学校日誌
お弁当作りに挑戦しました
10/2(月)は、生徒達が自分でお弁当作りに挑戦し、それを持参する日でした。メニューの考案・食材の買い出し・調理のアドバイスなど、ご家族の多大なるご協力をいただいたことと思います。ありがとうございました。
「おっ!これはちゃんと自分で頑張ったようだな。」「これは栄養のバランスも考えられているねぇ。」「おや、だいぶ手伝ってもらったんじゃないの?」など、それぞれのお弁当の「顔」からは、お弁当作りに取り組む様子まで伝わってくるようでした。
環境整備へのご協力、ありがとうございました!
10/3の放課後、本校の保護者の方(ご夫婦)が来校され、「子どもたちが使うグラウンドの除草や整備などを、用務員の方をはじめ皆さんで行ってくれていることに感謝しています。私たちも手伝わせてもらっていいですか?」というお申し出をいただきました。
なんとうれしいお申し出でしょうか!この夏の猛暑により、雑草の勢いは例年以上であり、炎天下の中での用務員さん達の献身的な作業、時には校長の同級生の力も借りて大がかりな除草作業も行いましたが、自然の力にはとてもかなわず、お手上げ状態になりかけていたところでした。
夕方の時間帯、ご自身のお仕事の疲れもあったでしょうに、日没までの1時間ほど作業してくださいました。顧問教員も一緒に作業しました。
本当にありがとうございました!!
※校庭の除草、何かいい知恵はないでしょうか?どなたかアドバイスをください!
320人によるシンフォニー!
10/1(日)、「第24回 相双バンドフェスティバル」が行われました。(会場となった相馬市民会館の「開館10周年記念行事」でもあったようです。)
石神中が参加した「南相馬・双葉地区合同バンド」が166名(!)、最後に行った全体合奏は320名(!!)による圧巻のシンフォニー。これまでの準備や練習も含めて、吹奏楽部の皆さん・顧問の先生方、大変お疲れ様でした!!
「み:見守る目・導く手」(1)
生徒達に心がけさせている「い・し・が・み」の「み」は、「み:自ら学ぶ・自ら考える」(いわゆる「主体的な学び」)ですが、それを実現するためには、教師の「み:見守る目・導く手」が欠かせません。
今日は、3年生の社会科(公民)で互見授業(研究授業)を行いました。
「基本的人権の尊重」は憲法の基本原則でもありますが、インターネット等の急速な発達によって新たな問題点も見えてきています。そんな、生徒達にとって身近な課題について、活発に意見を出させながら学び合いを成立させていました。
救急救命講習会(2年生対象)
2年生を対象に「救急救命講習会(普通救命講習Ⅰ)」を行いました。南相馬消防署の皆さん(本校卒業生の方もいました)及び、資格を持ったボランティアの皆さんが講師を務めてくださいました。この講習会も、「コロナ禍」によってここ数年できなかったり、規模を縮小してやらざるを得なかったりした行事のひとつでした。
この講習会(2時間。加えて、動画による事前研修も必要。)をうけた生徒には、「修了証」が発行されます。
講習会の最後に、講師の方から「このような(救命の)知識を持っていることも大事だが、実際に救命が必要な場面に遭遇したときに、『最初の一歩を踏み出す勇気』があるかどうかが最も大切。」というお話をいただきました。
「修了証」を持っていることが、その勇気のきっかけになるといいですね。