こんなことがありました!

トピック

食生活を考えました~食育講座~

 6月23日に食育講座を開催しました。
 今年度も原町第一中学校の栄養教諭桜井長子先生のおいでいただき、食事の大切さをあらためて実感することができました。
 講話はゲームを取り入れ、みんな熱心に取り組んでいました。
 あっという間の一時間でしたが、それぞれが自分の食生活(特に朝食)を振り返り、どんな食事が必要なのかを考えた貴重な時間となりました。講話後、生徒会給食委員会委員長がお礼の言葉を述べました。
  

全校集会の様子から

 6月16日に全校集会を行いました。
 集会では、校長講話のあと、表彰披露を行いました。
 相双中体連陸上大会、総合大会、その他の大会など、本年度も活躍がめざましく、たくさんの生徒が壇上で誇らしい姿を見せてくれました。
  
 また、生徒会からのお知らせもありました。
 生徒会では、生徒からさまざまな意見・要望を活動に取り入れるため、目安箱を各フロアーに準備しています。目安箱は、生徒会活動を活性化させるだけでなく、生徒一人一人が充実した学校生活を送るためのものです。「いじめゼロ宣言」の浸透、徹底も含め、素晴らしい取り組みにして欲しいと思います。

漢字検定試験実施

 6月16日放課後に、今年度第一回目の漢字検定試験を実施しました。
 今回は、希望者が受験しましたが、それぞれに目標を持って資格取得に励んでいます。結果は後日来ますが、ぜひ次回も受験して欲しいと思います。
 

栄光をたたえて~相双中体連総合大会より~

 相双中体連総合大会では、大変お世話になりました。おかげさまで生徒たちも、顧問教師の指導のもと、これまでの練習の成果を十分に発揮してくれました。
 県大会出場を果たした部、惜しくもあと一歩届かなかった部など、結果については悲喜こもごもですが、生徒たちには今大会での経験を生かして、それぞれに次の目標に向かって取り組んでほしいと思います。今大会での生徒たちの活躍には素晴らしいものがありました。その栄誉を心からたたえます。
 団体競技 優 勝 男子バスケットボール部  【県大会出場】
      優 勝 男子バドミントン部    【県大会出場】
      第3位 男子ソフトテニス部    【県大会出場】
      第3位 サッカー部
      第3位 女子バドミントン部
   
 個人競技 優 勝 バドミントン男子ダブルス 山田・東田組【県大会出場】
      第3位 バドミントン男子ダブルス 西内・村上組【県大会出場】
      ベスト8男子ソフトテニス     平 ・遠藤組【県大会出場】
      第3位 バドミントン男子ダブルス 笠原・井川組
      第3位 バドミントン女子ダブルス 日野岡・菅野組

相双中体連総合大会会場のご案内

 明日7日からいよいよ相双中体連総合大会が始まります。保護者の皆様には何かとお忙しい時期とは存じますが、ぜひ会場までお出でいただき応援くださいますよう、大会会場をご案内いたします。
1 期  日    平成29年6月7日(水)・8日(木)・13日(火)
         ※ 雨天時は、野球・ソフトテニスが順延になります。
2 会  場
  軟式野球     7・8・13日:新地球場
  吹奏楽部     7・8・13日:新地球場(野球部応援)
  バスケット男子  7・8日:小高中学校
  バスケット女子  7・8日:小高中学校
  バレーボール女子 7・8日:石神中学校
  ソフトテニス男子 7・8日:角田公園テニスコート
  ソフトテニス女子 7・8日:角田公園テニスコート
  バドミントン男子 7・8日:南相馬市スポーツセンター
  バドミントン女子 7・8日:南相馬市スポーツセンター
  サッカー     7・8・13日:相馬市光陽サッカー場
  ※ 陸上競技部・パソコン部等は、
    7・8日は、学校で午前中4時間(部活動対応)、昼食後下校になります。
        13日は、普通授業を実施する予定です。
3 その他
  天候にかかわらず、以下の日は、給食がありませんので、弁当を忘れないようにしてください。
    6月7日(水)第1日目、8日(木)第2日目、9日(金)予備日、13日(火)第3日目

高らかに決意表明 相双大会選手壮行会

 6月7日から、相双中体連総合大会が各会場で行われます。生徒たちは、教職員の指導のもと、一人一人が悔いなく力を出し切ることを目標に、厳しい練習を積み重ねてきました。また、保護者の皆様には練習試合等たくさんのご協力、ご支援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
 6月2日(金)に、選手壮行会を行いました。壮行会では、各部がユニフォーム姿で登壇し、キャプテンを中心に、最後まであきらめないで頑張ってきますと意気込みを力強く決意宣言してくれました。

 3年生にとっては、最後の地区中体連大会となります。大会では、「一生懸命プレーする」ことを目標に、精一杯、力一杯の活躍をしてきてほしいと思います。
  

  
 今回の壮行会で特に印象的だったのが、各部の2年生・1年生から、「先輩のために」頑張りますという言葉を聞くことができたことでした。原町二中の伝統が確実に受け継がれているのをあらためて実感しました。
  
 一人一人が、それぞれの立場で、自分にできる精一杯のことを頑張り、持っている力を出し切ってきて欲しいと思います。全員が一丸となって、それぞれに思い出多い、そして、学ぶことの多い大会にしてくれることを期待しています。
  

常勤講師研修会を本校で開催

 5月26日に、県教委の事業である常勤講師研修会中学校授業参観研修を本校を会場に行いました。
 当日は、相双教育事務所の先生方と相双地区の各中学校に勤務している常勤講師の先生方が来校し、授業参観と研究協議を行いました。
 本校では、社会、数学、理科、保健体育の4教科の授業を提供しました。
   
 生徒たちも、普段とは違う雰囲気の中ではありましたが、一生懸命に授業に取り組んでいました。

国際交流・教育講演会

 5月22日に、学校とPTA教養委員会の共催で、教育講演会を行いました。
 今回は、南相馬市国際交流協会の紹介で、ミキハウスの坂本達さんにおいでいただき、お話を聞かせていただきました。
 坂本さんは自転車で世界一周をした経験をもとに、「夢への挑戦~夢の始まりは、転校した学校になじめなかったことがきっかけだった~」と題して時間いっぱいまでお話くださいました。
  
 話の中で、やってみることの大切さを私達に伝えてくれました。失敗の中から学ぶことがたくさんあるので、失敗を恐れずぜひ挑戦してほしいと話されました。
 貴重なお話、ありがとうございました。

栄光をたたえて ~相双中体連陸上競技大会~

 5月17日に、雲雀ヶ原陸上競技場にて、第60回福島県中学校体育大会陸上競技相双地区予選大会が行われました。
 競技では、生徒達はこれまで保護者の皆様のご協力のもと、先生方の指導を受けて積んできた練習の成果を思う存分に発揮し、各種目で大活躍してくれました。
 男子は1年100m、2年100m、共通四種、共通走幅跳、1・2年4×100mリレーで、女子は1年100m、2年100m、共通100mH、2・3年1500m、共通走幅跳、共通砲丸投、1・2年4×100mリレー、共通4×100mリレーの各種目で県大会出場権を獲得しました。
   
  
 今回の大会は、まさしく自分との戦いでしたが、それぞれに自己ベストを更新するなど全力を出し切ってくれました。
 選手ばかりではなく、補助員として、競技の進行に活躍してくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。跳躍や投擲の係をはじめ、選手のアップの手伝いなどに進んで一生懸命取り組んだ皆さんの姿、本当に素晴らしいと思います。
 また、たくさんの保護者の皆様には、会場までおいでいただき、応援していただきました。心より感謝申し上げます。

陸上競技大会選手壮行会

 5月15日、相双地区陸上競技大会へ出場する選手の壮行会を行いました。
 陸上大会出場に当たって、陸上部はもとより、それ以外でも選りすぐりの選手達が、短い期間でしたが放課後の時間を使い、特設陸上部として練習に取り組んできました。一生懸命に練習に励んだ皆さんの姿、素晴らしかったと思います。
 大会での健闘を祈って、全校生徒で選手壮行会を行いました。
 男女のキャプテンから、選手紹介があり、それぞれに決意表明をしてもらいました。
  
 大会での皆さんの健闘を祈り、全校生徒で校歌を斉唱しました。、

国語科の研究授業

 5月12日に、1年2組で、国語の研究授業を行いました。
 情報を的確に聞き取るための方法として「メモ」を見直すという授業でした。伝言ゲームなどを通して、メモの大切さを実感できた授業となりました。
  
 授業では、ペア学習や、小グループでの話し合いなど、さまざまに形態を変えて、一生懸命に学習にとり組んでいる姿が印象的でした。
 本校では、随時研究授業を実施し、教員相互に刺激し合いながら指導力の向上に努めております。

授業参観、ありがとうございました

 4月28日、本年度第1回目の授業参観を行いましたところ、たくさんの保護者の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。
 今回の授業参観では、1年生はホールで学年授業を、2・3年生は担任の授業をご覧いただきました。どの教室も入りきれないくらいのたくさんの方々においでいただきました。
  
   
  
 授業参観後には、体育館にてPTA総会を行いました。
 総会は、今年度大廹PTA会長のあいさつから始まり、PTA役員紹介、中学校職員紹介と続きました。総会の席上、昨年度の学校委員の新田様に感謝状が、大廹会長より贈られました。
  
 総会は、平成28年度の事業報告・決算報告、そして、平成29年度の事業計画・予算案等の審議・承認をいただきました。
 続いて各学年に分かれて、学年懇談会を行いました。お忙しい中、おいでいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

部活動が本格的に始動しました

 4月27日に部活動編成会議があり、1年生の入部状況もほぼ固まりいよいよ本格的に活動が始まります。
 編成会議では、全体指導の後、各部ごとに集まり、人数の確認や練習についての連絡・注意などを行いました。
   
  
 1年生にとっては初めての経験で、戸惑うこともあると思います。また、この時期は、身体的にも疲れがたまってくる時期でもあります。学校でも、一人一人の生徒に目を配りながら、部活動の指導にあたっておりますが、ご家庭でも、お気づきのことなどありましたら、顧問や担任、学校などにお知らせください。

実り多い修学旅行・社会科見学でした

 4月19日朝、バスで出発した第3学年の修学旅行でしたが、天候にも恵まれ、素晴らしい経験ができた3日間でした。
 旅行中、全員が時間やルールを守って整然と集団行動ができていました。あらためて3年生の素晴らしさ、意識の高さを実感しました。3年生の保護者の皆様には、早朝の見送りそして出迎え等、大変お世話になりました。また、実施にあたっては、何かとご協力いただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
   
  
 また、20日(木)に実施した1・2年生の社会科見学も、それぞれに設定したプログラムを十分に果たし、実りある行事となりました。それぞれに目的を達成し、無事実施できたのは大変よかったと思います。

全国学力・学習状況調査

 4月18日に、平成29年度の全国学力・学習状況調査が行われました。
 3年生を対象とした学力調査ですが、本校でも午前中の国語A・国語B・数学A・数学Bの学力テスト、そして、午後の学習状況調査のそれぞれに、真剣に取り組みました。

 

避難訓練、実施しました

 4月14日に、火災を想定した本年度第1回目の避難訓練を実施しました。
 給食室からの出火という想定で、教職員の指示の元、全校生が一斉に校庭へ避難しました。
 避難終了後には、南相馬消防署訓練指導係の櫻井様・木幡様の指導により、先生方を対象に消火器訓練を行いました。
  
 その後の全体指導では南相馬消防署長の高倉様から、火災から命を守るために大切なことをご指導いただきました。高倉署長様から、訓練の態度・避難の状況ともに、「大変良好でした。」とのお褒めの言葉をいただきました。指導後に、日下ひまわり生徒会長から消防署員のお二方へのお礼の言葉で訓練は終了しました。
  
 地震・火災など、災害は突然起こるものです。大切なのは「自分自身の大切な命を守る」ことです。避難訓練を繰り返し行うことの重要な意味を一人一人考えて欲しいと思います。

交通教室実施。交通事故の防止を

 4月12日に、南相馬警察署交通課交通第一係長野路様と交通第一係主任高橋様においでいただき、自転車の乗り方を中心に交通教室を行いました。自転車シミュレーターを利用して自転車の乗り方について、場面に応じての対処の仕方を中心に、細やかな指導をいただきました。
  
 各学年から合計4名の生徒が、シミュレーターに乗り、後方確認や通行の仕方など、走行の疑似体験をしました。その都度、高橋主任からご指導をいただき、自転車の乗り方を振り返ることができました。
 
 交通事故は、一瞬で大切な命、大切な未来を奪ってしまいます。絶対に交通事故に遭わないよう、十分に気をつけて交通ルール・マナーを守って欲しいと思います。

生徒会対面式

 4月7日に、生徒会主催の対面式が行われました。
 この対面式は、新入生が、原町二中生徒会の一員として先輩達と顔を合わせる最初の行事であるとともに、各部活動では、新入部員獲得のために大いにアピールする機会でもあります。
  
 生徒会長の歓迎の言葉に続いて、生徒会執行部から生徒会活動についての紹介がありました。そして、部活動紹介です。各部が新入部員獲得のために工夫を凝らした部活動紹介を行いました。

素晴らしい、感動の入学式でした

 4月6日、平成29年度原町第二中学校入学式が行われました。これから始まる中学校生活への夢と希望で胸をいっぱいにした1年生84名が無事入学することができました。
 当日は、南相馬市教育委員濱須様はじめ、多数のご来賓の方々のご臨席をいただき、入学式を挙行しました。新入生は、緊張感はありつつも、これからの中学校生活への期待と不安が入り交じった、凛とした表情で式に臨んでいました。
 
 式辞で、どんな困難にも打ち勝ち、チャレンジし続ける強い意志をもってほしいということ、そして、人との関わりを大切にし、人間性豊かな心を育んでほしいということについて話しました。
  
 日下生徒会長からの歓迎の言葉に続いて、新入生代表の青田さんが、「私たちも原町第二中学校のよき伝統を守っていけるよう精一杯努力していきます。」と誓いの言葉を述べました。

平成29年度 着任式・始業式

 4月6日、すがすがしい天候のもと、平成29年度がスタートしました。
 入学式に先立ち、今年度転入してきた先生方の着任式、そして、第一学期の始業式を行いました。
  
 着任式では着任した11名の教職員を紹介し、在校生を代表し、日下生徒会長が、歓迎の言葉を述べました。
 以下は、着任した教職員です。よろしくお願いします。
  三浦 邦彦教頭先生……南相馬市立小高中学校から
  濵名 宏亮先生…………相馬市立中村第一中学校から
  南原 絵理先生…………相馬市立玉野中学校から
  渡邉  豊先生…………福島県立只見高等学校から
  松﨑亜希子先生…………いわき市立小名浜第二中学校から
  梅田 大輔先生…………南相馬市立原町第一中学校から
  矢吹 美智先生…………南相馬市立原町第二小学校から
  佐藤 泰子先生…………相馬市立日立木小学校から
  横山 洋平先生…………新規採用
  武内いづみ先生…………新規採用(4月10日着任)
  原田 恵子先生…………新規採用

涙の離任式でした

 28日には、平成28年度末の人事異動に伴う離任式を行いました。
 今年度は本校からは8名の先生方が転・退職します。
 離任式では、お一人お一人からご挨拶をいただきました。涙、涙でした。
  
 その後の見送りでは、在校生、卒業生だけでなく、かつての卒業生達もたくさん駆けつけてくれました。また、保護者の皆様にも、たくさんおいでいただき、ありがとうございました。

平成28年度、無事終了しました

 平成28年度も、無事に終了することができました。今年度も、部活動での活躍をはじめ、学校行事への取り組みなど、生徒一人一人が持てる力を思う存分発揮して活躍できた1年間でした。
 これも、本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、陰日向にご支援くださいました保護者の皆様のおかげと、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
 23日の修了式では、各学年代表に修了証書を授与することができました。生徒たちは、それぞれに、今年度の反省をもとに、来年度への期待に輝く生き生きとした表情をしていました。原町第二中学校の素晴らしい伝統を立派に引き継いでいってくれるものと頼もしく感じました。
 来年度も教職員一丸となって、一人一人の生徒が充実した中学校生活を送れるようきめの細かい指導の充実を目指して頑張ってまいります。保護者の皆様にも、今年度同様、ご協力の程なにとぞよろしくお願いいたします。

生徒会役員選挙立会演説会!

 15日に、平成29年度前期生徒会役員選挙立会演説会を行いました。今回の選挙には、実にたくさんの生徒が立候補し、会長を除くそれぞれのポストで選挙となりました。これも、生徒会活動が活発になってきた証であると大変うれしく思います。
  立会演説会では、会長からの所信表明に始まり、副会長立候補者、庶務会計立候補者がその応援者とともに、それぞれの思いを熱く訴え、投票を呼びかけました。
  
 投票の結果、当選者は以下の通りです。
   会 長  日 下 さん(2年)
   副会長  草 野 さん(2年)
   副会長  金 澤 さん(1年)
   庶務会計 舟 田 さん(1年)
   庶務会計 菅 野 さん(1年)
   庶務会計 大 廹 さん(1年)
   庶務会計 高 野 さん(1年)
 平成29年度の原町第二中学校がより素晴らしい学校になるよう頑張っていきましょう。

感動!素晴らしい卒業式でした

 3月13日に、平成28年度第58回卒業証書授与式を挙行しました。
 92名の卒業生は、3年間の輝かしい思い出を胸に、新しい世界への期待を抱いて巣立っていきました。
 当日は、多数のご来賓の方々のご臨席をいただき、厳粛な中にも感動的な素晴らしい卒業式となりました。
 式は、9時30分の卒業生入場に始まりました。卒業証書授与、式辞、教育委員会あいさつ、来賓祝辞と続きました。在校生代表の日下さんの心のこもった送辞、さらに、卒業生を代表して小森君の答辞……言葉一つ一つにこれまでの思い出が一挙によみがえってきました。本当に感動でした。式歌では、全校生徒による「旅立ちの日に」に続いて、3年生の式歌「とびら」……。感極まっていた卒業生でしたが、一人一人精一杯の歌声を美しく響かせました。心が震えました。涙をこらえながら歌う3年生の姿、本当に素晴らしかったです。非常に感動的な卒業式となりました。
 この卒業式の感動は、卒業生にとっては忘れられない大切な、そして、素晴らしい思い出となったことでしょう。また、1・2年生にとっても、自分たちの新たな目標ができた、そんな式でした。ご臨席いただいたご来賓の方々からも、「感動しました」「本当に素晴らしい卒業式でした」とのお言葉をいただきました。

光のモニュメントに参加

 11日夕方に、高見公園において、光のモニュメントが開催されました。高見公園に5機のサーチライトを用意し、夜空に照らし出すことによって、無線塔を再現しようというものでした。
 そのオープニングセレモニーに、本校生徒も参加しました。当日は3年生を中心に、約30名の生徒が協力してくれました。
  
 夕方5時30分過ぎからのセレモニーでは、主催者あいさつ、来賓あいさつに続き、原町二中を代表して3年生の尾下さんがあいさつを述べました。その後、BGMの合図で、一斉に風船を夜空に放ち、セレモニーを盛り上げました。

いじめゼロ宣言!

 10日の集会で、生徒会より「いじめゼロ宣言」の提案があり、全校生徒により決議され、原町二中生徒会として「いじめゼロ宣言」を「宣言」しました。
 これは、原町二中からいじめをなくすために、生徒会が生徒自身の手でできることは何かを考え、役員が中心となり話し合いを重ねてできた「宣言」です。

 「いじめゼロ宣言」 ~「やめる」から「おこなさい」原二中にするために~ 
      「は・ら・に」からはじめよう
     は  発見する みんなの良いところ 
     ら  楽に相談できる 友達関係
     に  ニコッとあいさつ 誰れにでも     
 
 この「宣言」を大切にし、「『やめる』から『おこさない』原二中」の実現を目指していきます。

ガーベラの花、ありがとうございました

 3月10日に、JR東労組様から、卒業生にガーベラの花をいただきました。JR東労組の千葉地方本部より、下村様はじめ3名の方が来校され、花束をご寄贈いただきました。

 ガーベラの花言葉は「希望」というとのことで、卒業式当日、卒業生一人一人に渡しました。ありがとうございました。

秦野市立西中学校の皆さんありがとうございます

  3月10日の全校集会では、今も続く支援についても紹介しました。
 今年もまた、神奈川県秦野市立西中学校から、激励のメッセージをいただきました。西中学校からは毎年、3月11日前後に心温まる激励のメッセージをいただいておりましたが、今年は、3月8日に届きました。
  
 早速、掲示するとともに、全校生一緒に感謝の思いを新たにしました。

全校集会実施

 東日本大震災から6年を経過する3月11日は、土曜日にあたるため、前日の3月10日の卒業式の練習のあとに、全校集会を持ちました。
 6年という節目のときを迎え、中学校や本校生徒を取り巻く環境は大きく変化してきました。今回の集会では、平成25年度の卒業生の作文を紹介し、誰かの為にしてあげられる人間になることの素晴らしさ、努力することの大切さについて話しました。

 生徒一人一人が力強く未来へ向かっていこうとする思いを再確認する場となったと思います。

同窓会入会式

 3月6日に、同窓会長石川様、副会長但野様、理事高玉様のご臨席のもと、平成28年度の同窓会入会式を行いました。式で石川会長より本年度卒業の92名の入会を無事許可していただきました。

 入会式では、石川会長からは、卒業を祝って「これからは原町二中の同窓生として、自分を信じて、勇気を持って進んで欲しい」とのはなむけの言葉をいただきました。まもなく卒業する卒業生一人一人は引き締まる思いで耳を傾けていました。また、原町第二中学校同窓会の一員としての決意を92名の卒業生を代表して込堂さんが述べました。

ピアカウンセリング事業を行いました

 2月23日に、2年生を対象に、ピアカウンセリング事業を行いました。当日は、ふくしま思春期サポーターの会会長白鳥様、会員の石田様はじめ、福島大学から3名、福島医大から1名、看護学校から6名の学生が来校し、2年生を対象に授業を行いました。
  
 授業では、グループごとに分かれ、学生からの指示を受けながら、健全な自分の未来の姿についてじっくりと考えていました。

バイキング給食に舌鼓

 21日に、卒業をお祝いして、3年生にバイキング給食を実施しました。
 当日は、給食調理員の皆さんのご尽力で、たくさんのメニューを準備していただきました。
  
 豪華な給食に、生徒たちも大喜びで、舌鼓を打っていました。

本年度最後の授業参観でした

 2月17日に、今年度最後の授業参観を行いました。
 13時10分から授業を参観していただきました。どの学級もたくさんの方でいっぱいでした。生徒たちも、普段味わえない緊張感の中で、一生懸命授業に取り組んでおりました。この1年間の成長の様子をご覧いただけたのではないかと思います。
 その後の第2回PTA総会では、今年度のPTA各委員会の事業報告及び会計報告ついて、協議しました。また、来年度のPTA役員について選考委員長から報告があり、承認されました。
 平成28年度のPTA事業も滞りなく実施することができました。これも保護者の皆様のご協力のたまものと心より感謝申し上げます。

バスケット部、健闘を祈る

 2月4日に新地町総合体育館で開催された第7回福島県ジュニアバスケットボール選手権大会(予選リーグ)に、相双地区代表として出場した本校男子バスケットボール部は見事勝ち抜き、25・26日に伊達市立伊達中学校体育館で行われる決勝トーナメントへ駒を進めることができました。
 
 これまでの練習の成果を十分に発揮して、全力を出し切って悔いのないプレーをしてくれることを期待しています。頑張れ!

学力強化事業最終日

  2月1日は、南相馬市の学力強化事業の最終日でした。当日は、仙台進学プラザの先生方3名が来校し、3年生の英語の授業を行いました。
   
 普段の授業とはひと味違う講義形式の授業に、それぞれ感じるもの、考えることがあったと思います。この経験を、高校入試はもちろんですが、その後の人生に生かすことができたらと思います。仙台進学プラザの先生方、ありがとうございました。

初任者研修他校園訪問研修

 1月29日に、今年度南相馬市の小学校に採用された先生方の研修の一環として、中学校の授業参観を中心とした研修会が行われ、市内の小学校に勤務する8名の先生方が来校しました。
 当日は2年生の社会科の授業を参観してもらいましたが、小学校と中学校の違いについて、直接見て経験する今回の研修は、来校された先生方にとって、貴重な経験となったと思います。
 
 授業では、五十嵐先生の指導の下、2年生の生徒たちが熱心に取り組んでいました。

新入生対象の学校説明会を行いました

 21日は、登校日として、午後から来年度入学する新入生を対象とした学校説明会を行いました。
 小学校の生活と中学校での生活の違いについてや、中学校での学習・生活について一通り説明しました。その顔も、真剣に聞き入ってくれました。

 その後、部活動紹介を行いました。
 1・2年生が日ごろの練習の一端をそれぞれ工夫を凝らして紹介してくれました。実際のプレーを披露する部、劇仕立てで紹介する部、本当に創意工夫が見られ、素晴らしい部活動紹介でした。
  

  

救急救命講習会実施

 18日には、南相馬消防署と南相馬応急手当普及員会のボランティアの方々においでいただき、保健体育科の授業の一環として2年生を対象に救命救急講習会を行いました。
  
 消防署の方の指導の下、生徒たちは、緊急時に備えて、心肺蘇生の仕方やAEDの使い方などについて、体験を通して学習することができました。

相双教育事務所長訪問がありました

 12日には、福島県教育庁相双教育事務所長と次長が来校し、授業参観等を行いました。
 授業参観は、短時間ではありましたが、一生懸命に授業に取り組む生徒たちの姿、電子黒板等のICT機器を活用している授業の進め方など、本校の日ごろの姿をご覧いただきました。
 
 
 授業参観後、生徒たちの「落ち着いた生活態度」「授業への取り組む姿勢」、そして、先生方の一人一人に向き合った取り組みにたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

3学期のスタート

 1月10日に始業式を行い、第3学期のスタートを無事切ることができました。お陰様で冬季休業中の事故もなく、全員がそろって3学期を迎えることができました。

 始業式では、挑戦していくことの大切さ、3学期を有意義に過ごすための目標について話しました。意見発表でも、1年生代表の大杉君、2年生代表上原さん、3年生代表佐藤さんがともに、それぞれの目標に向かって一生懸命努力していくという決意表明がありました。
  
 新年を迎え、大変頼もしく、そして、すがすがしさを感じる意見発表でした。

2学期も無事終了

 2学期が無事終了しました。今学期も生徒の活躍はめざましく、素晴らしい学期となりました。これも、いつもご支援くださいます保護者の皆様のおかげと、心より感謝申し上げます。
 12月22日には、第2学期終業式を行いました。
 式では、この2学期の生徒たちの活躍を賞賛しました。塔下祭をはじめとする学校行事、さらには、中体連等の対外行事、本当にめざましい活躍でした。その中で、苦労があるからこそ味わうことのできる充実感のすがすがしさを、生徒一人一人が実感できたと思います。
 式後に行われた意見発表、そして、表彰披露にその姿が表れていました。
 
 3学期は、3年生には進路を決定する大切な学期です。また、1・2年生にとっても学習の総まとめの学期です。生徒一人一人にきめの細かい指導を充実させ、実り多い中学校生活を送れるよう努力していきますので、よろしくお願いいたします。

赤い羽根共同募金

 12月12日~15日の4日間、生徒会JRC委員会が中心となり「赤い羽根共同募金運動」を展開してきました。各委員が朝の登校時刻に合わせて、昇降口前に立ち、何度も何度も呼びかけを行うとともに、各学級でも呼びかけ、募金を募った結果、20,578円の募金が集まりました。
 全校生徒を代表してJRC委員長佐藤君と副委員長鈴木君が、12月20日、原町区社会福祉協議会の方に手渡しました。ご協力ありがとうございました。
 

あいさつ運動

 毎朝、生徒会役員と生徒会生活委員が中心となり、校門前や昇降口前であいさつ運動を行っております。朝から明るいあいさつの声が響き、一日のスタートをスムーズに切ることができています。
 20日の朝には、原町更生保護婦人会の方に加え、南相馬市少年補導員の方、そして、南相馬警察署の方も一緒に、あいさつ運動を行いました。
 
 
 冬休みを迎えるにあたり、交通安全や防犯の呼びかけも行いました。

人権作文コンテスト

 12月14日に、平成28年度中学生人権作文コンテストの表彰がありました。
 本校では人権等について学習する社会科の授業の一環として、3年生を中心に作文に取り組んでいます。今年もたくさんの生徒が応募しましたが、その中から込堂さんと高野さんの作品が、見事奨励賞を受賞いたしました。
 表彰式では、福島地方法務局相馬支局長の齋藤様、人権擁護委員の風越様にお出でいただき、込堂さんと高野さんへ直接賞状を授与していただきました。
 

アンサンブルコンテスト相双支部大会

 12月11日に、第44回アンサンブルコンテスト相双支部大会が行われました。本校からは、金管打七重奏とサクソフォーン三重奏の2グループが出場し、日ごろの練習の成果を発表してきました。
 それぞれ銀賞、金賞と、残念ながら県大会出場はなりませんでしたが、素晴らしい演奏でした。

野馬追の里健康マラソン大会

 12月4日に雲雀ヶ原陸上競技場をメイン会場に第29回野馬追の里健康マラソン大会が開催されました。本校からも運動部を中心に50名がエントリーして、大会に臨んできました。
 
 
 当日は、天候にも恵まれ、ぽかぽかと暖かい一日となりました。女子は3㎞に9時45分に、男子は5㎞で、10時10分にそれぞれスタートし、全員が全力を出し切って、元気にゴールを切ることができました。

リラクゼーション教室

 12月2日に、上智大学総合人間科学部教授久田先生と目白大学人間学部教授黒沢先生においでいただき、「リラクゼーション教室」を開催しました。
 久田先生には、震災直後の平成23年から毎年リラクゼーション教室を開催していただいておりますが、今回は黒沢先生にもおいでいただき、お二人でご指導いただきました。
 最初に、体を使ったゲームでした。グループごとに新聞紙1日分を、折ったり丸めたりして高く積み上げる競技です。各グループで意見を出し合い、工夫し合って新聞を上へ上へと伸ばしていきました。結果は3年生が2メートルを超える大作を作ることができました。
 
 
 その後、全員で床に寝転び、全身の力を抜いてリラックスの時間を設けました。
楽しく、リラックスできるこのような時間は非常に貴重な時間だったと思います。

 リラクゼーション教室後、久田先生、黒沢先生から「素直で素晴らしい生徒さんたちですね。活動に一生懸命取り組んでくれました。おかげで、楽しい時間を過ごすことができました。」とのお褒めの言葉をいただきました。

三者懇談、よろしくお願します

 11月29日より三者懇談を実施しております。2学期の学校での様子やご家庭での様子などお話をし、子ども達の成長のために役立ててまいりたいと思います。また、3年生にとっては進路選択の大切な時期であり、生徒・保護者・学校の三者の共通理解を図って今後の進路指導を行っていきたいと考えております。
 ご協力の程、よろしくお願いいたします。

授業改善をめざし各種研究会を開催2

 11月28日には、南相馬市教育研究会原町二中ブロックの授業研究会を行いました。原町一小・高平小の先生方に来ていただき、小中連携をテーマに授業参観・研究協議をしました。
 授業は1年生で、1組が学級活動、2組が英語科、3組が理科を行いました。
 
 どのクラスも熱心な取り組みと意欲的は発表が見られ、ご指導いただいた先生方からもお褒めの言葉いただきました。
 これらの経験を生かし、今後も、生徒一人一人の学力向上のため、授業改善に取り組んでまいります。

授業改善をめざし各種研究会を開催1

 本校では、学力向上のため、授業改善のため、研究授業を定期的に行っています。
 11月14日には、2年生で社会科の授業研究を行いました。生徒それぞれが作成したポスターを元に、じっくりと考え意欲的に話し合う姿が見られました。
 
 11月17日には、中学校教育研究会道徳部会の会場校として、道徳の授業を提供しました。これも2年生で、合唱コンクールを題材にした授業でしたが、真剣に自分の意見を発表し、話し合う姿が印象的でした。