日誌

出来事

ご協力ありがとうございました:通学路の危険箇所点検

 先月実施した「通学路の危険箇所点検」へのご協力ありがとうございました。皆様のご意見を地図上に表してみました。細かくて申し訳ありませんが、ご確認の上、朝夕ご注意いただきますようお願いいたします。

【学校周辺】

【橋本町南方面】

【青葉町方面】

 このほか、「6号国道付近が危ない」「国見町あぶくま信金の交差点(六叉路)が信号がわかりにくく危険」「近所で地震により危ない部分がある」「瓦が落ちてきそうな建物がある」…などの報告をいただきました。今後、皆様の情報を元に、改善要求できるところは市教委に報告していきたいと考えています。ご協力ありがとうございました。

 

貴重なご意見ありがとうございました:学校評議員会・いじめ防止対策委員会

 本日午後、「学校評議員会」と「いじめ防止対策委員会」を開きました。

 学校評議員会とは、学校の教育方針の説明や教育活動の参観を通して、評議員さんから学校の教育活動に対するご意見等をいただく会です。本校は4名の学校評議員さんがいらっしゃって、そのうち1名はPTA会長さんに務めていただいています。

 授業の様子や図書室などを参観していただいた後、校長室でご意見をうかがいました。

 皆様からは、「子ども達や先生方の一生懸命さが伝わった」「子ども達のよいところをどんどんほめて認めて、さらに自信につなげてほしい」「郷土を愛する心を育てる教育をさらに進めてほしい」「図書館や英語教育が充実している」…など、様々なご意見を聞くことができました。たくさん認めていただく点があり、私も自信をもって今進めている教育を貫いていこうという気持ちがわきました。ありがとうございました。

 その後開かれた「いじめ防止対策委員会」では、1学期のいじめ問題の状況を説明し、委員の皆様からご意見をいただきました。ご意見としては「いじめをした方の子も、自分の非を認め素直に謝っている点が見られる。」「いじめはしている方は悪いことをしている意識がないものも多い。」「小さいうちから子どもに、良いことをしたらほめる、悪いことをしたらしかる、でも頭ごなしに叱るのではなくて、なだめるように叱っていかなければならない。」「いじめをした側の子も何か心に抱えているのだろう。」…と、深いご意見をいただくことができました。

 貴重なご意見を元に、子ども達への指導を継続して行い、相手を思いやる気持ちの育成につなげていきたいと感じました。委員の皆様、ありがとうございました。

 

さくらんぼお礼の手紙

 先日、昭和観光バスの岡本社長様からたくさんのさくらんぼを頂きました。本校の食育担当の方で、子ども達にお礼の手紙を呼びかけたところ、64人もの子達が参加してくれました。そのうちの幾つかを紹介したいと思います。

○2年生…おいしいさくらんぼありがとうございました。さくらんぼがピカピカかがやいていました。わたしもさくらんぼをそだててみたいです。

○2年生…さくらんぼおいしかったです。おいしくておかわりしちゃいました。

○3年生…さくらんぼをプレゼントしてくれてありがとうございます。さくらんぼの色が宝石みたいでおいしかったです。みんながさくらんぼを食べてにっこり顔になりました。

○3年生…おいしいさくらんぼをありがとうございました。味はあまくておいしかったです。食べたら幸せな気持ちになりました。

○5年生…送ってくれたさくらんぼの色は、きれいなつやつやの赤色で、正に「赤い宝石」でした。かんだときはプリッとしていて果汁があふれてきました。味はとても甘くて美味しかったです。それに大きかったので、食べ応えがありました。岡本さんもコロナと暑さに負けないで、これからも頑張ってください。

 ○6年生…このたびは紅くて宝石のようなきれいなさくらんぼを送ってくださり、ありがとうございました。さくらんぼはおいしく頂きました。暑い日が続くので体調に気をつけて過ごしてください。

 

…子ども達のお礼の中にはキラッと光る素敵な言葉がたくさんありました。感受性豊かなんだなあと改めて感じることができました。岡本さんにお渡ししたいと思います。参加してくれたみなさん。ありがとう。

 

自分の命は自分で守る:全校集会

 昨日のお昼にリモート全校集会を行いました。最初にスポ少テニスで東北の大会に出て3位になった4年生のお友達の表彰・紹介です。

 いわきの子とダブルスを組んで、岩手県一関で試合を行ったとのこと。すごいですね。もし、他にも、校外におけるいろいろな活躍で全校に紹介したいものがありましたら、遠慮なく言ってください。

 続いて校長の話を行いました。今週から学校前の横断歩道に立ってくださる交通教育専門員の渡辺さんを全校生に紹介しました。その後、「自分の命は自分で守る」という話をしました。

 暑いときのマスクを例にしました。子ども達は素直ですから、暑いときもマスクを頑張ってつけて、顔を真っ赤にしている姿をときどき見かけます。

 そもそも子ども達はマスクを付ける理由を分かっているのだろうか?と思うことがあります。そこで、「話をしているときに、口から小さな飛沫が出て、その中にはウイルスなどが混ざっている可能性がある。だから、マスクをして飛び散らないようにしているんだよ」と改めてお話ししました。「つまり、2mぐらいの距離があれば、飛沫がかかる量が少なくなるから、一人で歩いているときなどはマスクを付けなくても良いんだよ」と付け足しました。

 交通安全でも、コロナ対策でも、熱中症対策でも、大人は子どものことを考えてしっかり守っていますが、子ども達自身が、自分でしっかり考え、自分の命は自分で守る行動ができるように育てていかなければならない、と感じています。

 

朝の交通安全のために:交通教育専門員

 二小西側の横断歩道は毎日たくさんの車と歩行者が通るので、交通安全に十分注意してほしい場所です。本日から、市の交通教育専門員の渡辺さんが立ってくださることになりました。

 渡辺さんは週数回立って、横断する子ども達の安全を見守ってくださるとのこと。制服姿の方が立っていてくれるだけで、みなさん気をつけて運転してくれると思います。効果絶大ですね。

 子ども達には、「自分たちの安全を守ってくれる人だと思って、元気に挨拶するように」とお話ししました。渡辺さんよろしくお願いします。