学校日誌

絵画作品贈呈式が行われました!

本日、同窓会入会後、本校同窓生である中島敏明さんより、絵画作品3点(1点は後日)の寄贈を受け、贈呈式を行いました。中島敏明さんは、南相馬市原町区高倉で生まれ、1963年(昭和38年)に本校を卒業されました。中島さんは現在、千葉県に住居を構え、画家として、多くの作品を制作し、二科展を始め、国内外の展覧会で様々な入賞の受賞歴があります。個展も数多く開催され、内閣総理大臣賞や千葉県教育功労者なども受賞されています。長年にわたり二科会理事や千葉県美術会常任理事、日本美術家連盟会員なども務めています。このたび、同窓会長であり、中島さんの同級生でもある志賀吉延さんのご紹介により、母校である石神中学校に絵画作品の寄贈が実現されることとなりました。作品は、本校2階多目的教室に展示されます。


1999年(平成11年)作 「ムネキュン」(油彩50P)
1998年(平成10年)作 「elegy`98-3」(油彩100F)
1987年(昭和62年)作 「倫」(油彩 50F) ※ 今月末頃に展示される予定

 

中島敏明さんより、寄贈される作品の目録を生徒会長の渡部朔矢さんに贈呈されました。

 

中島さんは、代表生徒らに「作品の見方、感じ方、受け止め方は、一人一人が違います。その感じたこと、それが答えです。」という話をしました。

 

記念写真撮影:中央に、中島敏明さん(中央右)、志賀吉延同窓会長(中央)、生徒会執行部代表(3年生)

 

 

贈呈式終了後、中島敏明さんと作品について話をしました。