出来事
6年生陸上大会:自己ベスト目指して
本日は6年生の陸上競技大会がありました。参加者は南相馬市内と飯舘村の6年生たちです。開会式では全体の児童を代表して本校児童が宣誓をしました。堂々としていてたいへん上手でした。
その後、子どもたちは自己ベストを目指して、それぞれの種目でがんばりました。個人種目での入賞は6名いました。おめでとうございます。自己ベストを出した子、がんばったけど自己ベストは出なかった子、様々ですが、みんな一生懸命取り組めたようです。(二小は黄緑色のはちまきです)
最後のリレーでは男女ともしっかりがんばって、それぞれ入賞することができました。どちらもベストタイムをたたき出しての入賞です。すばらしい。
閉会式は、疲れていた子どもたちもしっかり整列して臨むことができました。さすが二小。素晴らしい態度です。
陸上練習はきついものですが、記録が徐々に上がっていくところが大きな魅力です。小学生や中学生のうちは、体格がよくなり、体力もつくので、記録更新が比較的容易です。この陸上大会での練習が、運動に親しむきっかけになってくれれば、と願っています。
今までご理解ご協力を頂きました保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
白いポロシャツ姿に夏を感じました
今日は6月1日。衣替えです。朝、白いポロシャツ姿の子どもたちを見て、季節の変化を感じました。季節感を味わうことは生活に潤いをもたらします。夏に向けての様々な準備を始めていきましょう。
今朝は少々肌寒く、半袖姿の子どもたちを心配しましたが、徐々に気温が高くなってきたので、ほっとしました。寒いような場合には制服を羽織ってきてもかまいません。また、ポロシャツに名札をつけ忘れることがあるようです。お気をつけください。
国語の授業づくりの楽しさ
金曜日に新採用の先生の授業研究会を行いました。国語の説明文の授業です。相双教育事務所の主任指導主事廣居先生にご指導頂きました。
授業では「こまを楽しむ」という教材文の内容を整理するために、カードを効果的に使って活動させ、子どもたちも意欲的に取り組んでいました。
廣居先生からは、「学びに向かおうと学習に進んで取り組む姿がたくさん見られた。」というお褒めの言葉とともに、「この教材を通して何を指導していくか、教師の教材分析が大切」というアドバイスを頂きました。教材文の中には子どもたちに考えさせたいキーワードがたくさんあります。そこに気づくと授業づくりがとても楽しくなるものです。
授業を行った先生はテンポよく指示を出し、子どもたちの気持ちを引きつけながら指導を進めるとともに、一人一人に声かけながら授業を進めることができました。また、廣居先生のおかげで国語の授業づくりの楽しさも実感できたようです。廣居先生ご指導ありがとうございました。
野菜のかんさつ名人になろう
ひばり学級ではJA様のご協力を得て、野菜の苗植えを行いました。子どもたちはJAの菅野さんと高田さんのお話を聞きながら、心を込めて苗植えをすることができました。
実際に土に触れながらの作業は貴重な体験です。また、JAのお二人の説明がとてもわかりやすく、子どもたちもスムーズに作業ができました。ありがとうございました。
終了後は早速今日の活動のまとめも行いました。大きさや色、葉の数、触感などを子どもたちなりに記録しました。良い勉強になりました。
植えた野菜は、スイカ、サツマイモ、キュウリ、オクラ、トウモロコシ、落花生です。たくさんの野菜を収穫できるよう、観察しながらお手入れもがんばってください。
放課後は素敵な音色が響いています
合奏部の子どもたちは週5日の練習をがんばっています。放課後は、校長室まで素敵な音色が聞こえてきます。
5月は福島県で非常事態宣言を出したことから、練習時間を短縮したり、間隔を開けてパート練習をしたりしてコロナ対策に努めてきました。放課後の個別練習の様子を覗いてみると、一人一人が楽譜に向き合って真剣に取り組んでいました。
本日の朝刊を見ると、県の非常事態宣言は月末解除となる見込みのようですので、今後、練習時間を本来のものに戻すとともに、7月の地区大会に向けて体育館での練習に切り替えていきたいと考えています。ご理解ご協力よろしくお願いします。