学校日誌

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晴れ 今年も富山の空に「巨大紙風船」! がんばろう、北陸!

 本校ではここ数年、富山県南砺市にある「道の駅 福光」で行われる「南砺ふくみつ雪あかり祭り」の「巨大紙風船あげイベント」に参加(紙風船作品の出品)しています。

 今年度も、12月のうちに生徒会役員が制作にあたってくれていました。紙風船は縦6メートル、幅3メートルの和紙4枚を袋状に貼り合わせて仕上げるもので、まさに巨大!

 完成した紙風船を、南砺市あてに発送を済ませてはいたものの、ご存じの通りの1月1日の能登半島地震。富山県も最大震度5強の揺れに襲われており、はたして予定通りに祭りが開催(2/11予定)できるような状況なのだろうかと心配していました。

 そして昨日、報道等を確認したところ、無事開催されていたことを知り、ひと安心!

 生徒達の作った紙風船が、能登半島地震からの復興を祈念する希望の光となってくれればありがたいですね!

※イベントの様子(イメージ)

※本校生徒の作品(上のイメージ写真のように4面が貼り合わされて巨大紙風船となっています)

花丸 「十七字で奏でよう」-作品紹介②-

 「令和5年度 十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、「相双域内選考作品集」に掲載された秀作を紹介するシリーズの、第2回です。

<「絆」部門>

今年こそ みんなで目指した 夢舞台

試合中 スマホ片手に 祈る母

3年

門馬さんとご家族

<「ふるさと」部門>

終わらない 復興の道を 進んでく

学び舎が なくなるこれも 復興か

3年

小椋さんとご家族

疲れる・フラフラ 面接、練習中!

 昨日で「県立高校前期選抜」の出願が締め切られ、その状況が県教委ホームページや今朝の新聞報道で伝えられています。

 一方、校内では、3年生の先生方が放課後の時間を使って「面接練習」をしてくれています。

  数人ずつ順番に指導していくので、今週はどの生徒にとっても「初回」の練習。その緊張感が伝わってきます。リハーサルとして友達どうしで練習するときにはスラスラ話せるのに、緊張するとその半分も話せない。だからこそ練習が必要ですね!

花丸 校長室のできごと、あれこれ。

 3年生と1年生から、調理実習のお裾分けがありました。

 3年生に「おすすめポイントは?」と聞くと、「鼻に抜けるようなシナモンの香りが最高ですよ!」と教えてくれました。1年生は、昼休みに届けに来てくれたのですが、校長が不在だったので、放課後にもう一度来てくれたのでした。ありがとう!

 左は1年生の保健委員さん。加湿器の手入れをしてくれています。2学期の加湿器の使い始めの時に、「これからも定期的に来てくれたらうれしいなぁ。」と軽い気持ちで言ったら、なんと!それから毎週欠かさず放課後に来てくれているのです!感謝感謝!

 右は3年生。節分の前日、「校長先生に福が来ますように!」と「福豆」のプレゼントをいただきました。入れ物の箱は手作りのオリジナル!おかげで風邪もコロナもインフルもかかっていませんよ!ありがとう!

花丸 「十七字で奏でよう」-作品紹介①-

 夏休みの宿題として、本校からも多くの作品を出品した「令和5年度 十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、「相双域内選考作品集」に掲載された秀作を何回かに分けて紹介します。

 十七字という限られた文字数で、対となる句を作ります。どの作品も、ほっこりしたり、にっこりしたりしたくなる良い作品ばかりです。 

<「絆」部門>

受験生 つねに机と にらめっこ

その姿 そっと見守る 親ごころ

3年

井上さんとご家族

<「絆」部門>

十七字 祖母と考え 笑い合う

恒例の 俳句作りは 脳トレか

3年

澤田さんとご家族