学校日誌
「十七字で奏でよう」-作品紹介①-
夏休みの宿題として、本校からも多くの作品を出品した「令和5年度 十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、「相双域内選考作品集」に掲載された秀作を何回かに分けて紹介します。
十七字という限られた文字数で、対となる句を作ります。どの作品も、ほっこりしたり、にっこりしたりしたくなる良い作品ばかりです。
<「絆」部門> 受験生 つねに机と にらめっこ その姿 そっと見守る 親ごころ |
3年 井上さんとご家族 |
<「絆」部門> 十七字 祖母と考え 笑い合う 恒例の 俳句作りは 脳トレか |
3年 澤田さんとご家族 |
今日の夕方から「雪」の予報です
ニュース等の報道でご存じのことと思いますが、今日の夕方から明日の夕方にかけて「雪」の予報です。
予報の通りであれば、今夜、みぞれや湿った雪が降り、明日の登校の時間帯にも降雪が続いている見込みとなります。また、それらの凍結による影響(徒歩通学者の転倒、自動車のスリップ・制動距離の増加、など)も心配です。(なお、凍結等の影響は、明後日の朝も続く可能性がありそうですので要注意。)
明日の朝は、特に安全第一で、慌てずに登校するよう、ご家庭でもお声かけください。 ※今後の状況等により、特別な対応をとる場合は、一斉メールでお知らせします。 |
※「yahoo!天気・災害」のページより |
イギリス・ロセット校へ届け!このメッセージ!
1月中旬から始めた「海外姉妹校との交流活動」。実際の訪英・訪日が再開できるまで、手紙等の交流を続けることで、「縁」をつなげていく大切な活動です。
日本語でのメッセージ作成 → 英語への翻訳 → 英語でメッセージを記入(イラストなどを加えて「自分らしさ」の演出も忘れずに・・・)
と、なかなか大変な活動内容ですが、楽しみながら活動できたようです。
イギリスといえば!・・・のイラストも。力作! |
学校だより<No.9>を発行しました
講演会を行いました
全校生を対象に講演会を行いました。
講師の先生は、福島県立医科大学主任教授の坪倉正治先生です。坪倉先生は、皆さんもご存じの通り南相馬市立病院地域医療研究センター長もお務めであり、何より、東日本大震災に伴う原発事故により突然の放射線不安にさらされたこの地域に、正しい放射線の知識や正しい対処法などを震災以降ずっと教え続けてくださっている先生です。
先生が講演の中で繰り返し伝えてくださったことは、「皆さん一人一人が、この地域の主人公。この地域を守りたいと思ったとき、(災害などが起きて)この地域を守らなければならなくなったとき、誰かがやってくれるだろうと待つ側(他人ごと)ではなく、仲間とともに行動し、前に進める側(自分ごと)になって欲しい。」というメッセージでした。
「今、中学校で学習している内容は、大人になったときに自分で考え・判断するための基礎」「他者とつながるには、自分が何者であるか説明できなければならない」「縁を大切にすることで可能性が拡がる」など、ほかにもたくさんのキーワードをいただきました。坪倉先生、ありがとうございました!
3学期も授業が勝負!
生徒の一番の仕事は「勉強」。期間の短い3学期ですが、真剣に授業に取り組んでいますよ!
英語の授業。「外国の方に日本の魅力を伝える」ために、グループで協力しながら知恵を絞っています。もちろん英語で説明できるようにするのですが、実は、「外国の方に説明できるぐらい、自分自身が日本の魅力を理解しているか?」という問題に行き着くのです。国際理解・国際交流のあるあるです。
数学(3年生)の授業。三平方の定理を使って問題を解決していきます。「直方体の対角線の長さ」なども求められるようになっていました。その足で1年生の数学の授業を見に行くと、1年生も「空間図形」の勉強中で、「対角線の長さってどうやって求めるの?」という疑問を持った生徒がいました。うんうん、それ、3年生が今勉強中ですよ!
地元の食材を楽しもう! あっ!のまたん!
1/24~1/30は全国学校給食週間です。(南相馬市のテーマは「地元の食材を楽しもう」)
今日の給食では、明治22年に山形県の学校でおにぎりなどが提供されたのが給食のルーツとされていることにちなんで、「セルフわかめおにぎり」が出されました。海苔のパッケージには、のまたん!
また、汁物として、会津地方伝統の「こづゆ」がありました。
2011年の東日本大震災後、勤めていた学校の避難先だった会津若松市で2年間過ごしましたが、飲食店などで「こづゆ」を頂くことも多く、そのおいしさに感動してお店の人にいろいろ質問しながら会津の食文化について学んだことを思い出しました。
「こづゆ」は、祝い事など「ハレ」の日に食べるものであること、小さい器で提供するのが一般的なのは「おなかいっぱいになるまで何回でもおかわりをどうぞ」というもてなしの精神だということ、祝い事の席でふるまわれるご馳走(お膳)は、家で待つ家族へのお土産として手を付けず、こづゆをつまみにして祝い酒をいただいていたこと、・・・など(諸説あり)、「食」にまつわる文化は奥が深く、興味深いものだと思いました。
ご協力に感謝!義援金を送金しました!
1/15~1/19の期間、本校生徒会およびボランティア委員会の活動により、生徒や保護者、ご家族の皆様からお預かりした「能登半島地震緊急支援募金」を、信田沢郵便局から日本赤十字社へ送金しました。
校内で集計した際も、16万円を超える額となっていましたが、信田沢郵便局様の多大なるご協力を得て、正確に数え直していただいたところ、
募金総額 16万3109円 |
となりました!
募金は、額の大小ではなく気持ちの問題ですが、生徒の思いやりの気持ちが、教職員・保護者・ご家族、そして地域の方々を巻き込む大きなうねりとなり、最終的にこのようなカタチとなって現れたことを嬉しく思います。
募金にご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
イチ・ニィ・サーン、ダァーッ!
3年生は、ひと足早く「学年末テスト」です。中学校生活最後の定期テスト。 2月に入ったらすぐに、県立高校前期選抜の「出願」です。 ここまでに蓄えた学力を十分に発揮し、今日の日付(1月23日)のように、「1・2・3、ダァーッ!」と、良い流れで入試本番に向かって欲しいです! |
交通死亡事故多発全県警報発令中!(1/19~1/28)
新年(令和6年)になり、まだ半月ほどですが、この半月の間に県内で6件(!)の交通死亡事故が発生しているそうです。
そのうち、徒歩で横断中の歩行者が自動車と衝突し、歩行者が死亡したケースが2件あります。
本校敷地は、主要な通勤経路として使用される県道に面しており、特に朝の交通量は多いです。また、インターチェンジに向かう道路や通称産業道路と呼ばれる道路も学区内に含まれています。
生徒が被害者となる事故が絶対に起きないように注意することはもちろん、保護者の方やご家族の方が被害者にも加害者にもなることがないよう、この機会に交通安全意識を高めていきましょう。
※「福島県生活交通課」のホームページより |
イギリスの姉妹校との交流に向けて
本校は、イギリス・ハロゲイト(Harrogate)にある「ロセット・スクール(Rossett School)」と姉妹校交流を行っています。
その歴史は古く、昭和62年(1987年)に英国羊毛公社の後援と読売新聞社の仲介、当時の原町市長の立ち会いにより姉妹校連盟を締結してから、今年で38年となります。英国の騎士道精神と日本の武士道精神が、国を超えて共通するものとして姉妹校締結のきっかけとなったとのことです。
ここ数年は、コロナ禍の影響等により、実際の訪英も訪日も自粛していましたが、その間も、手紙等のやりとりによる交流は続けていました。今年も希望する生徒による交流について呼びかけたところ、とてもたくさんの生徒が参加してくれました。
少しでも早く、実際の訪英・訪日による交流が再開し、生徒の国際感覚を磨くことができるようにしたいですね。
通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知)
南相馬市教育委員会からのお知らせです。
4月よりご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、期日が迫ってまいりました。
該当される方は期限(3月15日)までにご申請ください。
<該当される方>
①新たに令和5年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯
②新たに令和5年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯
※過年度(令和3年度及び令和4年度)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。
福島高専によるプログラミング出前講座
市内中学校のプログラミング教育について、より高い知見を有する外部講師を活用した出前授業において学習の機会を得ることを目的に、福島高専の先生および学生さんによる「プログラミング出前講座」を行いました。
本市内にはR T F(福島ロボットテストフィールド)があり、隣町である浪江町にはFーREI(福島国際研究教育機構)の本部施設の設置が進んでいるなど、最先端とも言える環境が身近にあるのですから、それらにつながる人材育成にむけ、福島高専と連携し中学生の職業選択の視点を広げる、という意味もあります。
(株)マルナリ様から「Firebonds」のボールを頂きました!
本県に本拠地を置くプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」の、SDGsパートナーである「株式会社マルナリ」様(本校学区内の原町区大原にある会社)より、ファイヤーボンズとともに地域を活性化するという想いのもと、本校バスケットボール部(男子部・女子部それぞれ)にバスケットボールを計15球、寄贈いただきました!
本日、ファイヤーボンズ営業部の長谷様が来校され、男子部・女子部それぞれの代表生徒にボールを手渡してくださいました。これまでも、限られた予算の中から購入したボールをボロボロになるまで大切に使っていましたが、「そろそろ新しいボールが欲しいな。何個買えるかな・・・。」と考えていた矢先のありがたいお申し出に、部員一同感謝感激の様子でした。
(株)マルナリ様、Firebonds様、本当にありがとうございました!
がんばろう能登!募金のご協力願います!
石神中学校生徒会執行部および生徒会ボランティア委員会では、1/15~1/19の期間、「令和6年能登半島地震緊急支援募金」を行います。(本日昼に全校生徒への呼びかけ、放課後には募金箱の設置をしてくれました。)
生徒の皆さん、たくさんもらったお年玉の中から、思いやりや感謝の気持ちを協力してください。
保護者・ご家族の皆様、2011年に日本中から頂いた恩を返すよう、ご協力いただければ幸いです。
「人間を救うのは、人間だ。」 |
※お預かりした募金は、日本赤十字社を通じて被災地へ送ります。
落ち着いた雰囲気です
3学期が始まって4日。
冬休み明けの課題テストや実力テストもひととおり終わり、通常の授業がスタートしています。
各学年とも落ち着いた雰囲気で授業が行われているようです。
石神中生徒会、動きます!「がんばろう、能登!」
1月1日に起きた能登半島地震について、生徒達も「自分たちにできることはないだろうか?」と一生懸命考えてくれているようです。
生徒会役員の生徒からは、担当の先生のところに「募金活動をしたいです。」との相談があり、ボランティア委員会の生徒と担当の先生の間では、被災地で今まさに必要とされれている支援物資はどんなものなのかを調べたり、それらを自分たちの力で集められそうか考えたりしていました。(こちらは、物流の現状、被災地の受け入れ体制などの面から、すぐには難しそうとのことでした。)
さしあたって、募金活動を始めるよう考えているようですので、各家庭でお子さんから説明があった際は、ご協力をお願い致します。(詳しくは、生徒会からの説明を待ちましょう!)
3学期がスタート!
3学期がスタートしました。
感染症等による欠席もなく、正月に起きた地震や事故による影響を受けた生徒もなく、無事スタートできました。
始業式に続いて各学年ごとに集会も行いましたが、落ち着いた態度で話を聞いている様子であり、きちんとスイッチを入れて今日の日を迎えたことが分かりました。
連休が明けたら、3学期のスタートですよ!
17日間の冬休みも残り3日(!)となりました。
新年早々、大変な出来事が続いており、その影響を受けて大変な思いをした生徒やご家族はいないだろうかと心配していたところです。
明日からの3連休が明けると、3学期がスタートします。
3年生は、進路に向けた取組の本番を迎えます。2年生は「最上級生」となる助走が始まり、1年生には後輩を迎える準備をしてもらわなければなりません。短い3学期ですが、充実させていきましょう。
<第3学期始業式の日(1/9(火))の日程(概要)> ~8:00 登校(通常通り) 8:30~ 始業式(その後、学年集会など) 9:40~ 学級活動 ※通知表・提出物等忘れずに! 10:25~ 火の③・火の④の授業 12:05~ 弁当 ※3の2を除く 12:50~ 清掃・帰りの短学活 13:30 完全下校 ※部活動なし |
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。 「活力旺盛」「大きく成長」「形がととのう」等、縁起のいい年と言われる「辰年」。 皆さんが今年大きく成長させたいと思うことは何ですか? |
御用納め
令和5年も残すところあと3日。本日が御用納めの日となりました。
明日12/29(金)から1/3(水)までは、市内全小中学校および市教育委員会(市役所)は「年末・年始休業」となります。※日番の職員もおりません。機械警備および複数台の防犯カメラは稼働中。
この期間中に、「生徒に関する緊急事態」が発生した場合は、関係機関(事故・事件は110番(警察)、大けが・急病は119番(消防署)または医療機関)に連絡し、指示を受けてください。
※その後、少し落ち着いてからで結構ですので、本校の「緊急連絡用携帯電話」(保護者の方へは、冬休み前に番号をお知らせしています)にもお知らせいただければありがたいです。
学校だより<No.8>を発行しました
講演会のお知らせ
市教育委員会からのお知らせです。
サッカー関係者による講演会が開催されます。
興味のある方は、メールにてお申し込みください。
2学期:85日間が終了!
本日、2学期の終業式を行いました。今朝の気温が-2℃(!)だったことや、インフルエンザや体調不良の生徒が多いことをふまえ、オンラインで実施しました。
校長式辞に続いて、各学年の代表者からの発表がありました。
明日12/23から、1/8までの17日間の冬休みとなります。
良いお年をお迎えください。
「み:見守る目・導く手」(8)
3年生音楽の授業。カンツォーネ(イタリアの大衆歌曲)を小グループに分かれて歌う授業(カンツォーネ・コンテスト)でした。
男子も女子も、大きな声で、笑顔で、お互いに拍手し合いながら、表現を工夫しながら歌っている様子に、感激しました。
コンテストということでそれぞれユニットを作り、歌う際の目標も定めていました。聞いていた生徒達からの感想やアドバイスは、付箋紙にメモされて、本人達に手渡されていました。
困ったときには、「SOS」を!
長かった2学期もあと3日となりました。12/23~1/8が冬休み(17日間)となります。
冬休みや夏休みの長期休業は、いつもよりもゆったりと生活できて楽しいものですが、その反面、その長期休業が終わりに向かい新学期が近づくと、誰しも憂鬱な気分になったり不安や悩みが湧き上がったりするものです。
自分ひとりで解決しきれない問題は、遠慮なく「SOS」を出しましょう。一緒に解決方法を考えてくれる人はたくさんいますよ。
※市販薬などを、一度に大量に摂取する等の「オーバードーズ」も社会問題となりつつあります。 |
※下の画像をクリックしたあと、画面を下にスクロールすると、各相談窓口へのリンクがあります。 |
学校の様子を見ていただきました
「第2回学校評議員会」および「第2回いじめ問題対策連絡協議会」を行いました。 1学期に行った「第1回」以降の学校教育活動の報告、保護者の方に回答をお願いしているアンケート(教育目標の達成度など)の中間集計の内容報告、いじめ問題対策への取組状況報告などを行ったあと、全クラスの授業参観をしていただきました。 |
「学校の雰囲気、授業の雰囲気ともに落ち着いている様子が伝わってきた。」「小学生からの成長を感じる。」「掲示物などに学級の個性が出ている。」と評価していただきました。
「(生徒のあいさつについて)よくできていると思うので、どうせやるなら元気よく大きな声でできるとさらによい。」「掲示物等の情報量の多さに生徒が対応できているか確認してみてもよい。」などのアドバイスもいただきました。
個人写真の撮影 - 卒業アルバム -
3年生の卒業アルバム用の個人写真の撮影が行われました。クラスメートや先生が周りで見守る中、少し照れながらも思い思いのポーズと笑顔で撮影が進んでいきました。
早くもそんな準備をする時期なんですね~、としみじみ。
3学期になれば、受験関係の準備と卒業に向けた準備とが同時進行で進みますよ~。
いいアイデア! -感染症対策-
2校時と3校時の間の休み時間。 保健委員の当番の生徒からのアナウンス。「(感染症予防のため)音楽が流れている間、窓を開けて換気をしてください。」 なるほど!感染症予防に換気が効果的なのは分かってるけど、どの程度換気すればいいのかよく分からないし、ましてや冬なんだから開けたら寒いし・・・。 気分が楽しくなる音楽で換気時間の目安が分かれば一石二鳥! ナイスアイデア! |
49週(12/4~12/10)になって、相双のインフルエンザ報告数が倍増(22.67人 → 46.83人/1定点医療機関あたり!)です。冬休みまであと1週間。なんとか無事乗り切りたいところですが・・・。 | |
「み:見守る目・導く手」(7)
1年美術科。日本の伝統模様(亀甲、麻の葉、青海波、・・・)の美しさは、シンメトリー(対称性)の美しさでもあります。身の回りの学用品や備品の「形」から、伝統模様に負けない美しい模様を作れないかな? 拡大・縮小、切り取り・貼り付け、回転・反転。これらを使った「試行錯誤」が容易にできるデジタルの強みを生かした授業でした。 |
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1年社会科。 ここで問題です。「世界の工場」といえば〇〇〇、「EUの食料庫」といえば△△△、では「世界の食料庫といえば?」 なぜそう呼ばれるようになったのか?について、資料を基に生徒自らが根拠に気づいていきます。アナログ(紙)の資料で調べ、デジタル(iPad)にまとめていく。アナログとデジタルのベストミックスな授業でした。 |
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クリスマスを感じる(?)デザートあれこれ!
家庭科の調理実習で作ったデザートが、どれもとってもおいしそうで、季節的にクリスマスが連想されました。
「お題(メニュー)」は共通ですが、そこに加えるひと工夫は各グループごとに違うようで、生徒達のアイデアが生かされています。そんなアイデアの積み重ねが、やがて「家庭の味」になっていくのかもしれません。
3年生のティラミス。本格的ですね。「甘いかな~?」と思って、コーヒーを用意しましたが、甘さ控えめでとっても美味しい仕上がり! | |
こちらは、1年生のミルクプリン。いちご味にするアイデア。「中にナタデココも入ってますよ。」と教えてくれました。「よかったら食べてみてください!」のひと言も素敵でした。 | |
同じく1年生。男子生徒が2人で届けてくれました。こちらは白いミルクプリンにみかん入り。王道感がありますね。うん、間違いない味! |
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2組とも県大会へ!- アンサンブルコンテスト -
12月9日(土)に行われた「第51回福島県アンサンブルコンテスト相双支部大会」において、本校吹奏楽部から出場した2組ともが、「金賞」を受賞し、県大会への出場権を獲得しました!おめでとうございます!
※写真は、12/8の壮行会の様子から | ||
※県大会は、3学期が始まってすぐの1月13日(土)、喜多方市で行われる予定です。
小中音楽祭の様子が放映中!(みなみそうまチャンネル)
先日、ゆめはっとで行われた、「令和5年度 原町区・小高区合同 小中学校音楽祭」の、中学校の部の様子がみなみそうまチャンネルで放映中です。(12/8~12/15の期間限定です!)
インターネットでも視聴可! → みなみそうまチャンネルのページへリンク
※石神中の演奏の様子は、 2時間おき(14時12分頃~、16時12分頃~、18時12分頃~、・・・)に放送されるようです。お楽しみに! |
「相馬税務署長賞」をいただきました!
「中学生の税についての作文」に応募していた本校3年生の小泉くんの作品が「相馬税務署長賞」に輝き、12/6に西崎所長様らが来校され、小泉くんに賞状と副賞を授与していただきました。
税に関することや税理士・会計士という職業についても関心を持っていた小泉くんならではの立派な作文でした。なお受賞した作文は、今後、ポスターなどにも掲載されて広報活動に役立てられるそうです。
「み:見守る目・導く手」(6)
1年生の国語の授業。「虎の威を借る狐」「蛇足」「矛盾」・・・。これらの言葉については、小学校の中学年で「ことわざ・慣用句」として学習済みですが、中学校ではこれらが主に中国の故事に由来している(故事成語)ことをあらためて知り、その原文(漢文)や古典に興味を持ち、読めるようにしていくための入口の学習です。 |
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3年生の授業から。希望する進路を実現するにあたり、避けて通れないのが試験・面接。動画を視聴して面接(この日は主に入室・退室)のポイントを押さえたら、実際にやってみます。iPadでお互いの練習の様子を撮影し合い、自分の姿を客観的に見ます。「礼が浅かった。」「声が小さかったし、咬んだ。」「髪が乱れたままだった。」など、具体的な改善点に自ら気づくことができていました。 | ||
おいしい「パイ」をいただきました!
3年生が調理実習で作った「パイ」(アップルパイ、チョコパイ)をいただきました。
「校長先生、これ、僕たちが調理実習で作ったパイです。良かったら食べてください!」と、ちゃんとお話しできたところもさすが3年生!でした。もちろん味も美味しかったですよ!ごちそうさま!!
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」って知ってますか?
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」ってご存じでしょうか?
◆「北海道や三陸沖」の日本海溝・千島海溝沿いで、 ◆マグニチュード7クラス以上の大規模な地震が発生した場合、 ◆数日間程度の短い期間内に、 ◆再び大規模地震が発生する(「後発地震」)可能性が高まるので、 ◆その対象地域(南相馬市が含まれます)には、「注意情報」を出しますから、 ◆生徒やその家族が自ら命を守る行動がとれるよう、情報を役立ててくださいね。 |
ということだそうです。
詳しくは、下のリンクから、リーフレットやマンガを参照してください。
https://www.bousai.go.jp/jishin/nihonkaiko_chishima/sankou_shiryou.html |
「み:見守る目・導く手」(5)
1年理科、凸レンズの焦点距離と実像・虚像の関係について気づかせていく授業。凸レンズによって光が屈折する様子を、黒板やノートのうえでは「直線」で表現しますが、実際にそのような線(光線)が見えるわけではありません。考える根拠となるのは、以前の授業でやった実験結果のみ。ここから科学的な「探究」をスタートさせていきます。 |
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1年国語、方言について知ったり調べたりすることを通して、TPOに応じた言葉の使い分けの必要性などに気づかせていく授業。校長の祖父母の世代ぐらいまでの方々は、方言を日常会話の中で使っていたので、聞き覚えがある方言ばかりですが、生徒達にとっては初めて聞く方言も多いようでした。 | ||
3年英語、本文(英文)の内容を理解し、リテリング(Retelling、再話)させる授業。「1分で。」と指示されているのですが、実際やってみると2分を超えてしまいます。母国語である日本語では簡単にできること(むしろ、1分喋り続ける方がつらい)なのに・・・。実はこれ、英文を読んで、内容を理解し、要約した文章を書いて、相手に伝わるように話す(聞く)技能、いわゆる英語の4技能(読む・書く・話す・聞く)をフルに使う高度な作業なのです。 | ||
三者懇談が始まりました(11/27~12/1)
本日(11/27)から1週間、全学年とも三者懇談が始まっています。
3年生は、目前に迫った進路についての話題が主なものとなり、1・2年生はこれまでの学習や生活の様子全般についての話題となります。
保護者の方には、お忙しい中、お仕事の都合などをつけていただき、ありがとうございます。生徒達のより一層の成長につながる有意義な時間となるよう努めますのでよろしくお願いします。
「み:見守る目・導く手」(4)
生徒達のよりよい学びを創るために、教員も積極的に勉強しています。
<1年英語科の授業から> 英語での自己紹介を作る授業。簡単な内容の自己紹介は1学期にも行っていますが、それから半年経ち、新たに使えるようになった英語表現も増え、レベルアップした自己紹介文を考えさせます。ICTを活用してシンキングツールを利用させたり、英語で話す様子を録画させたり再生させたり。50分間、英語漬けですが生徒はすごく楽しそう。 |
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<2年保健体育科の授業から> 武道(本校では柔道)の学習を通して、体だけでなく心も鍛えさせます。体のつくりを理解させ(どこをどうすると痛いのか痛くないのか)、体のどこを一番に守らなければならないのか(そのための方法は?)を経験を通して理解させることで、相手の痛み(体の痛みも心の痛みも)を理解できるようにさせます。 |
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避難訓練 -住宅用火災警報器の電池切れには注意!-
今年度2回目の避難訓練を行いました。春に行った訓練の際に、消防署の方からアドバイスいただいた内容を改善して実施しました。非常ベルの鳴り始めから避難完了まで6分弱(避難開始からは2分ちょっと)であり、避難の態度も含めて合格点でした。素晴らしい!
講評していただいた副署長さんからは、「おはしも」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)について、「子どもっぽいとバカにせず、しっかり守ることが大事」とお話しいただきました。 (誘導する教員は、つい「急いで!」などと言ってしまいがちで、そうすると生徒は小走りになります。気をつけなければ!と気づかされました。) |
また、各ご家庭に設置されている「住宅用火災警報器」について、「電池式」のものも多いため、「電池切れ」に気づかないケースが多いそう(電池の寿命は約10年)。「各家庭で点検してみてください。」と、お話がありました。
ミシン、上手く使えるかな?
1年生の家庭科の授業では、生徒達がミシンを使って作品製作をしていました。ちょっとしたものなら、わざわざ家で作らなくても、100円ショップなどで簡単に手に入る時代。家庭でミシンを使う場面をあまり見なくなりましたね。(え?ウチだけ?)ミシンのCMも最近ありませんね。 そんな感慨に浸っていると、「校長先生!下糸のセットの仕方分かりますか?教えてください!」とSOSが。どれどれ、40年前の小学校6年生の記憶を頼りにやってみますか! |
※校長が石神中の生徒だった頃は、中学校に入ると、(基本的に)男子は技術だけ、女子は家庭だけを履修する時代でした。(その数年後、平成に入った頃に、男女の履修の違いが無くなりました。)ですから、中学校入学時に男子全員が買う教材のひとつとして、のこぎり・金づち・かんな・かね尺・・・などが入った「大工道具セット」(!)がありました。懐かしい!
本校生徒も活躍!(ふくしま駅伝)
昨日、11/19(日)に行われた「ふくしま駅伝」。
本校2年生の日下さんは、南相馬市チームの一員として「第15区(女子中学生またはシニアの区間)3.4km:松陵中学校前~福島大学入口」を任され、区間3位の快走(区間1位の社会人選手とは、わずか20秒ほどの差!)でした!
日下さんから最終16区を走るアンカーの選手へとタスキをつなぐ第15中継所では、「繰り上げスタート」まであと数秒!という状況でしたが、日下さんの魂のこもったラストスパートのおかげで、アンカーまできちんと南相馬市チームのタスキをつなぐことができました!大変素晴らしい走りでした!お疲れ様でした!
※以下、ふくしま駅伝のホームページより | |
入試事務説明会
3年生の生徒と保護者の方を対象に、「入試事務説明会」を行いました。
県立高校前期選抜 3/5~ ↓ そのための出願 2/5~ ↓ そのための書類作成 (遅くとも)1月中には完成 ↓ その前の下書きなど 今月末からの三者懇談終了後、すぐに開始
というスケジュールとなりますので、今まさに「受験シーズン」真っ只中!ということですね。頑張れ!石中生! |
2学期期末テスト(1日目)
今日と明日、2学期の期末テストを実施しています。 期間が一番長い学期であり、学習内容も多いので、生徒の皆さんは事前のテスト勉強が大変だったことでしょう。
3年生にとっては、進路希望を決定する際の大事な指標ともなるテストですから、本気度が違うでしょうね。 |
柔道の授業(武道必修)
体育館では、柔道の授業が始まっていました。毎回、畳を敷かなければなりませんが、この日は3年生。さすがの手際の良さで準備しました。安全管理の面から、畳にすき間があったりちょっとの動きでズレたりするのは厳禁ですが、そのへんも抜かりなし!
縦結びにならないように帯の縛り方もチェックして、「三方に礼!」をして授業スタートです!
実行委員、最後のまとめ「文化祭新聞」
文化祭実行委員の最後のまとめとして、「文化祭新聞」を発行してくれました。「祭り」が終わってハイおしまい!ではなく成果や課題をきちんとまとめておく。当たり前のことのようですが、意外と大人の世界でも抜けてしまいがちなことをちゃんと行うところ、素晴らしいです!来年以降の後輩達の一番の参考になることでしょう!
「赤い羽根 見えない笑顔の 贈り物」
「令和5年度 赤い羽根共同募金運動スローガン」に、県内から800点以上の応募があった中から、本校の佐藤さんの作品『赤い羽根 見えない笑顔の 贈り物』が、見事、優秀賞6作品のうちの1つに選ばれました!
すばらしい!!
その表彰のため、福島県共同募金会の小川常務理事様らが来校され、佐藤さん本人に賞状と盾などを手渡してくださいました。
なお、佐藤さんの作品をはじめ、入選した7作品については、共同募金の広報パンフレットに掲載されましたので、回覧板などでも目にされたかもしれません。
※福島県共同募金会作成のパンフレットより |
「み:見守る目・導く手」(3)
今日(11/8)の午後は、相双域内のすべての中学校の教員が、各教科ごとに指定された中学校へ移動し、授業を参観したりテーマに基づいて協議を行ったりする日です。(生徒の皆さんは午前中で放課となりましたが、有意義な時間が過ごせましたか?)
本校は、数学の研究授業の会場となっていましたので、1年生の1クラスで数学の授業を公開しました。
40人近くの大人(しかも、全員、中学校の数学の教員!!)に見守られながらの授業、生徒はもちろん、授業を行った本校の先生も緊張したことでしょう。大変お疲れ様でした!
学校だより(文化祭特集号)を発行しました
学校だよりを発行しました。今回は、豪華2本立て!文化祭特集号としてNo.6とNo.7の2号を一度に発行です。(保護者の皆様には、一斉メールで送信します。)
閉祭式終了後、ビッグアートの前で全校生でパシャリ! |