日誌

出来事

校舎内外の安全を点検しました

 学校では月に1回、安全点検を行っています。いくつかの班に分かれ、校舎内外の施設設備等に故障や危険な部分がないか確認し、問題があった場合には校内で修理したり、教育委員会に相談して改修してもらったりしています。

 昨日は5月の安全点検日だったので、校庭の遊具等を点検する班と一緒に回ってみました。原町二小の遊具は比較的整備されていますが、修繕が必要なところも見られました。

 最後に、校庭をよく見てみると、自転車の跡が・・。雨でぬかるんでいるところを自転車で通ったようです。昔、ベテランの先生に「校庭は教室と同じです。大切に整備してください。」と教えて頂いたことを思い出しました。運動会に向けて、子どもたちが走りやすいように整備していきたいと思います。

お昼のイングリッシュタイム

 ALTのエミリーは毎週火曜日と木曜日に本校に来て、外国語(5・6年生)や外国語活動(3・4年生)の授業に関わってもらっています。実は、授業だけでなく、昼休みには英語に興味のある子たちとふれあう時間を持ってくれています。

 今日は5年生と2年生の3人が来て、絵本などをもとに会話を楽しんでいました。エミリー先生が日本語も交えながら優しくお話ししてくれていたので、楽しくお話することができたようです。

 終わった後は絵本(もちろん英語)を借りていく子もいました。英語に興味のあるお子さんはお昼休みにエミリー先生とお話ししてみてはいかがですか。

 

家庭学習支援金と通信環境整備支援金について

 本日、お子さんに市教育委員会からの封筒をお渡ししました。

 市教育委員会では、ICTを活用した家庭学習を支援するため、「家庭学習支援金」と「通信環境整備支援金」の2つの支援金を給付するそうです。

 これは昨年度も行われたものですが、「通信環境整備支援金」(青色)については家庭の通信環境がまだ整備されてない家庭が対象とのことですが、「家庭学習支援金」(黄色)については全世帯対象に今年もまた1世帯1万円の支援金を給付するとのこと。早めに申請して、給付を受けて頂きますようお願いいたします。

 

 

よりよい図書室を目指して

 本校では、毎日、学校司書が勤務しており、図書室の環境整備や読書支援を行うなど、子どもたちの読書活動推進のために努めております。

 本日は、市教委の山田指導主事が学校図書室訪問に来て、学校司書の山田先生とよりよい学校図書室に向けての話し合いをして頂きました。

 日頃から学校司書の山田先生が工夫し、子どもたちが本を読みたくなる環境を作ってくれています。

 昼休みになると、たくさんの子どもたちが訪れ、読みたい本を借りていきます。怖い話やファッションの本など、子どもたちが興味を持ちそうな本がたくさんあり、子どもたちも明日からのGWにうちで読む本を探していました。

 これは新刊のコーナーです。出たばかりの本がこんなにあるなんて、びっくりです。

 雑誌なども取り寄せていて、最新の情報を得ることができます。

 廊下には、普通の新聞や小学生新聞なども置いています。

 図書委員会の子も当番で貸し出しを行っています。笑顔が素敵ですね。

 本校の図書室は、たいへん整備されておりますので、この環境を生かして、子どもたちの読書活動推進を図っていきたいと思っています。ご家庭でも、子どもたちに読書をおすすめください。よろしくお願いします。

 

百点満点の避難訓練

 今日の2校時目は避難訓練を実施しました。最初に地震が発生し、その後、3階家庭科調理室から火事が発生したという想定で訓練を実施しました。

 地震直後、教頭先生の放送をよく聞き、机の下にもぐって頭や体を守る子どもたち。

 帽子をかぶって、ハンカチで口を覆いながら静かに避難する子どもたち。

 校庭に出たら、第1避難所まで素早く避難する子どもたち。全員が避難終了するまで2分47秒でした。3分以内で避難させたいと考えていましたが、達成することができました。

 避難終了後、南相馬消防署の須田様に講評を頂いたところ、「たいへん素晴らしい避難でした。百点満点です。」とお話がありました。とてもうれしいお言葉です。

 最後に、南相馬消防署の熊倉様のご指導により、消火器体験を行いました。

 災害はいつ起こるか分かりません。日頃から避難や消火の仕方を練習しておくことはとても大切です。(ただし、自分の背丈以上の火が起きたときは消火器では消せないので、素早く逃げてください・・と熊倉さんから教わりました。)ご家庭でも防災について、お子さんと話し合われてみてください。須田様、熊倉様、お忙しい中、本校の避難訓練にお越し頂き、ありがとうございました。