学校日誌
そんなバイトないから! それ、犯罪です!
今日から冬休み。
クリスマス、大晦日、お正月、お年玉。家族の一員として、家の手伝いなどもしっかりとしながら、家族の絆を深める期間として欲しいです。
さて、先日の報道で、「“闇バイト”か 中学生逮捕 “クリスマスに遊ぶ金必要だった”」というものがありました。いよいよ、闇バイトの脅威が中学生にまで忍び寄ってきました。
※NHK「首都圏NEWS WEB」へリンク |
多くの中学生が自分のスマホを持ち、SNSのアカウントを持つ現代では、保護者や家族の知らないところで、「甘い罠」や「黒い誘惑」が、中学生に直接届きます。
子どもたちには、保護者の方の適切な見守りや指導が「常に」必要です。
※政府広報オンラインより(ホームページへリンク) |
冬休み前集会 生徒会企画でバッチリ!
明日からの冬休みを前に、「冬休み前集会」(これまでで言うところの2学期終業式)を行いました。
「式」ではなく「集会」なので、その企画・運営・進行は、すべて生徒会が行いました。「I:主体性」です。
校歌斉唱、そして校長から簡単にお話しした後は、これまでなら「生徒指導担当の先生」などが注意事項を話していた場面ですが、生徒会の皆さんは、その注意事項の内容を「生徒全員参加型の〇×クイズ」形式に落とし込み、みんなを楽しませながらも、冬休みの大事な注意点について確認してくれました。
学校・警察児童生徒安全だより
冬休みまであと少し。
子どもたちの自由になる時間が増えると心配されるのが、スマホ依存・SNS依存・ゲーム依存の問題。一日中、スマホやゲーム機を触りっぱなし、なんて光景が目に浮かびませんか?(あ、大人も...。)
Wifiさえあれば、すぐに日本中・世界中の人とつながることができるこの世の中。犯罪被害・犯罪加害の入口はすぐそこにあります。
1年間に生まれた子どもが269人!?
3年生の社会科の授業に、「市子ども家庭課の出前講座」を活用しました。
以前の授業で、市政に対する中学生なりの意見を届ける「こどもレター」を作成し、市へ送付していたことがきっかけで、子ども家庭課の方が来校してくださり、市の「子育て応援条例」などの取組について詳しく話してくれました。
お話を聞いてまずショックを受けたのが、「南相馬市で1年間に生まれた子どもが269人(!)」(2022年度)ということ。震災前(2010年度:579人)の半分以下(!)じゃないですか!(ちなみに、震災前(2010年度)の石神中の新入生が約100人、原町一中が約170人でしたから、「(震災前の)中学校2校分の子どもしかいない。」ということになります。)
「だから、南相馬市は子育て支援に力を入れているんです。」という、大変分かりやすく説得力のあるお話しでした。
なお、この「人口減少社会」について考える講演会が、子ども家庭課の主催で行われるとのこと。
一緒に南相馬市の未来を考えてみませんか?
相双地方振興局長賞!(税についての作文)
3年生の高藤さんが、「税についての作文」に応募し、「福島県相双地方振興局長賞」に輝きました!
おめでとう!!
表彰伝達に来てくださった川村次長さんからは、「高藤さんも、お買い物をする際に消費税を払っていますね。そういう意味でも、あなたは立派な納税者です。今回の作文も大変よくまとまっていて感心しました。今後、進学したり就職したりすると思いますが、いずれは地元に戻ってきて、相双地域の振興に力を貸してくれれば嬉しいです。」とお話しをいただきました。
◆R7新入生関係
福島県南相馬市原町区
石神字北畑47-1
TEL 0244-22-3373
FAX 0244-24-2392