学校日誌

＜１年生美術：彫刻＞

人が生き生きと活動する姿には、躍動感や緊張感、美しさや楽しさなど、感動や驚きを生む瞬間があります。１年生の美術では、この思いを彫刻で表現しています。今日は、さびカラーで仕上げの作業を行いました。

＜机の天板、交換作業＞

三年生が卒業し、生徒用の古くなった机の板を新しい天板に交換しています。

用務員の表さんはドリルを使い、微調整しながら、取り付けています。

＜３年度最後の給食＞きつねうどん、キャベツのゆかりあえ、手作りゆべし、牛乳

本日は、令和３年度最後の給食でした。調理員さん方が、衛生管理に努めながら、一生懸命に調理をしていただきました。おいしい給食に感謝です！　１７日、１８日、２２日は、弁当日となります。

＜PTA役員感謝状贈呈＞

３月１５日に、前PTA副会長　二上裕美さんに南相馬市小中学校PTA連絡協議会並びに石神中学校PTAより、感謝状が贈呈されました。長い間、本校のPTA役員として、様々な校内行事をはじめ、PTA活動に尽力していただきました。

ありがとうございました。

「あなたの一票が来年度の石神中を決める！」

本日、石神中生徒会役員選挙立会演説会と投票が行われました。３年生が卒業し、新たな生徒会体制作りが始まります。各立候補者、応援者ともども緊張しながらも、自分の立候補した考えや成し遂げたいこと、応援する理由など真剣に訴えることが出来ました。今日の様子を紹介します。なお、投票結果は明日発表されます。

＜選挙管理委員長、伊東絆さんのあいさつ＞

＜立会演説会＞

＜投票箱等一式、市選挙管理委員会より借用しました＞

＜投票＞

学校だより２１号です。今回は、卒業式、同窓会入会式、絵画贈呈式などの様子を紹介します。

よろしくお願いいたします。

第２１号.pdf

本日、本校体育館を会場に第７５回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生らは、昨年度から続く新型コロナウイルスによる感染拡大防止に伴い、様々な行事が中止や延期、さらに規制のある中での学校生活となりました。そのような中でも、希望を失うことなく、前向きに中学校生活を送ることが出来たと思います。在校生、教職員らの思いが詰まった式になりました。PTA会長の遠藤友彦様から祝辞を頂き、卒業生に向けての送辞は２年生の清信晴音（はると）さん、答辞は渡部朔矢（さくや）さんが行いました。式歌は、「輝くために」(３年生）、「旅立ちの日に」(全校生）を歌いました。式に臨む卒業生や在校生らの凜とした姿は、厳粛な式をさらに高め、素晴らしい卒業式となりました。３年間の思い出を胸に、新たな旅立ちとなった一日でした。

＜卒業証書授与＞

＜校長式辞＞

＜PTA会長遠藤友彦様より祝辞＞

＜送辞　在校生代表　清信晴音さん＞

＜答辞　渡部朔矢さん＞

＜式歌伴奏　坂本柚香さん＞

＜式歌伴奏　石田来妃さん＞

本日、同窓会入会後、本校同窓生である中島敏明さんより、絵画作品３点(1点は後日）の寄贈を受け、贈呈式を行いました。中島敏明さんは、南相馬市原町区高倉で生まれ、1963年（昭和38年）に本校を卒業されました。中島さんは現在、千葉県に住居を構え、画家として、多くの作品を制作し、二科展を始め、国内外の展覧会で様々な入賞の受賞歴があります。個展も数多く開催され、内閣総理大臣賞や千葉県教育功労者なども受賞されています。長年にわたり二科会理事や千葉県美術会常任理事、日本美術家連盟会員なども務めています。このたび、同窓会長であり、中島さんの同級生でもある志賀吉延さんのご紹介により、母校である石神中学校に絵画作品の寄贈が実現されることとなりました。作品は、本校２階多目的教室に展示されます。

1999年（平成11年）作　「ムネキュン」（油彩50P）
1998年（平成10年）作　「elegy`98-3」（油彩100F）
1987年（昭和62年）作　「倫」（油彩 50F） ※　今月末頃に展示される予定

中島敏明さんより、寄贈される作品の目録を生徒会長の渡部朔矢さんに贈呈されました。

中島さんは、代表生徒らに「作品の見方、感じ方、受け止め方は、一人一人が違います。その感じたこと、それが答えです。」という話をしました。

記念写真撮影：中央に、中島敏明さん(中央右）、志賀吉延同窓会長(中央）、生徒会執行部代表(3年生）

贈呈式終了後、中島敏明さんと作品について話をしました。