出来事
楽器との素敵な出会い
今日はYAMAHAから菅野先生に来て頂いて、鍵盤ハーモニカ(1年生)とリコーダー(3年生)の講習を受けました。
1年生も3年生もそれぞれの楽器の入門期です。さすがプロ。やさしく、しかも的確に子どもたちに指示を出し、1時間のうちにかなり上達することができました。写真は3年生のリコーダーの授業です。「耳・息・舌・指」に気をつけさせながら、子どもにわかりやすい表現で授業を進めていました。楽器との出会わせ方をどうすれば良いのか、見ている私たちも勉強になりました。
放課後は合奏部のフルートについてもご指導をいただけるとのこと。菅野先生ありがとうございました。
リベリアってどんな国?
サラム先生の授業が始まりました。4年生ではサラム先生の故郷「リベリア」という国についての紹介がありました。
リベリアは西アフリカに位置する自然豊かな国です。
大統領は元サッカー選手のジョージ・ウェアという方です。イタリアのACミランにも在籍していた有名な方です。
4年生の中には、自主学習でリベリアを調べてきた子もいました。いろいろなことをきっかけにして自分で調べてみることはとても素晴らしいことです。今まであまり知らなかった国でしたが、少し身近になりましたね。
国語:日常を十七音で
5年生の教室では、それぞれが作った俳句の発表会が行われていました。
俳句作りは結構難しいものですが、どの子の句もその状況がありありと見えてくる素敵なものでした。単元の学習としては季語を使ったり、比喩・反復などの表現の句風を使ったりすることも目的となっていましたが、その辺はまだ修行中です。でも、結構いい句ばかりじゃないですか。5年生「才能あり」ですね。(個人情報保護の観点から、作品の氏名は消しましたが、5年生の保護者の皆様には、どの句がお子さんの句なのか、考えながら読んでみてください。)
ありがとうエミリー、ようこそサラム
2年間、本校のALTとして活躍して頂いたエミリー先生が、本日をもって異動となりました。本来であれば4月の年度当初の異動予定だったのですが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて2ヶ月ほどずれ込んでしまったため、時季外れの異動となりました。エミリー先生は市内の中学校で勤務を継続する予定です。
代わりに来て頂いたのはリベリア出身のサラム先生です。筑波大学に留学していたため、日本語も少し通じます。本日は、早速エミリー先生と一緒に各学年の授業に参加してくれました。リベリアは西アフリカの国です。世界に興味のある子どもたちには、地図などを使って調べてみたらと話してあります。
昼には校内放送で2人にあいさつをしてもらいました。エミリー先生今までありがとうございました。そして、サラム先生、これからよろしくお願いします。
わんぱく相撲で真剣勝負!
13日(日)に市スポーツセンターにて「わんぱく相撲原町場所」が開催されました。本校からは男子2名、女子2名が参加し、他校の子たちと熱戦を繰り広げました。
相撲は国技ですが、子どもたちが土俵で相撲を取ることはなかなか貴重な経験ではないかと思います。しかも、同年代の子たちとの真剣勝負。うちの4選手は果敢に立ち向かい、それぞれ力を出し切って戦うことができました。
結果は、3人の子がそれぞれの部門で準優勝となり、お米3kgの賞品をゲットすることができました。おめでとうございます。感染対策に気をつけながら、子どもたちのために貴重な体験の場を準備してくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。