学校日誌

2025年1月の記事一覧

重要 地域の見守り機能のご協力をお願いします

 今週だけで2件、本校学区及びその近辺などで、「不審者」に関する情報提供がされています。
 幸い、児童生徒に直接的な被害はありませんが、心には大きなダメージを受けているものと思われます。

 また今朝は、本校の目の前の県道で、自家用車どうしの大きな交通事故が発生しました。
(事故の十数秒前には、事故現場脇の歩道を自転車で登校する本校生徒の姿があり、ヒヤリとしました。)

 

 つきましては、保護者の方やご家族の方、地域の方々には、児童生徒の登校時間帯や下校時間帯などに、「仕事をしながら、井戸端会議をしながら」で結構ですので、「地域の見守り機能」を働かせていただければ大変ありがたいです。

※学校・警察児童生徒安全だより(12月号)より (福島県警察本部少年女性安全対策課 発行)

音楽 アンコン県大会、よい演奏でした!

 地区大会を勝ち抜いた3チームが、1/18にいわき市で行われた県アンサンブルコンテストに出場しました。

 地区大会の時よりも、よりよく磨き上げられており、とってもよい演奏でした。

 

 東北大会出場とはなりませんでしたが、1チームが金賞、2チームが銀賞という立派な成績でした。

会議・研修 教職員も勉強しています

 市内の小中学校教職員で組織する教育研究会が主催した、教職員向けの講演会に本校の教職員も参加してきました。

 講師の先生は、多くの著書もありメディア出演の機会も多い菊池省三先生でした。ご自身の教職経験から得た様々なお話しを、分かりやすく楽しく話してくださいました。

 

花丸 8区を快走!

 本校の日下さんが、全国女子駅伝に福島県代表として出場し、復路の8区を快走!

 京都御所前を颯爽と駆け抜け、チームの順位をひとつ上げる貢献をしました!

※1/13付け

 福島民報紙面より

※1月12日付け 福島民報紙面より

グループ み:見守る目・導く手・認める心(12)

 「話し合いは必要だし大切。」とは分かっているけど、「話し合いを上手に進められるか?上手に参加できるか?」と聞かれると、とても自信がない。「コンセンサス(合意形成)」という言葉もよく聞くようになったけど、どうすると上手くいくの?

 そんな疑問を少しずつ解決していくために、「無人島で生き抜くために道具を5つ選ぶとしたら?」という架空のお題で話し合いの練習をしました。

 このお題、答えがあるようで答えはなく、一見、「そんな物、絶対に必要ないよ!」と思うような物でも、それを選んだ理由を聞いてみると、「へぇー!なるほど!!」と感心させられることもあります。相手の考えを最後までよく聞くこと、そのうえで自分の考えも自信を持って話すこと、しかしながら決められた条件の中で取捨選択しなければならない場面があることなど、様々な経験をすることになります。

 このお題で大事なのは、話し合いの結果ではなくその過程です。