2年生 性に関する授業

 2月24日、2年生の学級活動では「ぼくのおへそ わたしのおへそ」という勉強をしました。

 性に関する指導のため、担任の他に養護教諭も指導に入りました。 

 おなかの中の赤ちゃんの成長の様子を通して、赤ちゃんはお母さんとへその緒で繋がっていたこと、へその緒を通して大きく成長するための水や栄養などをもらっていたことを学びました。

 生まれたばかりの赤ちゃんと同等の大きさ・重さの人形の抱っこ体験をした時には、赤ちゃんが思っていたよりも重く、関節が柔らかいことに驚いていました。

 おなかに赤ちゃんを抱えながら生活するためには、お父さんやおじいさん、おばあさんなどたくさんの人の協力が必要だったというエピソードも聞き、自分を成長させるために家族はたくさんの愛情を注いでくれていたことに気付くことができました。

 授業の感想に「産んでくれてありがとう」「大切にしてくれてありがとう」という家族への感謝の気持ちを表す児童もいました。

これからもたくさんの愛情を受け取りながら、自分の命を大切に成長していってほしいと思います。