日誌

国語の授業づくりの楽しさ

 金曜日に新採用の先生の授業研究会を行いました。国語の説明文の授業です。相双教育事務所の主任指導主事廣居先生にご指導頂きました。

 授業では「こまを楽しむ」という教材文の内容を整理するために、カードを効果的に使って活動させ、子どもたちも意欲的に取り組んでいました。

 廣居先生からは、「学びに向かおうと学習に進んで取り組む姿がたくさん見られた。」というお褒めの言葉とともに、「この教材を通して何を指導していくか、教師の教材分析が大切」というアドバイスを頂きました。教材文の中には子どもたちに考えさせたいキーワードがたくさんあります。そこに気づくと授業づくりがとても楽しくなるものです。

 授業を行った先生はテンポよく指示を出し、子どもたちの気持ちを引きつけながら指導を進めるとともに、一人一人に声かけながら授業を進めることができました。また、廣居先生のおかげで国語の授業づくりの楽しさも実感できたようです。廣居先生ご指導ありがとうございました。