こんなことがありました

すききらいなくたべよう。(1年生 食育)

本日、11月25日に栄養教諭による「食に関する指導」を1組、2組それぞれで行いました。

始めに以前アンケートした「すきなたべもの」「にがてなたべもの」のベスト3が発表されました。自分の書いた食べ物が入っていると喜んだり、自分の苦手な食べ物が好きに入っていて驚いたりと様々な反応を示しながら関心を高めることができました。

好き嫌いせず何でも食べるためにまず、食べ物にはどんな働きがあるのかを読み聞かせで教えてもらいました。

その中で食べ物には3つの「赤のなかま」「黄色のなかま」「緑のなかま」に分けられることを教えてもらいました。

赤色をしているトマトも「野菜だから『緑のなかま』に入るよ。」と聞いて、驚いていました。

 その次に、今日の給食に使われている食材をなかま分けしてみました。

「これは何のなかまかな?カードをあげてみましょう。」

 

「鶏肉は何のなかま?」みんなの答えは「赤。」

ちゃんとお話を覚えていました。正解です。

「全部の色のなかまを食べると元気いっぱいな体になるから、好き嫌いなく食べてほしいです。」と、栄養教諭からお話がありました。

 そこで、最後に苦手な食べ物が出た時にどんなふうにに食べるか自分なりのめあてを立てました。

好き嫌いせずにバランスよく食べて丈夫で元気な体を目指そうね。

学校だけでなく、おうちでもぜひいろいろな食べ物にチャレンジしてみてください。

3年生の読み聞かせ

3年生の国語科で「はんで意見をまとめよう」を学習しています。

班で意見をまとめて1年生に読み聞かせをしようと計画を立てていました。

本日、朝の時間に1年生に各班で話し合って決めた本の読み聞かせしました。

1年生は3年生からの読み聞かせを楽しみながら聞いていました。

食物アレルギー対応シミュレーション研修

11月24日(火)の放課後、今年度2回目となる食物アレルギー対応に関する職員研修を行いました。

今回は、児童が発症してから救急車が到着するまでの動きを確認するシミュレーション研修でした。

保護者に連絡をしたり、症状を5分おきに記録したりする中で複数の職員による連携の大切さを実感しました。

子どもの命を預かる立場として、迅速に適切な対応ができるよう真剣に取り組みました。

これからも事故防止に努めつつ、緊急時には子どもの命を守れるよう研修を重ねていきます。

食物アレルギーは命に関わることもあります。保護者の方には、アレルギーに関して気になることや心配なことがある際には学校にお知らせいただきたいと思います。

3年生がクラブ活動を見学しました!

11月18日、3年生がクラブ活動を見学しました。

どのクラブの見学においても目を輝かせている3年生の姿が印象的でした。

また、4・5・6年生は、上級生として生き生きと活動していました。

上級生の真剣で楽しそうな活動を見て、3年生は来年度入るクラブを選ぶのに苦労しそうです。

多くの3年生から「早く4年生になって、クラブ活動をしたい!」という声が聞こえてきました。

来年度が楽しみですね。

4年生 食に関する指導

19日(木)の4年生は、学級活動の時間に「食に関する指導」を行いました。

今回のめあては、「健康的な食生活を考えよう」です。栄養教諭と養護教諭も指導に加わりました。

事前にとっていた食生活アンケートの結果、多くの児童が好き嫌いがあったり、甘いおやつをよく食べることが分かりました。

養護教諭からはそのような生活を続けていると、糖尿病などの生活習慣病になってしまうかもしれないというお話をいただきました。

さらに、栄養教諭からはアイスクリームやチョコレート、炭酸飲料にはたくさんの砂糖が、ポテトチップスにはたくさんの油が含まれているというお話をいただき、その量の多さを実際に目の当たりにすると、教室から驚きの声が上がりました。

そこで、自分たちの食に関する問題点から、食生活に関するめあてを考えました。

  

今日から23日までの5日間、自分で決めためあてが守れたかチェックしていきます。

ご家庭でも健康的な食生活を意識し、努力する姿が見られると思います。

温かく見守り、そのがんばりをほめていただければと思います。