日誌

出来事

リズムに乗った素晴らしい演奏でした:5年生音楽祭

 今日は音楽祭当日。5年生はゆめはっとの大舞台にて素晴らしい演奏を披露することができました。最初は緊張しているお子さんもいましたが、演奏は落ち着いてたいへん上手でした。

 Official髭男dismの「ノーダウト」という曲はアップテンポなのに、子ども達は上手にリズムに乗って演奏していました。よく聴いてみると、ドラムやタンバリン等のリズムがすごく正確であることに気付きました。正確なリズムに乗って、メロディ担当の子達も気持ちよく演奏できたと思います。

 演奏後、座席に戻ってきた5年生。ほっとしたのでしょう。他の学校の演奏をリズムをとってリラックスしながらも、マナーを守って静かに聴くことができました。

 幕間はかなりリラックス。子ども達に感想を聞いたところ、「1カ所だけ間違ったけどがんばった」「緊張したけどうまくできた」「上手にできてほっとした」と言っていました。中には「楽しめました」と、頼もしい感想を言った子もいました。さすがです。学習発表会もがんばってね、5年生。

 

I hope you give birth to a healthy baby.元気な赤ちゃんを産んでくださいね

 ALTのサラム先生が出産のため、本日が本校最後の勤務日でした。

 明るく元気なサラム先生。最近は大きなおなかが目立ってきましたが、授業はパワフルです。全力投球で授業に臨んでいました。

 職員室でサラム先生に『「良い子を産んでください」を英語で言うとき、good baby でいいの?』と尋ねたところ、表題のように「healthy baby」と言うことを教えて頂きました。健康な赤ちゃんを産んでください。See you !

 

ただ答えを求めればいい、ではダメなんです

 3校時に4年生の算数の授業を参観しました。内容は「1.53+2.41」という1/100の位まである小数の足し算です。

 普通であれば、筆算をやって答えを求めればいい・・と考えがちですが、実は答えを求めることが目的の授業ではありません。なぜ、1.53+2.41の答えが「3.94」になるのか、を考えることによって、小数の数の仕組みを考えることが目的の授業です。子ども達は、自分のノートに考えを書き始めました。

 0.01が394個あるから「3.94」だという、回りくどい学習なのですが、今後、5年生や6年生、中学生でも同じような考え方を使って問題解決していくので、とても重要な考え方なのです。

 子ども達は自分の考えをタブレット上に出し合い、お互いの考え方を基に考えを深め、理解することができました。最近の問題は、ただ答えを出せば良い問題が少なくなり、やり方や考え方を説明することを要求してくる問題が多くなってきています。4年生の皆さん、本時の学習を活かして、ますます力を付けてください。

 

 

いい演技を見てもらいたい:学習発表会の練習

 23日(土)の学習発表会まで、あと2週間を切りました。実質練習日は9日間。体育館は昨日、会場作成を行い、各学年がステージを使った練習ができるようになりました。

 今日の5校時目は6年生が劇の練習を行っていました。どうすればいい劇になるか、より良い演技をするためにはどうすれば良いのか、担任の先生が子ども達に細かく指導を行っていました。

 6年生にとっては小学校生活最後の学習発表会です。いい演技ができるよう、練習をがんばりましょう。

 

いい演奏をしてきます:5年生の音楽祭壮行会

 今日のお昼に5年生の音楽祭壮行会を体育館で行いました。

 夏休み前から練習に励んできた5年生。披露する曲はOfficial髭男dismの「ノーダウト」です。かっこいいアップテンポの曲を上手に演奏することができました。本番が楽しみです。

 演奏後、5年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。コロナ渦の中、昨年度、出場できなかった6年生の想いも背負って、原二小の代表としていい演奏をしてきたいと、お話しすることができました。

 今年は無観客ですが、なんとか実施できそうです。当日の演奏の様子は、後日南相馬チャンネルで放送されるとのこと。5年生の皆さん、本番もがんばりましょう。