きな発言をたくさん出すことができました。2年生の子どもたちの友達を想う優しい心が伝わってきました。
最後に困っていたら、先生や友達に相談すること、それが難しい時には今回いらっしゃった人権擁委員の皆様に(SOSレター)を出すことも教えていただきました。
いじめは絶対にダメ、そして困っていたら助けを求めることなど、とても勉強になりました。
「自分の大切さ」とともに「他の人の大切さを認めること」を紙芝居を通して学び、それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動がとれるようなってほしいと思います。
2年生 性に関する授業
2月24日、2年生の学級活動では「ぼくのおへそ わたしのおへそ」という勉強をしました。
性に関する指導のため、担任の他に養護教諭も指導に入りました。
おなかの中の赤ちゃんの成長の様子を通して、赤ちゃんはお母さんとへその緒で繋がっていたこと、へその緒を通して大きく成長するための水や栄養などをもらっていたことを学びました。
生まれたばかりの赤ちゃんと同等の大きさ・重さの人形の抱っこ体験をした時には、赤ちゃんが思っていたよりも重く、関節が柔らかいことに驚いていました。
おなかに赤ちゃんを抱えながら生活するためには、お父さんやおじいさん、おばあさんなどたくさんの人の協力が必要だったというエピソードも聞き、自分を成長させるために家族はたくさんの愛情を注いでくれていたことに気付くことができました。
授業の感想に「産んでくれてありがとう」「大切にしてくれてありがとう」という家族への感謝の気持ちを表す児童もいました。
これからもたくさんの愛情を受け取りながら、自分の命を大切に成長していってほしいと思います。
生け花教室を行いました
2月24日(水)の6時間目に、JAふくしまみらい地域支援課田部様及び講師の皆様をお迎えして生け花教室を行いました。
生け花をする前に、本時持参いただきましたお花の紹介があったり、「桜は何かの植物か」「桜の花言葉は何か」というクイズが出されたりして、楽しく会を進めていただきました。
初めて知ることが多く、子どもたちも興味を引かれていました。
実際に花を生けてみると、想像通りに行かなかったり、そもそもどう生けたらいいか迷っていたりと、始めはかなり苦労をしていたようでした。
しかし、この生け花を贈るお家の人のことを考え、感謝の気持ちを込めながら作りました。作っていくうちにどんどん形になっていき、最終的には1人1人個性のある作品になりました。
終わった後には「なかなか上手くいった」「おもしろかった」といった声が聞こえてきていたので、子どもたちにとっても充実した時間になったようです。
もうすぐ3月ということもあり、だんだんと卒業に向けての意識が高まってきているように感じています。
卒業までの限りある時間の中で、楽しい思い出をたくさんつくってほしいと思っています。
箏鑑賞学習
邦楽家で箏演奏者の菅野幾代様をお招きし、3時間目に4年生、4時間目に5年生を対象にした箏鑑賞教室を行いました。
(4年生)
(5年生)
舷の本数や名称、音の出し方など、箏についてお話いただき、4年生では『さくら』、5年生では『春の海』の演奏を鑑賞しました。箏の美しい音色と篠笛とのハーモニーを聞きながら、穏やかな時間を過ごすことができました。
各学年とも、質問や感想などを発表することができました。
日本の伝統的な音楽に触れることのできる良い機会となったことが、児童の演奏を真剣に聞き入る姿からうかがい知ることができました。
このような状況の中、ご来校いただき、演奏を聴かせていただいたこと感謝申し上げます。
4年生 多文化共生学習
4年生は現在,総合的な学習の時間に外国の様々な文化を学ぶ調べ学習を進めています。
2月17日,国際交流協会の方々をお呼びして日本に住む海外の方と共に生きる,多文化共生の授業をしていただきました。
世界にはどのくらいの国があるのか,南相馬には何カ国の外国の方が住んでいるのかを学びました。
南相馬だけで24カ国の外国人が住んでいることもわかりました。
二人とも英語で話していて,分からない。
外国の人たちが日本に来たらこんな感じなのか・・・。
その時のために日本語を知らない人たちのための「やさしい日本語」を学びました。
異なる文化の人同士には,言葉・制度・言葉の壁があることも分かりました。
多様な文化の人たちと共に生きるために必要な文化の違い,言葉の違い,相手を思う言葉について学ぶことができました。
国際交流協会のみなさま,本日は有意義な学習をありがとうございました。
国語科の研究授業を行いました(5年生)
2月16日、本校ではキラリ学力向上プロジェクトの一環として研究授業を行いました。
実施した授業は、5年2組、国語科「大造じいさんとガン」です。
このお話は椋 鳩十(むく はとじゅう)さんによって約80年前に書かれたお話です。
中には、お父さんやお母さんだけでなく、おじいさん、おばあさんの中にも、子どもの頃にこのお話を習ったという方がいらっしゃったようです。
授業の始めには、音読の宿題を聞いたお家の人からいただいたたくさんのアドバイスや感想を紹介しました。
その後、自分にとって印象的だった場面を選び、自分が感じたことが伝わるように読み方を工夫しながら、朗読し合う学習をしました。
オノマトペ(擬音語や擬声語、擬態語など)や人物の声の出し方を工夫する子もいました。
朗読の後にはお互いの良さを伝え合うことができました。
「たくさんの人に見られて緊張した~」という子もいましたが、みんな生き生きと学習に取り組むことができていました。
今回学習したことを生かし、今後、音読をする時も、工夫した読み方で聞く人に伝えられるといいですね。
5年 はじめようプロジェクトFinal~未来へつなぐ~
令和2年度子育て応援基金助成事業『はじめようプロジェクト』として本校5年生42名が南相馬市文化会館ゆめはっとに行きました。
まずはじめに主催・MJCアンサンブル代表の金子さんの案内によって普段は通ることのできない出演者専用通路を通り、最新のホールや音響設備の見学しました。
ステージでの発表では、
はじめようプロジェクト・Final ~未来へつなぐ~♪
石神第二小学校 ゆめはっと体験♪
南相馬市の元気を音楽に乗せ未来へつなぐプロジェクトFinal!!
として、歌3曲(ありがとうの花、星影のエール、石神第二小学校校歌)と児童による未来へのメッセージ(①20才の自分へ②将来の夢③将来の南相馬市について)を発表しました。
参加を希望した保護者の方々が見守る中、普段と違う空間に緊張気味の子どもたちでしたが、主催・MJCアンサンブル代表の金子さんのやさしい声かけや発声のアドバイスを聞くにつれ、緊張も次第にほぐれ、最後にはとても元気に大きな声で発表することができました。
発表後は、ゆめはっと施設内にある展示・掲示物の説明をしていただき、震災から10年間のMJCアンサンブルの活動DVD鑑賞をしてきました。
子どもたちは、たくさんの新しい発見をしたり、MJCアンサンブルの歌声に感動したりしていました。
5年生は本来、音楽祭でこのステージ(相馬市文化会館ゆめはっと)に立つはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止になってしまいました。しかし、今回、このような機会をいただき、舞台に立つことができたことを子ども達はとても喜んでいました。
主催された皆様、制限が多い中、このような機会を設けていただきありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
石神のひみつをさぐろう!(3年:総合的な学習の時間)
3年生は、総合的な学習の時間で「石神のひみつをさぐろう」という学習を行っています。3日3・4時間目には、講師として南相馬市博物館の森晃洋さんにお越しいただき、石神地区についてお話を伺いました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、換気やマスクの装着など、感染対策を行った中での実施となりました。
お話いただいた内容は大きく5つ。
①石神という名前の由来について
②大木戸地区の名前の由来と昔の様子
③トロッコ道
④馬場の飛行場について
⑤漬物(たくあん)工場について というような内容です。
①の石神の名前の由来は学年全員でお話を伺いました。
<石神の名前の由来を説明していただいている様子>
「石神」の由来について児童と予想を立てた時は「昔は石の神様がいた」や「とても大きな石があった」などの意見がたくさん出てきました。森さんによると大きな石があったことが由来となっているようで、予想が当たった児童は大変喜んでいました。
②~⑤の内容は、自分が興味を持ったものを一つ選び、新聞にまとめて発表することで、他のものを選んだ人達と共有できるようにしました。森さんの話を一生懸命メモしながら聞いている児童が多く、興味に対して高いエネルギーを持っている児童たちだということをあらためて感じることができました。
<画像を使った分かりやすいお話でした>
それぞれのグループの最後には質問コーナーが設けられ、児童は様々な質問を投げかけていました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で校外での活動が制限されている状況ですが、専門家の方から話を聞いたり直接疑問を投げかけたりする機会を持てたことは、子供たちにとって非常に学びが深まる体験になったと思います。森晃洋さんありがとうございました!
豆まきイベントをしました!
本日2月3日(水)の業間休みに、児童会の企画・運営委員会のみなさんが豆まきイベントをしてくれました。
企画・運営委員の児童が「かみしも」をつけて、密接しないように気をつけながら、自分の席から動かないようにしてそれぞれの教室に豆をまきました。
まいた豆の中には「ラッキー豆」が入っていて、それを拾った児童には景品が準備されていました。
今回のイベントは、4・5年生の児童が中心になって行いました。少し緊張もしていたようですが、自分たちの計画したとおりにイベントを進めることができたようで、充実感を感じていたようです。
全校生が追い出したい鬼を退治することができるといいですね。
今回のイベントを通して、日本の大切な風習である「豆まき」に少しでも親しんでくれていたらうれしいです。
今年度は、新型コロナウィルス感染症対策として豆は食べずに持ち帰らせました。
食べるかどうかはご家庭でご判断いただきたいと思います。
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